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人間健康学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

「平和・自由・進歩」の建学の精神に基づいた幅広い教養と調和のとれた知・徳・体をそなえた人材及び心身の健康を支援する人材を養成します。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【人間健康学部】
■スポーツ健康学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
 スポーツ健康学科の教育目標を達成するために、本学科に入学を希望する人には以下のことを求めます。
1.豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢を持っていること。
2.基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること。
3.スポーツ健康学科の特徴を正しく理解し、高等学校教育における教科を全般的に修得していること。また、スポーツ健康科学に必要な保健および体育の内容について基礎的・基本的な知識および技能を身につけていることが望ましい。
4.健康を科学的視点から探究し、地域社会や国際社会において健康づくりを支援する意欲があること。
5.スポーツ科学や健康科学に興味・関心があり、大学においても習慣的な運動や健康づくりの意欲があること。

詳細はホームページでご確認ください。

■看護学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
 看護学科の教育目標を達成するために、本学科に入学を希望する人には以下のことを求めます。
1.豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢を持っていること。
2.基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを様々な方法で創造的に表現できること。
3.看護学科の特徴を正しく理解し、文系・理系に偏ることなく高等学校教育における基礎的な学力を身につけていること。なお、生命科学の基礎となる生物、化学については、基礎的な知識を身につけておくことが望ましい。

詳細はホームページでご確認ください。

■健康情報学科アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)
 健康情報学科は、数理・データサイエンス・AIの手法を駆使し、保健・医療・福祉などを含む健康分野と社会全般に関するデータを分析することで、新たな価値やサービスの創出に貢献できる人材を育成します。
 健康情報学科の教育目標を達成するために、本学科に入学を希望する人には以下のことを求めます。
1.豊かな個性と強い学習意欲を有し、主体的に取り組む姿勢を持っていること。
2.基本的な学習スキルを活用し、他者との対話や議論を通して、現代社会の課題を理解・分析したうえで、自らの考えを多様な方法で表現できること。
3.健康情報学科の特徴を正しく理解し、高等学校教育における教科の内容をバランスよく修得していること。

詳細はホームページでご確認ください。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

スポーツ健康学科カリキュラムポリシー
 ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。

1.豊かな教養と高度な専門知識を統合しつつ、グローバル化に対応できるコミュニケーション力(英語を含む外国語力、母語によるライティング力)、数理的分析能力、ICT活用力、現代社会の諸問題を解決する能力を4年間かけて育成できるカリキュラムを編成する。
2.科目のナンバリングを行い、単位の実質化を図り、多様な教育方法を実践しながら国際基準に沿った教育を行う。
3.全ての年次に地域社会や国際社会の課題に取り組む演習科目を配置することで、自立した主体的な学びを促すとともに、他者との対話や議論を通して批判的・論理的な思考力を育成する。
4. 全ての学生を対象として教育課程における学習成果の中間評価を行うとともに、3年次および4年次における卒業研究演習を必修科目と位置づけ、卒業論文等により最終評価を行う。
5.スポーツおよび健康に関する専門基礎科目群を配置する。専門性を高めるため、2年次から「スポーツ領域」または「健康領域」を選択し、より探究的な専門科目群を配置する。



看護学科カリキュラムポリシー
 ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。

1.豊かな教養と高度な専門知識を統合しつつ、グローバル化に対応できるコミュニケーション力(英語を含む外国語力、母語によるライティング力)、数理的分析能力、ICT活用力、現代社会の諸問題を解決する能力を4年間かけて育成できるカリキュラムを編成する。
2.科目のナンバリングを行い、単位の実質化を図り、多様な教育方法を実践しながら国際基準に沿った教育を行う。
3.全ての年次に地域社会や国際社会の課題に取り組む演習科目を配置することで、自立した主体的な学びを促すとともに、他者との対話や議論を通して批判的・論理的な思考力を育成する。
4.全ての学生を対象として教育課程における学習成果の中間評価を行うとともに、卒業論文等により最終評価を行う。
5.看護学の専門基礎教育科目および専門性を探求する専門教育科目を適切に配置する。
6.4年間を通して学生主体・参画型の少人数教育を実施し、「自己との対話」「他者との対話」「地域社会との対話」を通して自己教育力を育む。
7.専門的な知識・技術を統合し、看護の専門性を発展させる能力や態度を育む。

