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基本情報

大学の基本情報

大学名
東京外国語大学
本部所在地
東京都府中市朝日町3-11-1 
設立年(設置認可年)
1949
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
042-330-5111
平日9:00-17:00
連絡先ページへ
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
3,786人
総学生数(大学院)
499人
総教員数(本務者)
248人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

 東京外国語大学は、世界の言語とそれを基底とする文化一般につき、理論と実際にわたり研究教授し、国際的な活動をするために必要な高い教養を与え、言語を通して世界の諸地域に関する理解を深めることを目的として教育研究を行なっています。

大学の特色等

 東京外国語大学は長きにわたり、世界の言語とそれを基底とする文化、世界諸地域や国際的な問題について、研究と教育を行ってきました。2023年度には建学150周年を迎え、世界諸地域の言語・文化・社会に関する高等教育の中心として、また、学際的研究拠点として、その役割をさらに明確にします。多言語多文化化する日本と世界で、人々の共生に寄与する人材、そして地球的課題に取り組むことのできる人材の養成を目指します。また、大学として、共生社会の実現に向けた社会貢献事業に取り組みます。
 本学は、世界73カ国・地域の244機関と国際学術交流協定を結んでおり(2024年5月現在)、2023年度には820名が長期留学をしました。夏期や冬期の短期海外留学プログラムに参加する学生も多数います。また、交流協定校を中心に、世界80カ国・地域から約690人(2024年5月現在)の留学生を受け入れています。

教育研究上の基本組織

学部(短期大学の場合は学科)
言語文化学部
国際社会学部
国際日本学部

 

研究科
総合国際学研究科(博士課程(前期))
総合国際学研究科(博士課程(後期))

 

その他の学内組織
大学院総合国際学研究院
大学院国際日本学研究院
アジア・アフリカ言語文化研究所
留学生日本語教育センター
保健管理センター
教育情報化支援センター
英語学習支援センター
世界言語社会教育センター
国際日本研究センター
語学研究所
総合文化研究所
海外事情研究所
国際関係研究所
多言語多文化共生センター
グローバル・キャリア・センター
留学支援共同利用センター
附属図書館
総合情報コラボレーションセンター
大学文書館
東京外国語大学出版会
TUFSオープンアカデミー
ワールド・ランゲージ・センター
ボランティア活動スペース
現代アフリカ地域研究センター
南アジア研究センター
TUFSアカデミック・サポート・センター
TUFS地域研究センター
TUFSフィールドサイエンスコモンズ
国際メディア情報センター
国際教育支援室
学際研究共創センター
オンライン日本語教育センター

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教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

府中キャンパス

所在地

東京都府中市朝日町3-11-1 GoogleMapで参照

アクセス

◆JR中央線
「武蔵境」駅のりかえ
西武多摩川線「多磨」 駅下車
徒歩5分
(JR新宿駅から約40分)
◆京王電鉄
「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分
「東京外国語大学前」下車

外観

キャンパスの外観1

アクセス図

キャンパス アクセス図

周辺図

キャンパス 周辺図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

府中キャンパス内の主要建物は円形回廊で繋がっていて、迷わずに移動することができます。また、キャンパス内に約27,500㎡のグラウンドがあり、その他アリーナや武道場がある屋内運動場、課外活動施設やテニスコート、弓道場などがサークル等で使用されています。
各学部、大学院の講義はほとんどが同一の建物で行われているため、時間をそれほど掛けずに移動ができます。
キャンパス内にある国際交流会館は留学生が住居の心配をすることなく学業に専念でき、国際交流会館(3号館)には日本人学生も入居できることから留学生と日本人学生、様々な文化的背景を持つ留学生同士が日常的な交流を通じ、多文化交流ができるようになっています。
キャンパスはバリアフリー化を進めており、基本的に地面はフラットになっています。2階以上の各建物には音声案内、点字を使用したエレベーターを設置しており、車椅子の方が使用しやすいように扉を大きくし、エレベーター内には鏡と手すりを設置しています。車椅子の方が使用できるトイレを各建物1箇所以上設置し、屋外には点字ブロックを敷設しています。

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2022年12月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

評価機関評価年月評価結果
国立大学法人評価(第3期中期目標期間)国立大学法人評価委員会2023年3月教育:達成/研究:上回る成果/社会連携:上回る成果/その他:達成/業務運営:達成/財務内容:不十分/自己点検評価:達成/その他業務:達成
評価機関評価年月評価結果
機関別認証評価(令和元年度)大学改革支援・学位授与機構2020年3月適合している

