詳細は,ホームページを確認のこと。
https://www.naruto-u.ac.jp/campuslife/04/011.html
学部・研究科等の特色等
学校教育学部では,幼児・児童・生徒の成長と発達に関する総合的な理解にたち全教科・領域にわたる優れた指導能力を備えた初等教育教員及び中学校教員を養成することを目的としています。
学校教育学部には学校教育教員養成課程があり,次の専修・コースを設置しています。
●幼児教育専修
●小学校教育専修・・・学校教育実践コース,国語科教育コース,英語科教育コース,社会科教育コース,算数科教育コース,理科教育コース,音楽科教育コース,図画工作科教育コース,体育科教育コース,技術科教育コース,家庭科教育コース
●中学校教育専修・・・国語科教育コース,英語科教育コース,社会科教育コース,数学科教育コース,理科教育コース,音楽科教育コース,美術科教育コース,保健体育科教育コース,技術科教育コース,家庭科教育コース
●特別支援教育専修
●教員就職率,全国トップクラス!
文部科学省が公表した2021年3月卒業者大学別就職状況で,鳴門教育大学は全国44の国立教員養成大学・学部の中で教員就職率が全国第3位となりました。なお本学は,これまでも2010年から2017年までの8年連続全国第1位,2018年の第2位,2019年から2020年2年連続全国第1位と,常に全国トップクラスの教員就職率の実績を誇っています。
●国立大学では稀に見る少人数制授業
100人の定員に対して,約130人の教員を配置し,きめ細やかに指導します。
●教育実践力を養成
1年次から数多くの実習を行うことで,高度な知識・技術・教育実践力を身に付けられます。
教員になって現場に出たときに役立つことが,数多く学べます。
●教育実習前自己診査(N-CBT:New-Computer Based Testing)の実施
これまでに培ってきた教員としての力を認識し,自己課題の明確化を行うことで,実習参加意欲の喚起や実習の質的充実を図ることを目的として,CATシステム(コンピュータ適応型テスト)を備えた教育実習自己診査(N-CBT)を主免教育実習前に実施しています。
●複数の教員免許状取得
異なる校種(小学校と中学校等)の免許状取得を義務づけています。
子供の成長にそって教育できる力がつき,就職活動が有利になります。
●実地教育(教育実習)
教員となるためには,教育現場を実地に学修する,いわゆる教育実習が極めて重要です。本学では,従来の教育実習に新しい工夫改善を加え,「実地教育」として,できるだけ早い時期から教育に対する目を開かせ,段階を追って教員としての資質を高めるために,1年次から4年次にわたり,次のとおり実施することとしています。
【実地教育計画】
ふれあい実習(1年,全専修必修)
附属校園観察実習(3年,全専修必修)
主免教育実習事前指導(3年,全専修必修)
主免教育実習(3年,全専修必修)
主免教育実習事後指導(3年,全専修必修)
教員インターンシップ(4年,選択)
副免教育実習(4年,小学校・中学校教育専修必修)
特別支援教育専修実習(4年,特別支援教育専修必修)
特別支援教育実習(4年,特別支援教育専修必修)
保育所実習Ⅰ(2年,幼児教育専修必修)
保育所実習Ⅱ(4年,幼児教育専修必修)
施設実習(2年,幼児教育専修必修)
介護等体験(2年,小学校・中学校教育専修及び特別支援教育専修)