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学校教育研究科(修士課程)

 
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学部・研究科等の特色等

現代の様々な教育課題を解決・改善していくためには、専門的な見地で支援できる人材や、専門家としての資格を持って学校を支援できる人材が必要とされています。
その一方で、こうした変化の激しい社会の情勢の中においても日本型の教育システムに対する世界の開発途上国の関心はとても高く、日本型教育システムを深く理解し、開発途上国の教育力向上に貢献する国際教育協力の専門家もまた必要とされています。
このような社会で求められている専門家としての資質や能力を高められる専門家を養成しています。
具体的には、公認心理師や臨床心理士、グローバルな視野をもった国内外の教育リーダーや支援者、日本語教授者などの教育人材が挙げられます。

学部・研究科等の特色等

多様化する学校現場の教育課題の解決・改善に関して、専門的な立場から支援できる人材(公認心理師、臨床心理士、研究者や国際教育協力専門家など)を養成しています。
修士課程には、次のコース、分野等を設置しています。

●心理臨床コース・・・臨床心理学領域、心理・教育科学領域

●グローバル教育コース・・・日本語教育・日本語文化分野、国際教育協力分野、英語コミュニケーション・異文化理解分野、国際理数科教育分野

●資格取得プログラム
長期履修学生制度を活用した本プログラムは、大学院(修士課程)に3年間在学し、大学院の教育課程に加えて学部の教育課程の科目を履修することで、教員免許状(専修)と学位(修士)を取得できるものです。

<経済的な授業料>
2年分の授業料を3年間で分割納入します。
 
(注1)心理臨床コース臨床心理学領域は対象外です。
(注2)このプログラムは出願時に申請が必要です。

●公認心理師と臨床心理士の受験資格が取得可能
心理臨床コース臨床心理学領域では、臨床心理士試験の受験資格に加え、公認心理師試験の受験資格が取得できます。 
なお、公認心理師の受験資格を得るためには、学部で必要な単位を修めて卒業していることが条件になります。