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経済学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

経済学部は、商都高崎の伝統を踏まえて、実学の精神で学生を教育する。広い教養と基礎的学力を養い、教員の高水準の研究成果を適切に伝えることにより、経済学・経営学全般に通じ、国際・国内・地域の諸分野で自力を持って活動しうる人材を育成することを目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

経済学部では、「教育課程編成・実施の方針」にもとづく教育を施すことを通じて、「卒業認定・学位授与の方針」に掲げた人材を育成するため、以下のような資質を備えたひとを積極的に受け入れる。

1 高等学校までの以下の学習の内容をきちんと身につけているひと
(1)日本語における「読む」「聞く」「話す」「書く」の技能
(2)英語における「読む」「聞く」「話す」「書く」の技能
(3)数理的手法を身につけるために必要な数学の知識・技能
(4)人文社会科学を学習する前提となる幅広い知識
2 1に掲げる知識・技能をもとに、論理的に思考し、自身の考えをまとめて他者に伝えることができるひと
3 経済、経営及び国際関係に強い興味・関心があり、主体的な態度で学習に取り組むことができるひと
4 多様な価値及び意見を尊重し、他者と協力しながら学習や課外活動に取り組むことができるひと

また、上記のような資質を備えているかを判断するため、以下の基本方針のもと入学者選抜を行い、多様な人材の確保に努める。

〇一般選抜
一般選抜では、前期日程、公立大学中期日程とも、大学入学共通テストと個別学力検査を行い、上記1及び2の知識・技能及び能力を修得しているかを評価するとともに、調査書により、上記3、4の態度・能力を確認し、総合的に判断する。

〇学校推薦型選抜
学校推薦型選抜では、英語と小論文試験で、上記1の(1)、(2)及び2の知識・技能及び能力を有しているかを評価するとともに、面接試験、調査書・推薦書等の提出書類により、上記2、3、4の態度・能力を総合的に判断する。さらに、1、3の知識・技能・態度に関しては、英語や簿記などの資格・検定試験の結果も適宜評価する。

〇編入・転入学選抜
編入・転入学選抜では、英語及び経済学・経営学の基礎的な問題により、上記1の(2)、(3)及び3の知識・技能・態度を有しているかを評価するとともに、面接試験により、上記2、3、4の態度・能力を総合的に判断する。

〇私費外国人留学生選抜
私費外国人留学生選抜では、独立行政法人日本学生支援機構が実施する日本留学試験の成績により、上記1の知識・技能を有しているかを評価するとともに、面接試験により、上記2、3、4の態度・能力を総合的に判断する。

〇社会人選抜
社会人選抜では、英語と小論文試験により、上記1の(1)、(2)及び2の知識・技能及び能力を有しているかを評価するとともに、面接試験により、上記2、3、4の態度・能力を総合的に判断する。

〇帰国生徒選抜
帰国生徒選抜では、小論文試験及び面接試験により、上記2、3、4の態度・能力を総合的に判断する。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

経済学部では、学生に「卒業認定・学位授与の方針」で掲げる知識・理解、態度・志向および汎用的技能を修得し、さまざまな組織で自律的に課題を発見し、解決策を提案できる人材を育成するため、以下の方針にしたがって教育課程を編成する。
1 経済あるいは経営に関する専門知識を有し、それを基盤に経済社会や国際社会で能動的・主体的に活動できる人材を育成するため、経済学、経営学および国際関係に関連する領域の科目を幅広く配置する。
2 他者との円滑なコミュニケーションに必要な思考力や表現力を高めるため、少人数のクラス編成により、グループワークや双方向の対話を重視した科目を配置する。
3 英語を用いたコミュニケーションに必要な思考力や表現力を高めるため、習熟度に応じた少人数のクラス編成により、グループワークや双方向の対話を重視した英語科目を配置する。
4 英語をはじめ諸言語を使用するひととのコミュニケーションに必要な語学力を高めるため、習熟度に応じて学生が選択できる複数の外国語科目を配置する。
5 数理的手法と情報通信技術の活用に必要な知識および技能を身につけるため、習熟度に応じて学生が選択できる科目を配置する。
6 さまざまな学問領域の知識に触れることを通じて、自己および自分とは異なる社会や文化などを理解するとともに、能動的かつ継続的な学修を促すため、教養を涵養する科目を配置する。
7 経済学、経営学および国際関係を中心に特定の学問領域の知識を深く理解するとともに、論理的かつ批判的な思考に基づいた課題を設定したうえで解決策の提案を行い、積極的なコミュニケーションを通じて他者と協調する方法を見出すため、グループワークや双方向の対話を重視した少人数編成の専門科目を設置する。
8 学修成果の評価に関しては、学部における成績評価の基準を定めたうえで、各科目の達成目標に基づいて評価する。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

経済学部は一般教養科目、言語系科目および数理系科目、経済、経営および国際の3学科に設置された専門科目、演習の修得を通じて以下に掲げる知識・理解、態度・志向および汎用的技能を身につけると同時に、所定の単位数を修得した学生に学位を授与する。