学生支援

修学支援

本学では、入学料については入学料免除制度、授業料については授業料免除を実施し、経済的に困窮している学生を支援しています。また心身の健康面では保健管理センターによるサポートを行い、その他、人間関係や履修等の学生生活上の悩みには学生相談室による手厚いサポートが受けられるよう学生の修学を支援する体制が整備されています。

心身の健康に係る支援

学生及び教職員の疾病予防と健康の保持増進のために学内に保健管理センターが設置されています。当センターでは、定期健康診断、学内で起きた怪我や病気の応急処置、健康相談・カウンセリング等を行っています。

留学生支援

【チューター制度】
・留学生に対して個人チューターをつけ、国際交流会館に居住する学生に対しては、会館チューターが会館内に居住し、学習支援や生活面を支援している。
【カウンセリング制度】
・臨床心理士によるカンセリングを週1回程度実施している。
【その他】
・留学生と日本人学生の多様な交流を支援するため、学生団体「TUFS Intercultural Community(通称:たふこみゅ)」が交流事業を実施している。
・「東京外国語大学留学生支援の会」と連携し、フードパントリーや日本文化体験ツアーなどの日本生活支援を実施している。

留学生支援(日本人学生への支援)

【留学制度】
・夏学期または冬学期に協定校で行われる短期間のプログラムへ参加するショートビジット(約1~2か月)
英語を集中的に学ぶコース、各言語を学ぶコース、英語で様々なテーマについて学ぶ総合型コースがある。
・海外の200を超える協定校への派遣留学(約3か月~1年) など
【サポート体制】
・留学が決まった学生や留学を考えている学生に情報提供や個別相談を行う「留学支援共同利用センター」を設置。そのほか、留学説明会を年に複数回開催し、学生の留学計画を隅々までバックアップ。
・教員によるサポート、留学を経験した学生による留学体験報告会の開催、体験報告書等の情報提供。
【奨学金】
・日本学生支援機構の海外留学支援制度、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム、東京外国語大学国際 教育支援基金、民間財団からの奨学金など多様な奨学金制度。

詳しくは本学ウェブサイトでご確認ください。

本学協定校 https://www.tufs.ac.jp/collaboration/intlaffairs/schools/index.html
派遣留学 https://www.tufs.ac.jp/student/studyabroad/haken/
ショートビジット https://www.tufs.ac.jp/student/studyabroad/shortvisit/
その他の留学プログラム https://www.tufs.ac.jp/student/studyabroad/program/
留学までの流れ https://www.tufs.ac.jp/student/studyabroad/haken/flow.html
留学体験報告書 https://www.tufs.ac.jp/student/studyabroad/taiken.html
海外への留学に関する奨学金 https://www.tufs.ac.jp/student/tuition_scholarship/scholarship/nihongakusei.html
留学支援共同利用センター https://www.tufs.ac.jp/institutions/facility/ryugakushien.html

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障害者支援

障がいのある学生に対して教育上の合理的配慮を行うための基本原則及び支援等の基本となる事項を「障がいのある学生への修学支援に関する基本方針」として定めています。詳細はウェブサイトでご確認ください。

就職・進路選択支援

グローバル化する時代に本格的な就職支援を行うためにグローバル・キャリア・センターを設置しています。
当センターでは、一人ひとりの学生が、自立した社会人・職業人として生きがいと働きがいに満ちた人生を送ることができるよう、自らの人生を設計し、主体的な進路選択、職業選択を行うことを支援します。

課外活動

クラブ活動の状況

本学では大学公認団体として、体育系48団体と文化系68団体があり(2024年7月現在)、学生自らが主体性をもちながら活動しています。

ボランティア活動の状況

本学では、ボランティア活動を学生の重要な学びの機会と考え、教育活動の一環としてとらえています。そして、ボランティア活動を通じて、以下の資質・能力を養うことを方針としています。
1.主体性の涵養
2. 市民社会の一員としての自覚
3.多様な視点から実践的な知を育む
4.世界の諸問題を自分の社会の問題として考える力
 以上の理念に基づいて、ボランティア活動スペース(VOLAS)を設置し、全学的に学生ボランティア活動を支援しています。

学生寮一覧

学生寮の有無
学生寮名国際交流会館1号館
所在地東京都府中市朝日町3-11-2 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

キャンパス敷地内

キャンパス敷地内

定員141人
寮費(食費込)
寮費(食費無)32,000円
入寮条件

国際交流会館1号館は国費外国人留学生、大学間交流協定に基づく外国人留学生及び大学院総合国際学研究科博士前期課程国際協力専攻平和構築・紛争予防(PCS)専修コースで学ぶ外国人留学生の入居を原則とする。

