教育学研究科では、2021年度から専門職学位課程(教職大学院)と修士課程を改組し、6コース制の教職大学院に一本化しました。詳細については、HPをご確認ください。
http://www.ppedu.ibaraki.ac.jp/
学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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教育実践高度化専攻 | 2年 | 教職修士(専門職) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
教育実践高度化専攻(専門職学位課程)では、以下の方針に従ってカリキュラムを構成する。
①共通科目としての5領域(「教育課程の編成及び実施に関する領域」「教科等の実践的な指導方法に関する領域」「生徒指導及び教育相談に関する領域」「学級経営及び学校経営に関する領域」「学校教育と教員の在り方に関する領域」)に加えて、「校内組織作りに関する領域」によって学校全体に貢献できる力を育成するとともに、各コース(学校運営、教育方法開発、児童生徒支援)の専門科目及び実習科目によって、教育者としての使命感と豊かな人間性を有し、子ども理解に基づく高度な専門性を有する実践力を身に付けさせる。
②教育課程の編成・実施に関する領域には、カリキュラム・マネジメント能力に関わる6コース共通の科目を設けるほか、教科等の実践的な指導方法に関する領域、生徒指導、教育相談に関する領域、学級経営、学校経営に関する領域、学校教育と教員の在り方に関する領域及び学校改善と校内研修に関する領域では三つの能力の基礎となる内容を備えたコース共通の科目を設ける。
③専門科目については、三つの能力を身に付けさせるために、コース別で学ぶ科目に加え、コース間を融合した科目を設定する。
④共通科目、専門科目ともに、講義と演習を有機的に組み合わせ、能動的な学修を行えるようにする。学修の成果は、授業中の発表、レポート、テスト等により適切に評価するとともに、実習においてその成果が発揮できるかどうかを評価する。
⑤実習科目においては、高度専門職業人としての知識、技能及び自立的に課題を発見し、解決できる実践力を身に付けさせるために、学校等の教育関連現場における実習と省察を重視し、各コースの専門性に応じた理論と実践の架橋・往還する力を身に付けさせる。
⑥単位の実質化を図り、各授業科目の到達目標及び明確な成績評価基準に基づく厳格な成績評価を行うとともに、学修成果の可視化に努め、教職員と学生の相互協力と点検により不断の教育改善を推進する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
教育学研究科教育実践高度化専攻は、倫理観・使命感を持ち、高度な専門性と教育者としての資質能力に優れた人間性を有し、変化の激しい教育現場において、誰も置き去りにしない、すべての子どもの力を伸ばす教員の育成をめざして、カリキュラム・マネジメント能力を備えた高度な教育実践力を有した教員を養成する。そのために、「こどもを深く理解できる力」、「広い視野」、「深い専門性」、の三つの能力を身に付けた者に修了を認定し、教職修士(専門職)の学位を授与する。
①「子どもを深く理解できる力」
子どもの諸能力・技能を多面的に評価するとともに、子どもの願いや苦悩に寄り添い、またその背景にある環境にも目を配りながら、子どもの真の学習ニーズを理解できる力。
②「広い視野」
社会の変化やニーズと子どもの実態を踏まえながら、同僚や様々な人と協働し、学際的・多面的な広い視野で教育上の課題を探求できる力。
③「深い専門性」
子ども理解や広い視野に基づく教育上の課題と自分の専門分野を結び付けて、その課題解決のための方法をさらに深く追究できる力。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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言語学 教育学(教員養成課程) |
専攻分野に関する説明