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基本情報

教育は、これからの社会を担っていく子供を育てるという役割を担っています。
教師は、教育を通して未来の社会を創造していく仕事です。一人ひとりの子供がどのような人間として育っていくか、そしてこれからの社会や世界がどうなっていくか、教師は教育を通して深く関わっています。
鳴門教育大学は、みなさんの「なりたい」を叶える学びの場です。人間の成長に関わり、その喜びを共有できる専門職業人となるため、鳴門教育大学で学んでみませんか?

大学の基本情報

大学名
鳴門教育大学
本部所在地
徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地 
設立年(設置認可年)
1981
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
088-687-6000
soumu@naruto-u.ac.jp
連絡先ページへ
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
440人
総学生数(大学院)
541人
総教員数(本務者)
130人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

●創設の趣旨・目的

教員には、教育者としての使命感と人間愛に支えられた豊かな教養、教育の理念と方法及び人間性に対する多面的な深い理解並びに教科・領域に関する専門的学力、優れた教育技術など、専門職としての高度の資質能力が強く求められています。

本学は、このような社会的要請に基づき、主として現職教員に高度の研究・研鑽の機会を確保する大学院と、初等教育教員及び中学校教員の養成を行う学部をもち、学校教育に関する理論的、実践的な教育研究を進める「教員のための大学」及び学校教育の推進に寄与する「開かれた大学」として昭和56年10月1日に創設された新しい構想の国立大学です。昭和59年4月に大学院(修士課程)の1期生を迎え、学校教育学部の1期生が入学したのは、昭和61年4月である。

●学長メッセージ

◇開学の理念
鳴門教育大学は、1981年に「教員のための大学」を理念とする新構想の大学として開学しました。教員の養成だけでなく、大学院において現職教員の教育を行う新構想の大学として設立されたのです。以来、わが国の教師教育(教員養成と現職教員教育)を先導する研究と実践を蓄積してきました。
初代学長の前田嘉明は、「環境は物言わぬ教師である」との考え方のもと、キャンパスづくりに意を尽くしました。本学に来ていただければ、学業に専念するに相応しい、美しく整備されたキャンパスであることが実感していただけるものと思います。
鳴門教育大学は、自然環境、文化的環境にも恵まれています。本学は、瀬戸内海国立公園に隣接した風光明媚な土地に位置しています。大学近くの鳴門海峡では、雄大な渦潮を見ることができます。鳴門には四国八十八箇所巡礼の第一番札所である霊(りよう)山(ぜん)寺(じ)もあります。国際的な名画の複製陶板を一堂に集めた、大塚国際美術館も近くにあります。

◇ミッション
本学は、「よい教師を一人でも多く」育て、社会に貢献することを最大のミッションとしています。教師教育におけるトップランナーとして、卓越性と先進性を倦(あぐ)むことなく追究しています。本学の強みは、教職員が、一人ひとりの学生を教師として丁寧に育てることに一体となって取り組んでいることです。本学の教員養成の卓越性は、平成22年からの14年間のうち11回、学部卒業生の教員就職率全国第1位を達成し他の年度もトップレベルの位置を占めていることからも明らかです。

◇多様な人々が交流するキャンパス
本学は小規模な大学ですが、キャンパスは多様な人々が交流し学び合う場となっています。本学には全国から現職の教員が大学院に入学しています。経験の豊かな現職教員とこれから教員になろうとする学生が共に学び合う機会がふんだんに設定されています。また、JICAからの留学生(開発途上国の教員ならびに教育関係者)も多数受け入れており、開発途上国の教員や教育関係者と交流する機会も日常的に設けられています。
学生を指導する教員も多様です。それぞれの専門分野で優れた研究を行っている研究者教員、学校等で豊かな実務経験をもつ実務家教員が、教師教育の充実に向けて協働しています。さらに、学生は支援スタッフ(アドバイザー、コーディネイター)からも、教師としての実践的な能力の向上に向けた個別的な指導を受けることができます。
以上のように、本学は、よい教師を育てるための教育環境、教育指導体制を整えています。

