学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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企業情報学科 | 4年 | 学士(企業情報) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
●プロジェクト型学習(課題発見・問題解決型学習)によって問題解決能力を身に付ける。
企業での仕事は一言でいえば「問題解決」である。つまり企業や社会が求める人材は、克服すべき問題を特定できる「課題発見能力」とその解決ができる「問題解決能力」を身に付け、リーダーシップと行動力を持った人と言える。将来を見据え、専門的知識を活用しながら、学生が主体的に関わるプロジェクト研究によって、長い企業人生を送る上で不可欠となる課題発見・問題解決能力を育成する。
●問題解決のために必要な複数分野の専門的な知識を身に付ける。
企業や社会の主要な課題を発見し、それらを解決するためには、複数の分野の専門的知識を融合させながら学習していくことが必要である。基礎的な学習から始まり、社会分野(経営・経済・地域/戦略・マネジメント・イノベーション(改革))・情報分野(システム・ネットワーク/ソフトウェア開発・システム運用)・メディア分野(デザイン・グラフィック・プランニング(企画立案))といった3つのクラスタ(科目群)から必要な専門科目を自覚的に選択し、課題発見・問題解決の糸口を探る力を育成する。
●問題解決ができる職業人となるために必要な能力を身に付ける。
企業や社会において価値のある仕事をするためには、問題解決能力を充分に発揮しなければならない。また、大学入学初期から将来を見とおし、職業について深く理解しておくことも不可欠である。低学年からのキャリア学習によって、しっかりとした職業観を持った上で自分自身のキャリアプランを立て、職業人に必要な諸能力を育成する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
1問題解決能力を身につけるためのプロジェクト型学習
「プロジェクト型学習」とは、実際のビジネスを想定したテーマを設定し、各領域の知識を学ぶことで目標を達成していく学習方法です。答えのない問題・課題の解決をチームで取り組み、ビジネスの「楽しさ」や「やりがい」を理解しながら、企業や組織から必要とされる問題解決能力を身につけていきます。
2実際のビジネスを見据えた3つの分野
卒業後にめざす職業を見据えて「経営」「情報」「デザイン」の3つの分野・コースから、希望の学びを選択します。実際の企業活動をイメージし、ビジネスシーンに必要な専門知識や発想力、コミュニケーション力などを身につけていきます。
3将来について実践的に考えるキャリア学習
学生一人ひとりが「社会や企業・組織で生きる」ということを想像し、そのためには何が必要なのかを考えられるような教育を1年次から展開しています。段階的な学びによって「社会で生きていく力」を身につけます。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
●企業・社会問題へ関心をもち、企業や社会に関する課題を発見・特定する姿勢を有する。(関心・意欲・態度)
●人間・社会・自然に関する幅広い識見を有し、企業や社会に関する主要な問題を解決する上で必要な、経営・情報・デザインの領域に関する専門的・総合的な知識を身につけている。(知識・理解)
●皆と協調し、相互にコミュニケーションを図りながら率先して行動し、課題発見・問題解決ができる。(関心・意欲・態度)
●論理的かつ多面的に考え、判断しながら課題発見・問題解決ができる。(思考・判断)
●これまでにない新たな視点にたって、課題を特定し、解決の方向性を探求することができる。(関心・意欲・態度)
●課題発見・問題解決の活動・成果をわかりやすく報告・発信することができる。(技能・表現)
●職業に関して充分な理解を持った職業人となり、仕事をとおして社会に貢献することができる。(関心・意欲・態度)
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 可 | |
編入学 | 可 | 17,000円 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
本学学生に限り転学部を志願することができます。ただし、総合型選抜または学校推薦型選抜の入学者及び編入学者は、原則として志願できません。
編入学試験(3年次編入:定員5名)を実施しています。
専攻分野
専攻分野 |
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経営学 教育学(教員養成課程) 情報工学・コンピューター デザイン |
専攻分野に関する説明