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ソーシャルシステムデザイン学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

ソーシャルシステムデザインとは「自らの将来がありうべき社会像を創ること」。
「世の中は本来、こうあるべきじゃないか」と自分なりに考え、構想する力・デザインする力のことです。

ソーシャルシステムデザイン学部では、社会の様々な仕組みを理解した上で、自ら課題を発見、解決策を導き出し、新たな価値の創出を通じて、社会をより良く変容させることのできる人材を育てます。

その実現には、「先見性」を持って本質的な課題を発見し、「戦略性」をもって解決策を立案した上で、自らリーダーとしてやり抜く「実行力」、また、このプロセスを進めるには、高い志を持ち学び続ける「自己研鑽力」と、多様性を尊重し協働する「グローバル・コラボレーション力」といったコンピテンシー(資質・能力)が必要となります。

そうしたコンピテンシーを身につけるために…

複数の企業や自治体、国際機関等と連携した課題解決演習(PBL)を通して学生のうちから社会のリアルな課題に触れ、解決に向けたプロセスを経験します。

その実践的な学びのベースとして、英語コミュニケーション能力を鍛え、文理融合のリベラルアーツ、デジタルリテラシ―、ロジカルシンキングなどの基本スキルも養います。

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入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

叡啓大学は、先行き不透明な社会経済情勢の中で、地域社会や世界に貢献する高い志を持ち、解のない課題に果敢にチャレンジし、粘り強く新しい時代を切り開いていく人材の育成を目指します。そのために、次のような資質・能力・意欲を持った学生を広く国内外から受け入れます。

<求める学生像>
〇国内外の様々な文化、歴史、社会や国際関係に強い関心と探究心があり、他者と積極的にコミュニケーションを行いながら学ぶ意欲がある者
〇将来を見据え、目的意識を持って学修に取り組み、自らの能力の向上を目指す者
〇高校までの学習で基本的な学力を身に付け、幅広い視野を持って自ら先頭に立ち、他者を巻き込んで様々な課題に取り組み、社会に貢献しようと考えている者

<入学者に求める資質・能力・意欲>
〇基本的な学力
〇幅広い視野
〇国内外の様々な文化,歴史,社会や国際関係への強い関心と探究心
〇学ぶ意欲
〇自らの能力の向上を目指す意欲
〇社会貢献意欲
〇将来を見据え,目的意識を持って学修に取り組もうとする姿勢
〇他者と積極的にコミュニケーションを行う姿勢
〇自ら先頭に立ち,他者を巻き込んで様々な課題に取り組もうとする姿勢

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

<知識・スキルの「修得」と「実践」で構成するカリキュラム体系>
本学の教育課程は、卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)に定めたコンピテンシー(資質・能力)を身に付けられるよう、「リベラルアーツ科目」・「基本ツール科目」・「実践英語」による知識・スキルの「修得」と、「課題解決演習」と「体験・実践プログラム」による「実践」を、学生の課題意識や学修状況に応じて履修し、学士力を培うカリキュラム体系とする。

<ウィンドウの設定による学修>
リベラルアーツ科目については、実社会における課題に対して、国際社会全体の持続可能な開発目標として設定されているSDGsの17のゴールを念頭に置きながら、複眼的・多角的視野やグローバルな視点から将来を見通すことのできる力などを養うため、学生が各自の興味・関心に応じて、課題を見る際の視点となる「ウィンドウ」を選択し、各ウィンドウのテーマに有用な知識を修得できるカリキュラム構成とする。

<実践的なグローバル・コラボレーション力の育成>
実践的な英語カリキュラムや日英2か国語での授業履修、海外留学や海外体験プログラムなどを通して、グローバルに活躍し、多様な人々と協働できるコミュニケーション力を身に付けさせるとともに、海外から積極的に留学生を受け入れ、留学生と日本人学生が共に学び、切磋琢磨することにより、多様性を尊重し、異なる価値観等を有する他者とも相互に信頼関係を構築し、協働する力を涵養する。

<実社会の多様な主体と連携した実践的な教育の導入>
実社会で生じている課題を教育に積極的に取り入れていくことができるよう、企業やNPO、国際機関、地方公共団体など学外の様々な主体と恒常的に連携を行うプラットフォームを構築し、企業等の多様な主体と連携した実践的な課題解決演習を行うことにより、本質的な課題を発見する力、統合的な解決策を戦略的に立案する力や、最後までやり抜く実行力を養うとともに、海外を含む実社会をフィールドとした体験・実践プログラムを展開し、多様性を尊重して協働する力や実行力を養う。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本学の目指す人材育成を実現するため、次のコンピテンシー(資質・能力)を身に付けたと認められるものに学位を授与する。

幅広い教養を基盤とする複眼的・多角的な視野を養い、グローバルな視点から将来を見通し、概念的思考力などを用いて、社会の変化がもたらす本質的な課題を発見する力(先見性)
デジタルリテラシーを基盤に、探究心を持って新しい情報や知識の収集・調査・分析を行い、論理的思考力などを用いて、統合的な解決策を戦略的に立案する力(戦略性)
個人や社会の多様性を尊重し、外国語能力やコミュニケーション力を駆使して、異なる文化・価値観等を有する他者とも相互に信頼関係を構築し、協働する力(グローバルコラボレーション力)
リーダーシップを持って何事にも主体的・積極的にチャレンジし、困難に直面してもあきらめずに最後までやり抜くことを通じて、物事を実行する力(実行力)
高い志と倫理観を持ち、生涯にわたって学び続ける姿勢を通じて、自己を高める力(自己研鑽力)