本学は、2020年4月から大学院課程を全面的に改組再編し、全学的な学位プログラム制へ移行しました。
本学の学位プログラムは、学位のレベル(学士・修士・博士)とその種類(研究・専門・専門職)及び分野において、人材養成目的を設定し、どのような能力を習得すべきかを明示し、それを修得するための教育プログラムを体系的に設計しています。そこで学ぼうとする皆さんは、各自がどんな人材になることができるのかを理解し、どんな能力を身につけたのかを教員と確認しながら学修していくことができます。また、85あった専攻を6研究群(専攻相当)に改組したことで、各研究群で共通する基盤科目の設定とともに、従来ならばひとつの専攻のみを担当していた教員が他のプログラムを協働指導できるようになり、学生の皆さんはより幅広い視野のもとで研究することが可能となりました。
全大学院組織をプログラム制に移行した今回の改革は日本初であり、本学はこのシステムを先導するとともに、急激に変化し、複数の領域を踏まえた課題解決が必要とされる現代社会のニーズに対応した、高度かつ多様な人材を今後も養成していきます。
学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
---|---|---|
数理物質科学研究群 | 3年 | 博士(理学)、博士(工学) |
システム情報工学研究群 | 3年 | 博士(社会工学)、博士(工学)、博士(生物情報学) |
生命地球科学研究群 | 3年 | 博士(理学)、博士(農学)、博士(生命農学)、博士(生物工学)、博士(環境学)、博士(食料革新学)、博士(環境制御学)、博士(生物工学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
筑波大学では、各学術院における学位ごとの教育課程編成・実施の方針を定めています。詳しくは「大学院スタンダード」の各学位プログラムのページをご覧ください。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
筑波大学では、各学術院における学位ごとの学位授与の方針を定めています。詳しくは「大学院スタンダード」の各学位プログラムのページをご覧ください。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
---|---|---|
転学部 | 可 | 0円 |
編入学 |
(2024年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
---|
コミュニケーション学 経済学 社会学 放送・新聞・メディア・マスコミ 数学・情報科学・統計学 物理学 天文学・地球・惑星科学 化学 生物学・生化学・バイオ 地質学 資源学 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 情報工学・コンピューター 土木工学 建築学 環境デザイン・都市デザイン 応用化学・環境工学 応用物理学 鉱物・資源・エネルギー工学 金属・材料工学 画像工学・光工学・音響工学 医用工学・生体工学 農学 農芸化学 農業経済学 森林科学 生物生産学・生物資源学 生態学 薬科学 人間科学 環境学・災害科学 |
その他の専攻分野 |
---|
化学工学 生物化学工学 |
専攻分野に関する説明