学部・研究科等ごとの目的
言語文化学部では、世界のさまざまな地域の言語や文化の学習に重点をおき、日本を含む世界のことばや文化に精通し、優れた職業的能力を備えた国際教養人を養成します。
ことばは文化の一部ですが、同時に、その文化への入り口です。言語文化学部では、言語科目に重点をおき、4年間を通じて、入学時に選択した言語や英語、さらにはそれぞれの分野によって必要とされる外国語を多様に組み合わせ、高いレベルまで習得することが可能です。これを基礎に、専門教育では、ことばや文化を中心とする人間の営みを相対化できる視点を養います。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
https://www.tufs.ac.jp/education/lc/Policies.html
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
言語文化学部は、ディプロマポリシーの掲げる知識や能力などを獲得させるため、世界教養プログラムと専修プログラムからなる科目群を、カリキュラムポリシーに基づき、体系的に編成します。開講されるすべての授業科目は、レベルに応じてナンバリングされており、段階的な学修を進めさせます。学習成果の評価にあたっては、あらかじめ学生に示した成績評価基準に基づき、厳格な評価を行います。
詳細は大学ホームページでご確認ください。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
東京外国語大学は、教育目標に定める人材を養成するため、次の「5つの力」の涵養を行い、これを身に付けたものに「学士(言語・地域文化)」の学位を授与します。
①高度な言語運用能力
②日本や世界諸地域についての知識・教養
③現代社会を生きる力
④専門的な知識
⑤主体的に考え、行動し、発信する力
ディプロマポリシーに基づき、言語文化学部の学位授与を行います。詳細は大学ホームページをご覧ください。