健康情報学科カリキュラムポリシー
 ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与方針)であげた能力を育成するため、以下の方針に沿ってカリキュラムを編成します。
1.幅広い教養、高い倫理性を身に付けるために、全学共通の教養教育科目の全ての科目群に必修選択科目を設定し、32単位以上履修させる。
2.専門基礎科目として、保健・医療・福祉を総合的に理解するための科目に加えて、数学、統計、情報、データサイエンスの基礎知識・技能を獲得するための科目を置き、2年次修了時に中間評価を行う。
3.専門性を深めるために専門発展科目を置く。専門発展科目は次の3つの科目区分から構成し、① コンピュータ理論・装置・ソフトウェアの基礎を学んだ上で情報システムの設計・開発のためのスキルを身に付ける情報科学科目、② 社会の様々な課題をデータサイエンス・AIを駆使して解決できるよう統計的な解釈とコンピューター科学による検証方法を中心に学ぶデータサイエンス科目、③ 医療機関や日常生活で発生する多様なデータを適切に収集・蓄積・分析するためのヘルスデータ科目を配置する。
4.健康分野におけるデータ活用だけでなく、人間の社会行動、マーケティング、経営分野におけるデータ活用を学ぶ専門応用科目を設定する。
5.専門教育で学んだ知識・スキルを社会の実践の場で活用し、課題発見・課題解決する力を身に付けるため、専門総合科目を置く。具体的には、3年次を対象とした「病院実務I・II・III」や「健康情報演習Ⅰ(PBL)・II(PBL)」を選択必修とするとともに、4年次の一年間を通して卒業研究を完成させる演習科目を必修とし、最終評価(卒業研究評価等)を行う。
6.幅広い教養、深い専門性、国内外大学への交換留学、情報教員を目指す学生の履修の選択肢を広げるために、自由選択科目を設定する。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

スポーツ健康学科
スポーツ健康学科は、以下の能力を身につけた学生に学士(スポーツ健康学)の学位を授与します。

1.高い倫理観を持ち、社会人として必要な幅広い教養およびスポーツ健康科学分野における専門的知識・技能
2.地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続けるための生涯学習力
3.自由な発想で課題を発見・設定し、批判的・論理的に思考・判断しつつ解決する力。また、その内容をわかりやすく表現する力
4.多様な視点を尊重し、協働して問題を解決していくために必要なチームワークやリーダーシップ
5.心身ともに健康に生きるため、自己の可能性を肯定的に考え、自らを律しながら、主体的・計画的に行動する力


看護学科
 看護学科は、以下の能力を身につけた学生に学士(看護学)の学位を授与します。

1.豊かな教養、深い専門性、高い倫理性を兼ね備え、生命の尊厳と人権を尊重し擁護する力
2.地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続けるための生涯学習力
3.自由な発想で課題を発見し、批判的・論理的に思考し、解決する力を身につけ、人々の健康と福祉に寄与する力
4.多様な視点を尊重し、自らの考えをわかりやすく表現する力
5.看護を必要とする人を全人的に捉え、科学的根拠に基づき、看護を計画的に実践する力
6.自律性と参画力を備え、関連する専門職者および地域と協働・連携する力

健康情報学科
健康情報学科は、以下の能力を身につけた学生に学士(健康情報学)の学位を授与します。
1.豊かな教養、深い専門性、高い倫理性
2.地域社会や国際社会の課題に取り組み探求し続けるための生涯学習力
3.自由な発想で課題を発見し、批判的・論理的に思考し、解決する力
4.多様な視点を尊重し、自らの考えをわかりやすく表現する力
5.コンピュータ理論・装置・ソフトウェアの基礎を学んだ上で情報システムの設計・開発ができる力
6.数学、統計、情報、データサイエンスの基礎知識・技能を獲得した上で、社会の様々な課題をデータサイエンス・AIを駆使して解決できる力
7.保健・医療・福祉を総合的に理解した上で、医療機関や日常生活で発生する多様なデータを適切に収集・蓄積・分析する力

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