◇鳴教で育てる教師
次に、鳴教が育てようしている教師像についてお伝えしておきます。
これからの社会は大きく変化していきます。ICTが急速に進展するだけでなく、多様な人々との相互理解と協働が必要とされる社会となります。教育も大きく変わっていくことでしょう。
鳴門教育大学では、ICTの利活用やダイバーシティ(多様性)に対する理解など、これからの教師が取り組まねばならない課題に対応したカリキュラムを開発し、教師を育てていきます。
さらに、鳴門教育大学は、さまざまな課題に主体的に取り組み、そのなかで教師としての自己の姿を探究し、自らの成長を図ることのできる教師を育てたいと考えています。教師としての学びを主体的に続けることで、教師としての自己を育てる教師(自己伸長型教師)です。教師が直面する課題の多くは、何が正解かがわからないものです。例えば、標準的な指導方法では算数の問題が解けない子どもについて考えてみましょう。このような子どもに教師としてどう関わり指導すればよいか、正解があるわけではありません。教師は誠実にこの子どもに向き合い、その子どもの実態を理解し、どう関わるべきかを構想し実践していくことになります。標準的な指導方法を実践したにもかかわらず、できないから「仕方ない」としてしまうのではなく、この子どもが分かるようになるために探究と実践を主体的に繰り返すことにより、子どもも教師も成長する機会を得ることができるのです。このように正解が見えない課題に対して、自ら探究し課題の解決に向けて取り組むことができる教師を鳴門教育大学では育てて行きます。
このため、鳴門教育大学では、学生が自己の学びと教師としての在り方をしっかりと捉えることを可能とする「教員養成に特化したDX(デジタルトランスフォーメーション)」を推進します。そして、「DX」とこれまでの鳴教の強みである「面倒見の良い」指導体制とを組み合わせて駆動させ、次世代の教員養成のモデルをつくり、「よい教師を一人でも多く」育てるという鳴門教育大学のミッションを達成していきます。

◇学び続ける教師を支える大学でありたい:遠隔型教職大学院
「教師としての学びを主体的に続けていくこと」こそが、これからの教師に求められる姿です。
鳴門教育大学の教職大学院には、教育委員会からの派遣により現職教員が多数学んでいますが、高い学修ニーズを持ちながらも教育委員会による大学院派遣が難しい現職の先生方も多数おられます。学校や家庭の事情などによって大学院への派遣が難しい方々、私立の学校(幼稚園を含む)にお勤めの方などです。
教員のための大学として設立された鳴門教育大学は、教育委員会派遣による学修機会だけでなく、「働く教師のための教職大学院」というコンセプトのもと、働きながら無理なく教職大学院で学ぶことのできる教育プログラムを開発し提供することとしました。この教育プログラムは、働きながら学ぶことの難しさを考慮したものであるだけでなく、働きながら学ぶことのメリットも活かすものです。鳴門教育大学の教職大学院遠隔教育プログラムは、柔軟な履修形態、大学院生の個々の課題にきめ細かく向き合い指導を展開する伴走型指導、学修上の問題や不安に丁寧に答えるアドバイザーの配置など、働く先生方の学びを支える体制を整えています。同時に、働きながら学ぶメリットを活かし、教職大学院での学びと日々の実践をつなぐ指導も組み入れ、理論と実践の「融合」を目指します。

◇時代に先駆ける教師教育モデル
鳴門教育大学の教育で、もう一点お知らせしておくべきことがあります。
それは、四国地域の国立5大学が連携して、教員養成教育(教職課程)の一部を相互に活用できる体制を整えたことです。県境を越えて四国の5国立大学が連携し、全体として魅力的で豊かな教職課程を構成する試み(連携教職課程の設置)です。
具体的には、美術、家庭、高校情報、の3教科では、鳴門教育大学で提供する授業科目だけでなく、香川大、愛媛大、高知大、徳島大が提供する授業を履修することが可能となります(令和5年度入学生から。また取得しようとする免許状の教科によって他大学履修可能科目は異なります)。
これによって、鳴門教育大学の学生は、四国の他の国立大学が提供する魅力的な授業科目を履修することができるようになります。

◇教師教育のトップランナーとして
これまで述べてきましたように、鳴門教育大学は、「よい教師を一人でも多く」育てるというミッションを着実に実現するために、 教師を志望する学生や社会人及び現職教員のいずれについても、先進的かつ卓越した教師教育を開発実践していきます。そのことを通して、わが国の教師教育のトップランナーとして社会に貢献する大学でありたいと考えています。

