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体育学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

本学学部は、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用能力を展開しうる優れた実践的なスポーツ・健康に関する指導者を養成する。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

鹿屋体育大学の使命・教育理念

1981年に開学した国立大学唯一の体育系単科大学である鹿屋体育大学は、スポーツ・武道及び体育・健康づくりの分野において実践的かつ創造的で市民性、国際性を備えたリーダー・指導者を養成することを使命とし、本学の教育課程を核に、社会人としての豊かな教養の涵養や将来を展望し、勤労観・職業観を醸成しつつも、体育学に関してあらゆる専門性の深化と充実を目指します。

アドミッション・ポリシー(AP)求める学生像

 1.体育学を学ぶための基礎的な力を身に付けている学生
 文系・理系に偏ることのない基礎学力とともに、自分の得意分野の実技能力をも身に付けている学生

 2.自己表現ができる学生
 自分が身に付けた学力や実技で得た経験値を総合的に活用・応用し、スポーツ・武道および体育・健康づくりに関する新たな課題やその解決策を考察し、他者に伝えることができる学生

 3.新たな課題に挑む意欲のある学生
 礼節とスポーツマンシップを身に付けた、新たな課題に進んで挑戦しようとする、感性豊かで協調性のある学生

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

鹿屋体育大学体育学部のカリキュラムポリシー
鹿屋体育大学体育学部では、スポーツ・武道及び体育・健康づくりにおける実践的かつ創造的で、市民性、国際性を備えたリーダーを養成するために、課程や学生の志向性に沿って、学年進行で1.専門性の深化と充実、2.社会人としての豊かな教養の涵養、3.将来を展望し、勤労観・職業観を醸成できるための教育課程を編成する。なお、体育学部における教育は、各科目区分の所定の要件を満たした上で合計124単位を修得するものとする。また、成績評価は、客観性及び厳格性を確保するため、学生に対して成績評価基準をあらかじめ明示し、当該基準に基づき厳格な評価を行う。

1 専門性の深化と充実を目指して
○体育学の基礎となる人文・社会及び自然系の分野の内容を理解するため、「基礎科目A」群を選択科目として,修学前半期に配置する。
○スポーツ・武道及び体育・健康づくりについての指導・普及のための基礎的な内容を理解するため、「基礎科目B」群を選択科目として、修学前半期に配置する。
○国民各層のスポーツ・武道及び体育・健康づくりを指導し、普及させるための専門的、応用的な内容を身につけるため、「応用科目」群を選択科目として、修学後半期に配置する。また、「応用科目」群には、学生の研究力の専門性を深く探求できるように3つの研究領域を設定し、専門に応じた選択必修科目を配置する。
○スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関する基礎的な科学的支援力や表現力を身につけるため、「実験演習科目」群を必修及び選択科目として、修学前半期に配置する。
○スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関する基礎的な実技力を身につけるため、「関連実技科目」群を選択科目として、修学全期にわたって配置する。
○スポーツ・武道及び体育・健康づくりにおける関心あるテーマについて、体育学の知識を総合的に活用し、課題設定、解決、説明する能力を身につけるため、「ゼミナール」と「卒業研究」を必修科目として修学後半期に配置する。
○課程毎に、より専門的な知識と技能を体系的に学ぶため、課程独自の科目の配置や選択を設ける。特に、「関連実技科目」群には、スポーツ総合課程においては海洋スポーツ及び野外活動に係る科目を、武道課程においては武道に係る科目を選択必修科目として配置する。また、武道課程においては武道に係る基礎的な知識の修得のために、「武道学概論」「武道史」「武道文化論」を必修科目として配置する。
○スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関して、年齢、目的等に応じた体系的な実技指導力や事業運営力を身につけるため、理論と実習を連結した「専修科目」群を必修科目として、複数年次にわたって配置する。
○専修科目等で身につけた体系的な実技指導力や事業運営力を実地的・実践的に活用し、深めるため、「指導・実践科目」群を必修科目として、修学中間期に配置する。また、「専修科目」群には、学生の指導力(実技指導力及び事業運営力)の専門性を深く探求できるように3つの指導専攻を設定し、専門に応じた選択必修科目を配置する。

2 社会人としての豊かな教養を目指して
○国内はもとより国際社会で活躍できる語学力とコミュニケーション能力を涵養するため、「コミュニケーション科目」群を選択科目として、修学全期にわたって配置する。特に、英語力の涵養の科目は修学前半期に必修科目として配置する。
○人間、社会、文化、自然及び環境に関する教養や態度を涵養するため、「社会・文化・自然科目」群を選択科目として、修学全期にわたって配置する。
○基礎的な情報リテラシー、表現力や討論力を身につけるため、「総合科目」群を選択科目として、修学全期にわたって配置する。

3 将来を展望し、勤労観・職業観の醸成を目指して
○実践的、創造的なリーダーとしての将来を展望し、勤労観・職業観及びキャリアデザイン力を醸成するため、「キャリア形成科目」群を一部必修科目として、修学全期にわたって配置する。
○スポーツリーダーとして社会的に活躍できるよう、スポーツ・武道関連資格の取得につながる資格関連の科目も開設する。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

鹿屋体育大学体育学部では、スポーツ・武道及び体育・健康づくりにおける実践的かつ創造的で市民性、国際性を備えたリーダーを養成するために、以下のような知識・能力を身につけ、かつ所定の単位を修得した学生に学位を認定します。

1.国民各層のスポーツ・武道及び体育・健康づくりを指導し、普及させるための基礎的な知識及び豊かな教養を身につけている。
2.スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関する実技力、科学的支援力及び表現力を身につけている。
3.スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関して、年齢、目的等に応じた体系的な実技指導力や事業運営力を身につけている。
4.スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関する課題について、体育学の知識を総合的に活用・応用し、説明することができる。
5.スポーツ・武道及び体育・健康づくりに関心をもち、主体的かつ計画的に、課題解決に向かって取り組む意志をもっている。
6.スポーツ・武道及び体育・健康づくりにおけるリーダーシップとコミュニケーション能力をもつとともに、社会の一員として適切に振る舞う態度を身につけている。