学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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教育実践高度化専攻 | 2年 | 教職修士(専門職) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
1 教育課程編成・実施の方針の定義
ディプロマ・ポリシーの達成のために,どのような教育課程を編成し,どのような教育内容・方法を実施し,学修成果をどのように評価するかを定める基本的な方針である。
2 教育課程編成・実施の方針
(1) 大学院学校教育研究科専門職学位課程では,以下のような共通科目,コース別選択科目,実習科目及び自由科目により,教育課程を編成する。
ア 共通科目は,教職に求められる高度に専門的な力量の基礎となる学識と教養及び技能を体系的に身につける科目である。
イ コース別選択科目は,深い学識と教養をもとにして学校現場における実践を意味づけ,的確に判断する力量を身につける科目である。
ウ 実習科目は,教育現場の状況を的確に把握し,他の人々と協働しながら適切に対応する力量を,学校現場における実践を通して身につける科目である。
エ 自由科目は,教育に関連の深い諸問題,教育の背景・基礎となる諸問題について新しい動向も踏まえて理解する科目である。
(2) 上記(1)のアからエの科目ごとに,次の授業形態及び教育方法により総合的に学修する中で,教育実践研究を創造的に学ぼうとする態度及び豊かな人間性を育成する。
ア 共通科目では,講義,演習を通して,講義形式,ディスカッション,グループワーク(調査・発表),ビデオ視聴等の教育方法を組み合わせて行うものとする。
イ コース別選択科目では,講義,演習,実験,実習及び実技等を通して,講義形式,ディスカッション,グループワーク(調査・発表),ビデオ視聴等の教育方法を組み合わせて行うものとする。
ウ 実習科目では,学校現場の教育課題に対応する実習を行うものとする。
エ 自由科目では,講義,演習を通して,講義形式,ディスカッション,グループワーク(調査・発表),ビデオ視聴等の教育方法を組み合わせて行うものとする。
(3) 学修成果の評価については,講義科目は定期試験,臨時試験,課題レポート等により,演習科目は発表,討論,授業への参加態度等により,実験,実習及び実技等の科目は,課題レポート,提出作品,授業への参加態度等によるほか,予習・復習等の自主的学修態度を組み合わせて行うものとする。その際に,客観性,厳格性を確保するため,学生に対し成績評価の基準をあらかじめ明示し,授業形態に応じた適切な評価方法により行うものとする。
3 教育課程の保証
学生の入学時の教育課程は,原則として当該学生が修了するまでは保証するものとする。
4 教育課程編成の体制
教育課程の編成については,本学が定める教育課程の編成基準等に基づき,全教員が協力体制の下で行うものとする。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
教育課程は,その教育上の目的を達成するために必要な授業科目を開設し,体系的に編成されています。
授業科目は,「共通科目」,「コース別選択科目」及び「実習科目」に区分されており,その内容は次のとおりです。
・共通科目
教職に求められる高度に専門的な力量の基礎となる学識と教養及び技能を体系的に身に付けるために開設する。
・コース別選択科目
深い学識と教養をもとにして学校現場における実践を意味づけ,的確に判断する力量を身に付けるために開設する。
・実習科目
教育現場の状況を的確に把握し,他の人々と協働しながら適切に対応する力量を,学校現場における実践を通して身に付けるために開設する。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
1 修了認定・学位授与の方針の定義
教育の理念・目的及び大学院学校教育研究科専門職学位課程の目標に基づき,どのような力を身に付けた者に修了を認定し,教職修士(専門職)の学位を授与するのかを定める基本的な方針であり,学生の学修成果の目標となるものである。
2 修了認定・学位授与の方針
大学院学校教育研究科専門職学位課程で所定の単位を修得し,学修成果の総合的な審査に合格することにより,以下に示す能力と条件を満たした者に対して,修了を認定し,教職修士(専門職)の学位を授与する。
ア 教育の理念・方法及び人間の成長や発達について,臨床的又は実践的な視点から理解している。
イ 学校現場における様々な課題について,臨床的な理論や方法を用いて分析し,チームでの解決策を提案できる。
ウ 一人一人の子供の学習と生活を支援できる,高度で即応的な実践的指導力を有している。
エ 教職に求められる即応的な専門的技能ばかりでなく,広い視野に立つ深い学識を修得し,人間として求められる豊かな教養を身につけている。
オ 教育に対する熱意を持ち,教育者としての使命を深く自覚している。
カ 初等中等教育の場において教育実践研究を創造的に推し進めることができる。
キ 学校教育に対する社会のニーズを意識して教育実践を省察しながら,不断に学び続け自らの専門性と実践力を高めていくことができる。
ク 善いものや美しいものに憧れる感性を備え,よりよい未来の実現に向けて行動し,多様な人々と協働することができる。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 可 |
(2024年9月30日現在)
転学部・編入学情報補足
編入学については、欠員のある場合に限り、選考の上、相当年次に入学を許可することがある。ただし実績はない。
専攻分野
専攻分野 |
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教育学(教員養成課程) |
専攻分野に関する説明