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大学の特色等

本学は、常に「教師教育のトップランナー」としての使命を持ち、質の高い教員養成を行っています。それは、全国トップクラスの教員就職率においても裏付けられています。

<学校教育学部>
教師として主体的に学ぶ力を有し、子供の多様性や教育課題の複雑さに対応した教育実践を創り出していく初等教育教員及び中学校教員を養成しています。

●教員就職率全国トップクラス
文部科学省が公表した2023年3月卒業者大学別就職状況で、全国44の国立教員養成大学・学部の中で、教員就職率(保育士・進学者を除く)が全国第1位(88.2%)となりました。
直近14年間で1位獲得は11回と、高い水準を維持しています。

●国立大学では稀に見る少人数制授業
100人の入学定員に対して、約130人の教員を配置し、きめ細やかな教育を行っています。

●教育実践力を養成
1年次から数多くの実習を行うことで、高度な知識・技術・教育実践力を身に付けられます。

●複数の教育職員免許状取得
異なる校種の教育職員免許状取得を義務付けています。子供の成長にそって教育できる力がつき,就職活動が有利になります。


<学校教育研究科(修士課程)>
多様化する学校現場の教育課題の解決・改善に関して、専門的な立場から支援できる人材(公認心理師、臨床心理士、研究者や国際教育協力専門家など)を養成しています。

●臨床心理士試験、公認心理師試験の受験資格が取得可能
心理臨床コース臨床心理学領域では、臨床心理士試験の受験資格に加え、公認心理師試験の受験資格が取得できます。

●グローバルな視点を持った教育人材の養成
JICAの開発途上国教員研修をこれまで数多く実施してきた実績を生かし、JICA研修員との交流や、海外派遣などを通じて、国際感覚にあふれ、多様な価値観や文化を許容できる視野を持った教育人材を養成しています。


<学校教育研究科(専門職学位課程)>
教員の資質能力の総合的な育成により、教科・総合,教職両系における確かな専門性と実践力を有する教員を養成しています。

●全教科対応型の教職大学院
10教科のコースが揃っています。教科の専門性と教職の実践的指導力の双方を高めることができます。

●充実したスタッフによるきめ細かい指導
専門性豊かな専任教員を100人以上配置しています。様々な課題に関して、きめ細かい指導を受けることができます。

●遠隔教育プログラム
夜間や休日、夏期休業中などに開講し、働きながらの学修が可能です。
標準修業年限2年のところ、自身の状況にあわせて3~3年の修業年限を選択することができます。(授業料は2年分を修業年限で分割納入)

●高い教員就職率
2023年3月教職大学院修了生の教員就職率は89.2%で、多くの院生が教職に就く夢を実現しています。

●学校教員養成プログラム
大学院でゼロから教員免許取得が可能です。大学院に3年間在学し、教員免許状と教職修士(専門職)学位の取得できます。(授業料は2年分を3年間で分割納入)

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教育研究上の基本組織

学部(短期大学の場合は学科)
学校教育学部

 

研究科
学校教育研究科(修士課程)
学校教育研究科(専門職学位課程)

 

その他の学内組織
附属図書館
教育実習総合支援センター
長期履修学生支援センター
地域連携センター
小学校英語教育センター
教員教育国際協力センター
独立行政法人教職員支援機構・四国地域教職アライアンス鳴門教育大学センター
いじめ防止支援機構(BP-CORE)
予防教育科学センター
生徒指導支援センター
発達臨床センター
心身健康センター
教員養成DX推進機構
セルフデザイン型学修支援センター
情報基盤センター
遠隔教育推進センター

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教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

所在地

徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748番地 GoogleMapで参照

アクセス

【東京・福岡方面から】
徳島阿波おどり空港利用
・東京(羽田空港)から1時間10分→徳島阿波おどり空港から徳島バスで約25分
・福岡(福岡空港)から1時間→徳島阿波おどり空港から徳島バスで約25分

【大阪方面から】
高速バス利用
大阪駅から2時間→高速鳴門から徳島バスで約10分

【京都方面から】
高速バス利用
京都駅から2時間30分→高速鳴門から徳島バスで約10分


【岡山・広島方面から】
高速バス利用
・岡山駅から2時間→鳴門IC北口からタクシーで10分
・広島BCから3時間30分→鳴門IC北口からタクシーで10分
JR利用
・岡山駅から2時間20分→鳴門駅からバスで10分
・広島駅から2時間50分→鳴門駅からバスで10分

