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映像研究科(修士課程)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

映像研究科は、映像に関する学術的な理論及び応用を教授研究し、その奥義を究め、自立して創作活動と研究活動を行うに必要とされる、表現者としての問題発見能力と専門家としての問題解決能力という二つの能力を兼ね備えた表現者と教育研究者を養成することを目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

 映像研究科は創作の現場を持つ特色を生かし、理論と実践の両面から研究を深めることのできる人材を求めています。入学試験においては、これまでに行ってきた活動を総合的に判断し、創作を通して理解を深めることのできる能力を評価します。

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 映像研究科のカリキュラムでは、必修科目A(演習科目)および必修科目B(講義科目)で技術と知識を習得するとともに、そこから得た知見を活用して選択科目A(分野別ゼミ)の指導のもとに制作を行います。選択科目B(講義科目)は映像分野に関する知見を深めるための、3専攻のいずれからでも履修ができる共通科目です。選択科目Cは国際共同制作によって新たな制作方法を習得するとともに、国際感覚を身につけるための科目です。これらの科目の履修に加えて、修士作品・修士論文のいずれかの提出を求めています。修士作品・修士論文の審査は3名以上の教員が担当し、修了上映会・修了展でその内容を公開しています。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 映像研究科は国立の映像研究教育機関として2005年に設立されました。創作の現場を持つ強みを活かして実践的な知を集積し、映像分野を開拓する役割を担っています。また海外大学との提携や、横浜の立地を活かした地域との連携も活発に行なっています。
 映像研究科修士課程では映像に関する専門的な知識を身につけるとともに、みずから創作に取り組むことのできる芸術家や研究者を育成しています。2年間の修業期間を経て修了制作に合格したものに修士の学位を授与します。