学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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社会福祉学専攻 | 2年 | 修士(社会福祉学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
社会福祉学専攻博士前期課程では、以下それぞれの領域において、自立した社会福祉ないし隣接分野の専門職従事者、研究・教育者して活動するにあたって必要とされる社会福祉(学)の知識・技術、研究の方法を修得させることを目標とする。
1. 教育の基本方針
講義や演習、研究指導を通じて、入学時の社会福祉に関する知識の幅を広げ、あるいは技術の修得を進め、研究・教育者ないし自立しかつ指導的な専門職従事者になるうえで必要とされる自律的な判断力、実行力、評価力、そして研究指導能力を有する者に育成する。
2. 教育のねらい
カリキュラムは基盤部門(必修:14単位)、展開部門(選択必修:4単位)、プロジェクト部門(選択必修:4単位)、論文指導部門(必修:8単位)の4部門から構成され、基盤部門では原理論科目・研究方法論科目・演習科目を学修し、展開部門では各領域の講義科目を通じて学修する。さらに複数教員による共同研究プロジェクトおよび論文指導により、研究・教育者ないし高度の自立的かつ自律的な専門職従事者に不可欠な研究の視点と枠組、判断力、実行力、評価力を実践的に修得することができる。「社会福祉学原論特殊講義」、「社会福祉研究法特殊講義」、「社会福祉学特別演習」、「コースプロジェクト」、「修士論文指導」、その他の講義科目を通じて、研究・教育者ないし高度の自立的かつ自律的な専門職従事者ないしに不可欠な研究の視点と枠組、判断力、実行力、評価力、そして研究能力を育成する。
3. 修得すべき知識と技能
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
社会福祉学専攻博士前期課程(修士課程)においては、それぞれの専門とする領域における研究・教育者ないし自立した専門職従事者として活動することのできる知識・技術と研究能力を修得し、所定の修士学位論文を執筆した者について、修士学位[修士(社会福祉学)(長野大学)]の授与を行なう。なお、修士学位論文の審査基準については、別に定める。
1. 学位授与の基本方針
研究・教育者ないし高度の自立的かつ自律的な専門職従事者となるうえで必要とされる知識・技術、研究方法を修得し、修士学位論文を作成するにあたっては社会福祉や関連する領域における既存の研究に付け加える新しい知見が含まれている論文を提出すること。
2. 学位取得者の資質
社会福祉の各領域について研究・教育者ないし高度の自律的な専門職従事者に不可欠な研究の視点と枠組、判断力、実行力、評価力、また修士学位論文を作成するに必要な知識・技術を持ち、適切な研究課題の設定、関連する先行研究のレビュー、視点や枠組の設定、社会調査、事例研究法、研究手続きなどの研究方法を修得し、研究の成果を適切に体系化し、言語化する能力を持っていること。
3. 学位取得者の特性
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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社会福祉学 |
専攻分野に関する説明