【高松方面から】
JR利用
高松駅から1時間20分→鳴門駅からバスで10分

【徳島方面から】
路線バス利用
徳島駅から45分

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外観

キャンパスの外観1
キャンパスの外観2

アクセス図

キャンパス アクセス図

周辺図

キャンパス 周辺図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

日本有数の美しくて落ち着いたキャンパスで、勉学や課外活動に取り組むことができます。キャンパス内はバリアフリー化を図るとともに、障害を持つ学生にも配慮した修学環境を整備しています。

自主学修のための部屋として専修室・院生研究室や、附属図書館の研究個室などのほか、40室を超えるピアノ練習室を整備し常時自主練習が可能な環境です。また、小学校の教室環境を再現した模擬授業エリアと、少人数でのプレゼンテーション練習等に対応したグループ学修エリアからなるラーニング・コモンズ室を整備しているほか、学内の各所に自主学修に利用できるスペースを設けています。これらの場所ではコンセントも整備し、PC等を利用することもできます。

体育施設としては、体育館、柔道場、剣道場、野球場、サッカー・ラグビー場、陸上競技場、プール、弓道場、テニスコート、野外演習場、多目的広場などがあり、事前に申し出ることで使用することが可能です。

また、食堂や売店、書店などの近くに、フリースペースも設けており、休憩時間もゆっくりと過ごすことができます。

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2024年8月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

評価機関評価年月評価結果
国立大学法人評価(第3期中期目標期間)国立大学法人評価委員会2023年3月教育:達成/研究:達成/社会連携:達成/その他:達成/業務運営:おおむね達成/財務内容:達成/自己点検評価:達成/その他業務:達成
評価機関評価年月評価結果
機関別認証評価大学改革支援・学位授与機構2020年3月満たしている
評価機関評価年月評価結果
分野別認証評価教員養成評価機構2021年3月適合

学生支援

修学支援

●経済支援
経済的理由等により修学が困難な優れた学生に対し、入学料及び授業料を免除・徴収猶予する制度を設けています。授業料免除については、平成23年度からは選考基準を充たしている全ての者に対し、全額又は半額免除を実施しています。また、大学院生を対象に大学院修学休業制度を利用して修学する者、教員採用候補者名簿登載期間延長制度を利用して修学する者に対しては授業料特別免除制度を設けています。
更に平成30年度からは、授業料免除申請者で,家計基準では「全額免除」相当である者のうち,判定結果が「半額免除」と判定された者に授業料の1/4を基金から支給する修学支援制度を開始しました。
なお、学校教育学部の学生に係る入学料・授業料の免除については、令和2年度から「大学等における修学の支援に関する法律」による新制度により実施しています。

●指導体制
学校教育学部では、専修・コース別にクラス担任教員を置き、学習面・生活面ともに相談、助言、支援をしています。さらに、3~4年次には、学生ごとに指導教員がつき、相談、助言、支援をしています。
大学院学校教育研究科では、1年次から指導教員がつき、学習面・生活面の相談、助言、支援をしています。

●学習支援
教育実習や教員免許状取得のためのサポートなどを学内の各センターで行っています。また、音楽・美術・保健体育・英語の実技指導能力に関する学習支援を就職支援室で行っています。

●教務支援
学生のみなさんの学修経過・成果を可視化するためのスマホアプリを開発しています。成績などのほか、日々の気付きでメモしたことなどを蓄積し、AIによるフィードバックを受けることができます。スマホでいつでも自分の学修状況を把握し、次の学びに結びつけられます。

●その他
快適な学生生活のサポートのため、履修・留学・就職などの学生サービスを一つの建物に集約し、幅広い学生生活の案件に対応できる体制を整えています。

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心身の健康に係る支援

学生のみなさんの生活をサポートするため、さまざまな相談窓口を設けています。

●学生なんでも相談室
「なんでも相談」の窓口です。
キャンパスライフのあらゆる疑問、質問、悩みごとの相談を受けています。

●心身健康センター 学生相談室
健康相談、精神保健相談を受けています。

●ピア・カウンセリング  ※「ピア(peer)」=仲間
特に、学校教育学部の学生向けです。
鳴教大の先輩であり、カウンセリングの基礎を学んでいる大学院生が相談にのってくれます。また、専門コースの教員がバックアップします。

