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国際地域学研究科

 
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教育課程

 所定の各科目群にて定められた単位及び研究指導4単位を含む総計30単位以上を修得し、かつ修士論文を提出してその審査と最終試験に合格すること。

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
国際地域学研究科 2年 修士(国際地域学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 高度な専門知識と技能の修得を図り、高度専門職業人あるいは学術研究活動に必要な能力を養うためのカリキュラムを編成する。また長期履修制度を設け、社会人受講生に一定の配慮を行う。
 ディプロマ・ポリシーで掲げる能力を備えた人材を育成するため、以下の専門三科目群及びアカデミック外国語科目群からなる学際的なカリキュラムを構成している。
1.国際社会研究科目群は、国際社会を分析するための基本的な概念、理論に加え、現実の国際問題および政策的課題分析への応用を学ぶ。
2.地域国際関係研究科目群では、様々な国家や地域における国家間関係の比較を通じ、地域(各国)研究科目群を通じて学ぶ個々の国、地域の問題と地域システムの相互作用を分析する基礎を築く。
3.地域(各国)研究科目群では、政治、経済、社会などの側面から東アジア各国(日本、ロシア、中国、韓国)に関する詳細な分析に焦点を当てる。
4.アカデミック外国語科目群では、英語によるディスカッションや論文執筆を円滑に実施する能力を身につける。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

 本プログラムは、国際社会、地域国際関係、各国政治・経済という重層的な構造を考え、それを研究していくために、「国際社会研究科目群」、「地域国際関係研究科目群」、「地域(各国)研究科目群」という3つの学問領域から成り立っています。国際社会研究科目群では、様々な視点から国際社会を分析するための基本的な概念、理論、政策的課題に関する教授を行うことを目的にしています。地域国際関係研究科目群では、様々な国家や地域における国家間関係の比較を通じて地域システムを分析する基礎を築きます。また地域(各国)研究科目群では、政治、経済、社会などの側面から東アジア各国(日本、ロシア、中国、韓国)に関する詳細な分析に焦点を当てます。

 また、こうした科目群を横断する「研究基礎科目群」を配置しています。これらは、本大学院において国際社会、地域(各国)のいずれを研究する場合にも必要となる知識、理論について修得するだけでなく、統計的データの処理や分析の技法の修得を目的としています。さらに、英語アカデミック・ライティング及びプレゼンテーションといったような「アカデミック外国語科目」を設けることで英語による専門的なコミュニケーション能力を養成します。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 高度の専門性が求められる職業を担うあるいは更なる学術研究に従事するために、国際社会、就中、東アジア諸国についての深い知識・政策分析能力を持ち、併せて英語によるコミュニケーション能力を備える。

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
政治・政策学
国際関係学・国際協力
国際文化学・国際地域研究

専攻分野に関する説明