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総合学術研究科(博士課程(後期))

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

<生命システム科学専攻>
きめ細かく柔軟な教育研究指導によって、新規産業創生と地域活性化に貢献する最先端の研究開発技術を修得し、生命システム科学分野での複合領域化・学際化や社会環境の変化に柔軟に対応できる体系的な研究開発能力を備えた高度専門職業人や先端研究開発者を養成します。

<保健福祉学専攻>
地域において保健・医療・福祉分野の発展に貢献できる高度専門職業人の指導者層とその専門性を活かした教育者、研究者を育成します。保健福祉のより高度な知識と技術を一体的に修得し、他の専門職や地域機関と連携する能力を備えることで、保健・医療・福祉に関わる指導的役割を果たすことができる人材を養成します。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

<生命システム科学専攻>
生命科学、食品資源科学、環境科学や生体制御に関心があり、社会に貢献できる高度な見識をもつ技術者や研究者を目指す人

<保健福祉学専攻>
・保健福祉において専門職としての実務経験を持ち、医療を含む保健福祉学における研究を行い、論文を執筆した経験がある人
・地域が抱える保健福祉サービスの課題に対するリサーチマインドを持っている人
・地域が抱える保健福祉サービスの課題をリーダーシップをとって解決しようとする意欲のある人
・保健福祉分野の多様な知識・技能を他職種と連携して高度化させ、さらには、自身の職種だけでなく、他職種の専門能力の開発を促進しようとする意欲のある人

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

<生命システム科学専攻>
基礎研究のみならず応用を視野に入れた研究を重視し、学際性がありかつ先端的な知識・技術の講義やセミナー等を配置しています。また博士論文研究を多角度からきめ細やかに指導するため指導教員の複数名の副指導教員からなる教員団を配置しています。

<保健福祉学専攻>
保健・医療・福祉分野の連携と統合を深め、地域における包括的なケアシステム構築と、保健・医療・福祉の発展に貢献できる能力をもった高度専門職業人、教育者、研究者になるための指導を行います。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

<生命システム科学専攻>
生命・生物現象に係る機能とその資源的利用、その生物生存環境保全のシステムを作ることを基本理念とし、遺伝子や細胞スケールから植物・動物スケールさらには圃場生産までの多様な視座に加えて、これに食品保存、生体制御の機能向上や環境情報の分野的視座を強化し、より広範に俯瞰的・総合的な思考力を修得したリーダーとなりうる研究者や技術者を組織的に養成します。

<保健福祉学専攻>
地域において保健・医療・福祉分野の発展に貢献できる高度専門職業人、教育者、研究者を育成します。保健・医療・福祉のより高度な知識と技能を一体的に修得し、他の専門職や地域機関と連携する能力を備えることで、保健・医療・福祉に関わる指導的役割を果たすことができる人材を養成します。