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留学生支援

留学生支援の取組として,次のような取組をしています。

●留学生用授業,補講の開設
<大学院授業>日本語Ⅰ、日本語Ⅱ(前期:4月~7月)、日本語Ⅲ、日本語Ⅳ、日本事情・日本文化(後期:10月~2月)
<日本語補講>(前期・後期)レベル別に開設
日本の教育と文化(前期:4月~7月) (講義は英語で行われ、必要に応じて日本語訳をつけます。)
なお、大学院授業の数学・理科、国際教育に関する授業については、英語で講義が行われるものもあります。
●外国人留学生学外研修(文化施設・工場・施設見学等)
●日本文化体験等の行事開催
●留学生に対して、鳴門教育大学基金(国際交流用資金)より奨学金の給付

留学生支援(日本人学生への支援)

学生交流協定を締結している海外協定校は、2024年7月現在で13大学あります。
また、留学する本学学生に対して,鳴門教育大学基金(国際交流用資金)より留学支援金の給付を行っています。

障害者支援

大学構内、学生宿舎及び附属学校園におけるバリアフリー化を図っています。
大学構内では、講義棟をはじめ全ての建物にスロープやエレベーターを設置しているほか、自動ドアやトイレの整備等、障害をもつ学生に配慮した修学環境を整備しています。
授業については、体育実技科目「健康・スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ」において、特別クラスを用意しています。また、教育実習については,バリアフリー化が進んでいる附属学校園で実習を行っています。
また、「学生なんでも相談室」では、学内外の機関と連携し、障害を持つ学生との個別の相談を通じて、それぞれの困難の程度に応じた必要な支援を行っています。

就職・進路選択支援

幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の教員養成に力を入れており、就職委員会及び就職支援室が中心となり、全学的、組織的な取組を行い、学生の実践的教育力の向上に努めています。
教職を希望する学生には、教員採用試験に向けて、学内説明会、教採対策ガイダンス、模擬試験、教採実技ガイダンス(模擬授業・個人面接・集団討論等)などを実施しています。そのほか、公務員、企業への就職を希望する学生向けに各種ガイダンスを用意しています。
就職支援室では、教員就職支援チーフアドバイザー、就職支援アドバイザー、事務職員を配置し、進路相談や面接・論文指導、ボランティア活動の紹介等を行っています。また、関連書籍を数多く揃え、学生に貸出を行っています。

課外活動

クラブ活動の状況

現在、学生団体として次の団体が活動しています。

<課外活動団体>
●体育系団体(17団体)
野球部、剣道部、陸上競技部、バドミントン部、水泳部、サッカー部、弓道部、男子バスケットボール部、女子バスケットボール部、男子硬式テニス部、女子硬式テニス部、男子バレーボール部、女子バレーボール部、男子ハンドボール部、女子ハンドボール部、柔道部、鳴響連

●文化系団体(13団体)
児童文化研究会、フィルハーモニー管弦楽団、軽音楽部、人形劇団ころぼっくる、書道部、茶花道部、合唱団’tadpole’、手話サークル「ぱぴぷぺぽ」、劇団「どや!!」、吹奏楽団 ’Cantabile’、茶道部「一期一会」、総合学習研究会(ふれあいアクティビティー)、点字・点訳研究会

<サークル・同好会>
●体育系団体(5団体)
軟式野球サークル、居合道同好会、ダンス同好会、ソフトテニスサークル、卓球サークル

●文化系団体(6団体)
鳴教子どもアートプロジェクト、鳴教学生日本語教室、鳴門教育大学放送研究会、学歌を歌う会、鳴門教育大学子ども未来応援プロジェクト、競技かるた同好会

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ボランティア活動の状況

教員を志望する学生が多いことから、主に学校現場(保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)でのボランティアを推奨しており、多くの学生が参加しています。
そのほか、キャンプや学校祭、クリーン活動等のボランティア活動、部活動・サークル等の団体によるボランティア活動も盛んに行われています。

学生寮一覧

学生寮の有無
所在地徳島県鳴門市鳴門町高島字中島99-7 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

徒歩15分、自転車5分  キャンパスには通りを挟んで隣接しています。

徒歩15分、自転車5分  キャンパスには通りを挟んで隣接しています。

定員400人
寮費(食費込)
寮費(食費無)4,300円
入寮条件

単身用学生宿舎(10平米)に入居することができる者は、次の者です。
●学部学生
●大学院学生
●研究生
●科目等履修生
●特別聴講学生
●特別研究学生
●教員研修留学生

単身用学生宿舎(10平米)に入居することができる者は、次の者です。
●学部学生
●大学院学生
●研究生
●科目等履修生
●特別聴講学生
●特別研究学生
●教員研修留学生

