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人間健康科学研究科(博士課程(後期))

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 人間健康科学研究科は、保健医療をめぐる状況の変化とニーズの多様化・複雑化に対応できる高度専門職業人の養成、将来の保健医療の基盤を支える研究者の育成及び地域の社会的ニーズに応えるためのマンパワーの育成と再教育など、21世紀の健康問題・保健医療問題に適切に対応できる資質の高い人材育成を目指すものです。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

 本研究科は、教育目標を意欲的に実現する次のような学生を求めています。

・保健・医療・福祉・介護領域において社会に貢献したい人
・柔軟な発想を持ち、応用力、適応力、分析力、行動力に富んだ人
・科学技術の進歩を人の健康や生活のために積極的に調整・活用する社会性を身に付けたい人
・高度の専門知識や技術を修得したスペシャリストを目指す人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

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栄養科学専攻 博士後期課程
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1.栄養科学分野におけるより高度な専門的職業人、研究者および教育指導者を育成するために、『研究支援科目』と『研究指導科目』を設置する。
2.博士論文研究を支援するために、『研究支援科目』として「基礎栄養科学特講」と「実践栄養科学特講」を設置する。
基礎栄養の高度な知識および理論を修得するために、基礎栄養科学領域の教員による「基礎栄養科学特講」を設置する。
3.実践栄養の高度な知識および理論を修得するために、実践栄養科学領域の教員による「実践栄養科学特講」を設置する。
4.栄養科学分野におけるより高度な専門的な研究者として必要な知識や研究開発するための能力を『研究指導科目』で養成するために、「栄養科学特別研究Ⅱ」と「栄養科学特別演習Ⅱ」を設置する。
5.研究課題を設定し、研究計画を立案、研究方法の展開、データ収集、データ解析などを行い、健康科学を探究する学術論文および博士論文の作成に取り組むために、「栄養科学特別研究Ⅱ」を設置する。
6.ゼミ形式により、各専門分野の最新の研究成果を掲載した学術論文を精読・理解して、博士論文の研究にふさわしいよりレベルの高い知識を修得する。また、研究成果発表方法や学術誌への原稿作成方法をより深く修得することを目的として、「栄養科学特別演習Ⅱ」を設置する。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

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栄養科学専攻 博士後期課程
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1. 専門的な知識や技術を修得して、基礎栄養科学分野や実践栄養科学分野等において国際的なレベルで高度な専門研究を推進できる研究者としての能力
2. 健康の保持・増進の視点に立ち、次世代の専門職業人を育てる教育研究指導者としての能力
3. 保健・医療・福祉分野で活躍できる高度専門職業人としての知識や実践能力および指導者としての能力