◆令和4年度から、大学院博士後期課程において改組を行いました。
(改組内容)
〇4専攻を「先端工学専攻」の1専攻に改編しました。
〇専攻に4分野(エネルギー工学分野、情報・制御工学分野、材料工学分野、社会環境・生物機能工学分野)を配置しました。
※技術科学イノベーション専攻は今回の改組による変更はありません。
これまでの課程の壁を取り払い、1課程の中に基幹産業に対応した工学分野を配置することで、複数の分野にまたがる境界領域や融合領域の学びを提供できるようになるなど、軸となる専門分野をしっかりと身に着けつつ、より多くの学びの希望に応えていきます。
学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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先端工学専攻 | 3年 | 博士(工学) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
本学では、情報技術を活用し、グローバルな技術展開ができる高度な実践的・創造的能力、新しい学問技術を創り出す能力、および独創的かつ高度な専門能力を備えた指導的技術者・研究者の育成を目指し、博士後期課程では、分野で定めた授業科目により構成される、授業科目、研究指導、および博士論文のための研究活動を通じて、以下の四項目を習得できる教育プログラムを実施します。
1.技術科学各分野での最先端の高度専門知識と技能を使いこなす能力。
2.技術科学の視点から生命、人間及び社会を捉える幅広い教養力、複数の専門領域の融合技術の理解に基づいた従来にない新規な分野の開拓能力、及び複眼的で柔軟な高度技術科学発想力。
3.高い倫理観に基づいた学術的研究を推進できる能力、およびその成果を実際の新技術にまで発展させる積極的な意欲と実践力・創造力。
4.高度な研究力・技術力に立脚したバランスのとれた国際感覚とグローバルコミュニケーション能力、日本及び世界の産業を牽引できるグローバルなリーダー力。
なお、成績評価は、シラバスに明示される達成目標や基準等に従って公正に行われます。
「学修成果の評価の方針」
情報技術を活用し、グローバルな技術展開のできる高度な実践的・創造的能力を備えた指導的技術者を育成するために、学修成果は講義科目では試験、レポート等で、演習、実験・実習科目ではレポート、口頭試験等でその達成度を評価する。授業科目の試験の成績は、S・A・B・C及びDの5種類の評語をもって表し、S・A・B及びCを合格とし、Dを不合格とする。合格した者には所定の単位を授与する。加えて、論文に対して審査基準と審査方法を明示し、それに基づき研究成果の審査を実施する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
本学が目指す人材育成像は、情報技術を活用し、グローバルな技術展開ができる高度な実践的・創造的能力、新しい学問技術を創り出す能力、及び独創的かつ高度な専門能力を備えた指導的技術者・研究者です。そのために、博士後期課程では以下の四項目を、各分野科目、研究指導、及び課外活動を含む大学内外での幅広い学修により身につける学生の到達目標とします。
1.自立して研究活動を行うに必要な高度な研究能力、及びその基礎となる専門分野での豊かな学識の習得
2.技術科学の視点から生命、人間及び社会を捉える幅広い教養力の習得、複数の専門領域の融合技術の理解に基づいた従来にない新規な分野の開拓能力、及び複眼的で柔軟な高度技術科学発想力の形成
3.高い倫理観に基づいた学術的研究を推進でき、その成果を実際の新技術にまで発展させる積極的な意欲と実践力・創造力の形成
4.高度な研究力・技術力に立脚したバランスのとれた国際感覚とグローバルコミュニケーション能力、日本及び世界の産業を牽引できるグローバルなリーダー力の形成
この目標達成のために開講される授業科目を履修して修了に必要な単位数を修得し、かつ各分野が定める博士学位論文審査基準に基づいて学位論文の審査に合格した者に博士号が授与されます。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2024年5月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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経済学 経営学 経営情報学 数学・情報科学・統計学 物理学 天文学・地球・惑星科学 化学 生物学・生化学・バイオ 地質学 資源学 機械工学・自動車工学 電気・電子・通信工学 システム・制御工学 情報工学・コンピューター 土木工学 建築学 環境デザイン・都市デザイン デザイン工学 応用化学・環境工学 応用物理学 応用生物学(生物工学) 原子力工学 鉱物・資源・エネルギー工学 金属・材料工学 船舶・海洋工学・商船学 航空工学・宇宙工学 経営工学・管理工学 画像工学・光工学・音響工学 医用工学・生体工学 |
専攻分野に関する説明