特色

●学生宿舎は、大学キャンパスの北側に位置し、前は内海を望み、後ろは緑の丘陵に囲まれた閑静なところに設けられています。
●単身棟は、男子2棟、女子3棟です。
●入居する学生の快適な生活を確保するため、 入居者が相互に役員を選出し、「うずしお村」という自治組織を設け、共同で使用する補食室、廊下、浴室、敷地内の除草などの清掃、調理などのごみの処理、防災・防犯、駐車場・駐輪場の管理が行われています。

●学生宿舎は、大学キャンパスの北側に位置し、前は内海を望み、後ろは緑の丘陵に囲まれた閑静なところに設けられています。
●単身棟は、男子2棟、女子3棟です。
●入居する学生の快適な生活を確保するため、 入居者が相互に役員を選出し、「うずしお村」という自治組織を設け、共同で使用する補食室、廊下、浴室、敷地内の除草などの清掃、調理などのごみの処理、防災・防犯、駐車場・駐輪場の管理が行われています。

所在地徳島県鳴門市鳴門町高島字中島99-7 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

徒歩15分、自転車5分  キャンパスには通りを挟んで隣接しています。

徒歩15分、自転車5分  キャンパスには通りを挟んで隣接しています。

定員40人
寮費(食費込)
寮費(食費無)9,500円
入寮条件

世帯用学生宿舎(40平米)に入居することができる者は、次の者です。
●大学院学生で親族を伴う者
●大学院生で現職教員である者
●外国人留学生
●その他学長が必要と認めた者

世帯用学生宿舎(40平米)に入居することができる者は、次の者です。
●大学院学生で親族を伴う者
●大学院生で現職教員である者
●外国人留学生
●その他学長が必要と認めた者

特色

●学生宿舎は、大学キャンパスの北側に位置し、前は内海を望み、後ろは緑の丘陵に囲まれた閑静なところに設けられています。
●入居する学生の快適な生活を確保するため、 入居者が相互に役員を選出し、「うずしお村」という自治組織を設け、共同で使用する補食室、廊下、浴室、敷地内の除草などの清掃、調理などのごみの処理、防災・防犯、駐車場・駐輪場の管理が行われています。

●学生宿舎は、大学キャンパスの北側に位置し、前は内海を望み、後ろは緑の丘陵に囲まれた閑静なところに設けられています。
●入居する学生の快適な生活を確保するため、 入居者が相互に役員を選出し、「うずしお村」という自治組織を設け、共同で使用する補食室、廊下、浴室、敷地内の除草などの清掃、調理などのごみの処理、防災・防犯、駐車場・駐輪場の管理が行われています。

所在地徳島県鳴門市鳴門町高島字中島99-7 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

徒歩15分、自転車5分  キャンパスには通りを挟んで隣接しています。

徒歩15分、自転車5分  キャンパスには通りを挟んで隣接しています。

定員40人
寮費(食費込)
寮費(食費無)11,900円
入寮条件

世帯用学生宿舎(52平米)に入居することができる者は、次の者です。
●大学院学生で親族を伴う者
●大学院生で現職教員である者
●外国人留学生
●その他学長が必要と認めた者

世帯用学生宿舎(52平米)に入居することができる者は、次の者です。
●大学院学生で親族を伴う者
●大学院生で現職教員である者
●外国人留学生
●その他学長が必要と認めた者

特色

●学生宿舎は、大学キャンパスの北側に位置し、前は内海を望み、後ろは緑の丘陵に囲まれた閑静なところに設けられています。
●入居する学生の快適な生活を確保するため、 入居者が相互に役員を選出し、「うずしお村」という自治組織を設け、共同で使用する補食室、廊下、浴室、敷地内の除草などの清掃、調理などのごみの処理、防災・防犯、駐車場・駐輪場の管理が行われています。

●学生宿舎は、大学キャンパスの北側に位置し、前は内海を望み、後ろは緑の丘陵に囲まれた閑静なところに設けられています。
●入居する学生の快適な生活を確保するため、 入居者が相互に役員を選出し、「うずしお村」という自治組織を設け、共同で使用する補食室、廊下、浴室、敷地内の除草などの清掃、調理などのごみの処理、防災・防犯、駐車場・駐輪場の管理が行われています。

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財務諸表等

財務諸表を公表しています。