国際交流会館1号館は国費外国人留学生、大学間交流協定に基づく外国人留学生及び大学院総合国際学研究科博士前期課程国際協力専攻平和構築・紛争予防(PCS)専修コースで学ぶ外国人留学生の入居を原則とする。

特色

各室にベッド、学習机などの設備が完備され、共同で使える台所、テレビラウンジ、ピアノ付きの音楽室、お茶会等を開ける和室、パソコン付きの自習室、卓球台等があるレクリエーションエリアも充実している。各階に一人、 TUFS の大学院生のチューターが寮生のサポートと、緊急時対応の為に寄宿し、入居者の生活上等の相談に対応します。積極的な交流を体験することで、他では得られないコミュニケーション力、国際性、協調性及び社会性が養われ、将来、グローバル化社会の中で活躍するための基本的な能力が体得できる。

各室にベッド、学習机などの設備が完備され、共同で使える台所、テレビラウンジ、ピアノ付きの音楽室、お茶会等を開ける和室、パソコン付きの自習室、卓球台等があるレクリエーションエリアも充実している。各階に一人、 TUFS の大学院生のチューターが寮生のサポートと、緊急時対応の為に寄宿し、入居者の生活上等の相談に対応します。積極的な交流を体験することで、他では得られないコミュニケーション力、国際性、協調性及び社会性が養われ、将来、グローバル化社会の中で活躍するための基本的な能力が体得できる。

学生寮名国際交流会館2号館
所在地東京都府中市朝日町3-11-2 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

キャンパス敷地内

キャンパス敷地内

定員90人
寮費(食費込)
寮費(食費無)31,000円
入寮条件

国際交流会館2号館は国費外国人留学生、大学間交流協定に基づく外国人留学生及び大学院総合国際学研究科博士前期課程国際協力専攻平和構築・紛争予防(PCS)専修コースで学ぶ外国人留学生の入居を原則とする。

国際交流会館2号館は国費外国人留学生、大学間交流協定に基づく外国人留学生及び大学院総合国際学研究科博士前期課程国際協力専攻平和構築・紛争予防(PCS)専修コースで学ぶ外国人留学生の入居を原則とする。

特色

各室にベッド、学習机などの設備が完備され、共同で使える台所、テレビラウンジ、ピアノ付きの音楽室、お茶会等を開ける和室、パソコン付きの自習室、卓球台等があるレクリエーションエリアも充実している。各階に一人、 TUFS の大学院生のチューターが寮生のサポートと、緊急時対応の為に寄宿し、入居者の生活上等の相談に対応します。積極的な交流を体験することで、他では得られないコミュニケーション力、国際性、協調性及び社会性が養われ、将来、グローバル化社会の中で活躍するための基本的な能力が体得できる。

各室にベッド、学習机などの設備が完備され、共同で使える台所、テレビラウンジ、ピアノ付きの音楽室、お茶会等を開ける和室、パソコン付きの自習室、卓球台等があるレクリエーションエリアも充実している。各階に一人、 TUFS の大学院生のチューターが寮生のサポートと、緊急時対応の為に寄宿し、入居者の生活上等の相談に対応します。積極的な交流を体験することで、他では得られないコミュニケーション力、国際性、協調性及び社会性が養われ、将来、グローバル化社会の中で活躍するための基本的な能力が体得できる。

学生寮名国際交流会館3号館
所在地東京都東京都府中市朝日町3-11-2 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

キャンパス敷地内

キャンパス敷地内

定員230人
寮費(食費込)
寮費(食費無)46,000円
入寮条件

【日本人学生】
本学の学部学生及び大学院生

【外国人留学生】
国際交流会館3号館は学部及び大学院の正規生又は私費研究生の入居を原則とする。

【日本人学生】
本学の学部学生及び大学院生

【外国人留学生】
国際交流会館3号館は学部及び大学院の正規生又は私費研究生の入居を原則とする。

特色

本学は、世界の80以上の国・地域から、多様な文化的背景を持つ留学生が集っているが、キャンパス内に設置されている国際交流会館3号館は、日本人学生と外国人留学生の混住タイプの学生寮であり、多くの留学生と自主的、積極的な交流を体験することで、他では得られないコミュニケーション力、国際性、協調性及び社会性が養われ、将来、グローバル化社会の中で活躍するための基本的な能力が体得できる。

本学は、世界の80以上の国・地域から、多様な文化的背景を持つ留学生が集っているが、キャンパス内に設置されている国際交流会館3号館は、日本人学生と外国人留学生の混住タイプの学生寮であり、多くの留学生と自主的、積極的な交流を体験することで、他では得られないコミュニケーション力、国際性、協調性及び社会性が養われ、将来、グローバル化社会の中で活躍するための基本的な能力が体得できる。

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財務諸表等

財務・調達情報