大学の基本情報
- 大学名
- 北九州市立大学
- 本部所在地
- 福岡県北九州市小倉南区北方四丁目2番1号
- 設立年(設置認可年)
- 1946
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 093-964-4004
shomu@kitakyu-u.ac.jp
連絡先ページへ - 大学の種類
- 公立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 6,174人
- 総学生数(大学院)
- 540人
- 総教員数(本務者)
- 262人
(2019年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
グローバル化が進み、国境を越えた多様で複雑な課題に直面する現代社会の中にあって、北九州市立大学は、産業技術の蓄積、アジアとの交流の歴史及び環境問題への取組といった北九州地域の特性を活かし、
①豊かな未来に向けた開拓精神に溢れる人材の育成及び
②地域に立脚した高度で国際的な学術研究の拠点形成を図り、もって
③地域の産業、文化及び社会の発展並びに魅力の創出に寄与するとともに、
④アジアをはじめとする世界の人類及び社会の発展に貢献する
ことを目指しています。(定款より)
大学の特色等
本学は、「地域」「環境」「世界(地球)」の3つをキーコンセプトとして、産業技術の蓄積、アジアとの交流の歴史、環境問題への取組などの北九州地域の特性を活かし、開拓者精神に溢れ社会貢献への意識が高い人材の育成、高度で国際的な学術形成拠点の形成、地域の文化、社会、産業の発展と魅力の創出、アジアをはじめとする世界の人類と社会の発展への貢献を教職員、学生が一体となって目指しています。
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
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文学部 |
外国語学部 |
法学部 |
経済学部 |
国際環境工学部 |
地域創生学群 |
研究科 |
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法学研究科(修士課程) |
社会システム研究科(博士課程(前期)) |
国際環境工学研究科(博士課程(前期)) |
社会システム研究科(博士課程(後期)) |
国際環境工学研究科(博士課程(後期)) |
マネジメント研究科(専門職学位課程) |
その他の学内組織 |
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地域戦略研究所 |
国際教育交流センター |
図書館 |
基盤教育センター |
入試広報センター |
キャリアセンター |
地域貢献室 |
アジア文化社会研究センター |
地域共生教育センター |
情報総合センター |
環境技術研究所 |
地域産業支援センター |
中華ビジネス研究センター |
キャンパス一覧
北九州市立大学 北方キャンパス
学部・研究科等のキャンパスの所在地
福岡県北九州市小倉南区北方四丁目2番1号 GoogleMapで参照
アクセス
[北九州モノレール]競馬場前北九州市立大学前下車(徒歩約3分)
校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)
詳細はホームページでご確認ください。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
評価機関 | 評価年月 | |
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平成17年度公立大学法人北九州市立大学の業務の実績に関する評価結果 | 北九州市地方独立行政法人評価委員会 | 2006年8月 |
評価機関 | 評価年月 | |
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平成18年度公立大学法人北九州市立大学の業務の実績に関する評価結果 | 北九州市地方独立行政法人評価委員会 | 2007年8月 |
学生支援
修学支援
北方キャンパスににおいては、学務第一課の窓口や学部等の資料室において、カリキュラムや授業に関する問い合わせや相談等に対応しています。
また、受講申告や定期試験、資格取得などの履修に関する情報については、履修ガイドや学内掲示板、下記大学ホームページ等において提供しており、日常的な修学上のサポートを行っています。
その他、家庭の経済的事情や天災地変等の不慮の災害により、授業料の納入が困難となった場合に授業料を減免する制度があります。
ひびきのキャンパスにおいても、窓口での学生対応の他、ホームページ上で、シラバス、学年暦、時間割、受講申告、定期試験、休講・補講情報等の最新情報を公開しています。
心身の健康に係る支援
学生相談室は、学生が抱えている修学面、生活面、健康面などの様々な問題に対して相談を受け、問題解決に最も相応しい担当者や教員などとのパイプ役として、学生の問題解決の支援を行う組織です。
また、学生なんでも相談、カウンセリング、保健室、という学生相談室の3部門がひとつのチームとして、学生支援を行っています。
留学生支援
