学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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マネジメント | 2年 | 経営学修士(専門職) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
マネジメント研究科は、ビジネス分野だけでなくパブリック分野においても革新的な事業創造や組織改革等を担える専門職業人を養成することを目的としており、これに対応する教育課程を編成し、実施していく。
●教育課程はベーシック科目(基礎科目)、アドバンスト科目(基本科目)、エグゼクティブ科目(専門・応用科目)、プロジェクト研究科目(実践科目)の4つの科目区分で構成する。
●科目構成は、積み上げ方式によるステップアッププログラムである。すなわち、上記4科目区分を段階的・スパイラル的に履修する教育システムを採用する。
●修了・進級要件
科目区分による修了要件は、2年以上在学することかつ、ベーシック科目10単位、アドバンスト科目12単位以上、エグゼクティブ科目10単位以上、プロジェクト研究科目8単位の合計40単位以上の修得を必要とする。進級要件は、1年次においてベーシック科目8単位以上、アドバンスト科目6単位以上、プロジェクト研究科目4単位の合計18単位以上の修得を必要とする。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
■ 積み上げ方式によるステップアッププログラム
マネジメント研究科のカリキュラムは、大きく分けて(1)ベーシック(基礎)科目、(2)アドバンスト(基本)科目、(3)エグゼクティブ(専門・応用)科目、(4)プロジェクト研究(実践)科目の4つから構成されています。基礎的な知識をベースに、応用的な知識を学ぶために、また課題を抽出し、分析し、そして解決する能力(気づき、考え、提案・実践する)を培うために、基礎科目から専門・応用科目へ進む積み上げ方式のステップアップ型プログラムを採用しています。
■ プロジェクト研究報告書(研究レポートまたは論文)
MBA取得のために修士論文に対応した研究報告書を提出し、審査に合格することが求められます。研究報告書は、学問的な立場からの論文に限らず、現在の職場や業界の問題に関する調査分析、それに基づく変革プラン、将来のビジネス・プランなど多彩な研究が可能です。論文作成プロセスを通して、問題を発見し、それを自ら分析し、さらには解決策を考えるまでのプロセスをじっくりと体験します。それによって、思考能力や分析能力、文章力、プロゼンテーション力を高めます。
■ 多様な教育方法
授業は、一方的な講義ではなく双方向な授業を重視しています。そのためグループワークや教室内での議論、プレゼンテーションの機会が多数設けられています。また、頻繁にレポート作成が課されます。これらを通じて、自分の考えをまとめ、磨き上げ、他人に伝える訓練を行います。
また、経営の実践を体感し経験する場として、様々な教育方法を組み合わせて提供しています。ケース・メソッドのみならず、優れた経営者との対話、フィールド・ワーク等を活用することで、理論と実践の相互作用が期待されます。
■ ゼミ方式
演習としては、1年次にグループ・ディスカッションが設置されています。これを通じてグループ学習・グループ討議を繰り返し、各自の研究テーマの探索・発見を試み、研究テーマを深掘りするための思考方法や分析手法の習得を意図しています。
2年次のプロジェクト研究では、各自の問題意識に基づいて専任教員の指導の下で、独自の研究テーマを深める作業を行います。同様の関心を有する受講生と切磋琢磨することで、1年間かけて、プロジェクト研究報告書を作成します。ゼミで身につく構想力、行動力、論理的思考、専門的な知識は、MBAとして卒業後に活躍する際に大切な知的基盤になります。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
詳細はホームページでご確認ください。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2024年4月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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MBA(経営学修士) |
専攻分野に関する説明