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教育学研究科(修士課程)

 
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学部・研究科等の特色等

大学院の改組に伴って、令和4年度から教育学研究科の各専攻の学生募集は停止しています。
今回の大学院改組では、教育学研究科(修士課程)を教職大学院である連合教職実践研究科(専門職学位課程)に移行・統合し、大学院レベルの教育と研究に係る本学の人的及び物的な資源を連合教職実践研究科に集中させ、連合教職実践研究科の格段の機能強化と充実を図っています。

学部・研究科等の特色等

 大学院教育学研究科(修士課程)は、学校教育・障害児教育・教科教育の3専攻12専修からなります。大学4年間で学んだ一般教養や専門的知識、または教育現場における経験や実践に加えて、それぞれの専攻・専修ごとに、より高度な教育関連の諸科学を学び、理論と実践を融合できる優れた教育者の養成をめざしています。また、各院生に対して複数の指導教員を配置し、少人数での講義やゼミを通じて一人一人の研究を支援します。
○教育内容の特徴
 本研究科は、教育実践に重点を置いたカリキュラムに特徴があります。各教科の専門科目においても、学校教育に関連づけた内容を学び、教科の実践的指導力を高めます。選択科目には、公立学校等におけるインターン実習があり、教育現場において児童・生徒の理解を深めつつ、実践的な研究課題について探究することができます。修士論文では、教科および現代の教育の諸問題に対する自らの課題について研究に取り組み、教育実践に関わる研究内容を含めて論文をまとめます。また、近畿5大学の教育学研究科とは単位互換協定を結んでおり、他大学の大学院開設授業科目の履修が可能です。
 現職教員の院生や研究生、科目等履修生などは、現場での教育実践を理論化して新たな課題について探究し、解決へのより確かな糸口を見出せます。他大学からの進学者も多く、授業等を通じて、学部からの進学者と現職教員とが互いに啓発し合うことができます。