本学では250名を超える外国人留学生が学んでいます。本学の外国人留学生支援として、授業料減免制度、国民健康保険料補助等があります。授業料減免制度は、経済的理由により授業料の納付が困難であり、かつ学業が優秀であると認められる場合は、申請に基づき、授業料の半額または1/4の額が免除される制度です。国民保険料補助制度は、北九州市立大学留学生後援会の支援により、留学生の国民健康保険料負担を補助するものです。補助率は、最低所得者用保険料相当額の9割程度(H25実績で負担限度額16,000円)となっています。
留学生支援(日本人学生への支援)
【交換留学】
休学せずに、1年間海外留学ができる制度です。留学先大学と本学との協定に基づく留学であるため、留学までの手続や、留学先で取得した単位を本学の単位として読み替えるための手続が、スムーズに行われます。
【派遣留学】
協定に基づき、休学せずに、半年間あるいは1年間の海外留学ができる制度です。交換留学が相互に学生を送り出す制度であることに対し、派遣留学は本学からのみ学生を送り出します。
【語学研修】
休学期間(春休み・夏休みの年2回)を利用して、海外の協定校の短期語学研修プログラムに参加する制度です。本学の学生用の特別プログラムもあります。授業は英語・中国語など語学の修得に特化しています。研修先によっては、大学の授業を聴講できる制度や現地大学の日本語学習者と交流が持てるような制度があります。週末には、地域の名所を訪ねるアクティビティが用意されているプログラムもあります。
障害者支援
障害のある学生の支援要請の高まりに対応していくため、平成25年4月1日に障害学生支援指針となる「障害学生支援の在り方について」を策定し、それに基づいて支援を進めています。
就職・進路選択支援
学生の進路・就職を支援するため、2006年4月にキャリアセンターを設置しました。
キャリアセンターでは、キャリア形成のための様々な正課授業を設けており、授業を通して自己理解を深めるとともに、コミュニケーション力などの社会で求められる能力をしっかりと身につけ、職業観を養うことができます。
また、学生が主体となった、合同企業説明会の企画やキャリアセンター就職情報誌の編集などを行う実践プロジェクトを数多く設けており、仕事の進め方やノウハウについて学ぶことでスキルアップをしています。
その他、公務員志望者に対して、専門家がマンツーマンで指導するとともに、地元航空会社と連携した「航空業界志望者向けの講座」を実施しています。
課外活動
クラブ活動の状況
【文化系サークル(北方キャンパス45団体・ひびきのキャンパス7団体 平成30年4月現在)】
文化会は、文化・芸術・学問に対する理解を深め、それらを通じて相互の親睦友好を図ることを目的に設立された文化系サークルの組織です。文化会は、よりよい学生生活を実現しようと広範な研究活動を行っています。
【体育系サークル(北方キャンパス31団体・ひびきのキャンパス14団体 平成30年4月現在)】
体育会は、スポーツに対する理解を深め、スポーツを通じて相互の親睦友好を図ることを目的に設立された体育系サークルの組織です。体育会は、協調的精神を育み、技術の向上を目指して活発な活動を展開しています。
ボランティア活動の状況
2010年4月、地域社会における実践活動を通じ次世代を担う人材の育成を目指すとともに、北九州市立大学の地域貢献活動の一翼を担うことを目的に地域共生教育センター(通称:421Lab.「よんにーいち・らぼ」)が設置されました。
421Lab.では、地域を活動フィールドにして、様々な課題を教育プロジェクトとして取り組むことで、地域と大学がともに成長していく社会づくりを進めていきます。
学生寮一覧
学生寮の有無 |
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有 |
学生寮名 | 留学生会館 |
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所在地 | 北九州市若松区ひびきの1番7号 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス | 徒歩5分 |
定員 | 50人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 9,000円 |
入寮条件 | 本学留学生(単身向け) |
特色 | 留学生への経済的負担を軽減し、学業目的をサポートできるよう、低廉で良質な宿舎を提供し、併せて留学生相互及び留学生と市民など地域との交流の促進も図れるように整備した施設です。 |
(2018年12月21日現在) | |
学生寮名 | 留学生会館 |
所在地 | 北九州市若松区ひびきの1番7号 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス | 徒歩5分 |
定員 | |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 14,500円 |
入寮条件 | 本学留学生(世帯向け) |
特色 | 留学生への経済的負担を軽減し、学業目的をサポートできるよう、低廉で良質な宿舎を提供し、併せて留学生相互及び留学生と市民など地域との交流の促進も図れるように整備した施設です。 |
(2018年12月21日現在) |