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基本情報

大学の基本情報

大学名
尾道市立大学
本部所在地
広島県尾道市久山田町1600番地2 
設立年(設置認可年)
2001
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
0848-22-8311
jimukyok@onomichi-u.ac.jp
大学の種類
公立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
1,419人
総学生数(大学院)
35人
総教員数(本務者)
62人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

<理念>
「知と美」の探究と創造 
尾道市は、古くから瀬戸内の要衝として経済的な発展を遂げるなかで、美しい風光を背にすぐれた芸術文化を生み出し継承してきました。このような尾道の地の特性を生かして設立された尾道市立大学は、経済情報学部と芸術文化学部の2学部をもち、芸術文化学部には日本文学科と美術学科の2学科をおく公立大学です。尾道市立大学は、このような学部・学科構成の特徴を生かしつつ、人と情報が集まって「知と美」を探究する場、そのなかで新たな「知と美」を創造しその成果を社会に発信する場、そして学問と人間的触れ合いを通じて有為な人材を育成する場となることによって、学術・文化の向上と社会の発展に貢献します。

<目標>
教育:培う尾道市立大学
尾道市立大学は、専門分野における確かな知識と能力、そして豊かな教養と広い視野をもち、地域社会および国際社会に貢献し得る人材を育成します。このため、本学の特色である少人数教育の利点を生かしつつ、「教学半」(教うるは学ぶの半ば)の精神のもと、教員と学生が人間的触れ合いのなかで共に学び、「知と美」に対する強い好奇心と探究心、しっかりした基礎学力と高い専門能力、そして豊かな人間性を培う教育を実践します。

研究:拓く尾道市立大学
尾道市立大学は、実り豊かな教育には不断の研究とそれによって培われた基盤が必要であるとの考え方にもとづいて、新しい「知と美」の地平を切り拓く独創的な研究を目指します。このため、すべての構成員が対等の立場で相互に協調し啓発し合い、異分野間の協働および外部組織との連携を積極的に進めながら、「知と美」の創造へ向けた学術研究を実践します。

社会貢献:活かす尾道市立大学
尾道市立大学は、教育と研究を通して培い拓いた「知と美」の成果を絶えず外部に発信することによって、それらが社会に活かされることを目指し、社会からの信頼と期待に応えていきます。このため、地域社会との連携を図りつつ、世界的視野をもって教育研究に取り組み、有為な人材を社会に送り出すとともに独創的な研究成果を国内外に向けて発信します。また、国際交流や留学生教育などにより、大学の国際化を積極的に推進します。

<学生憲章>
尾道市立大学は、学生の皆さんが人生の中で最も貴重な時期を本学で送るにあたっての指針として、ここに学生憲章を定めます。
1.学問と芸術を愛し、人間、社会、自然への理解を深めよう。
2.多くの書に親しみ、さまざまな見方や考え方を学ぼう。
3.他人(ひと)の立場を理解しつつ、自分の考えをしっかり持って主体的に行動できる人となろう。
4.確かな基礎学力の上に高度な専門知識や能力を身につけ、社会に貢献できる人となろう。
5.国際社会に通用する人間となるため、コミュニケーション能力を高めよう。
6.何事にも好奇心をもって積極的に挑戦し、高い目標に向かって不断の努力をしよう。

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大学の特色等

尾道市立大学は経済情報学部と芸術文化学部(日本文学科と美術学科)という2学部からなる大学です。全学で1400名ほどの学生が勉学に励んでいますが、これは学生と学生、学生と教員の距離が近く、人間的な触れ合いの中で相互に学びあい、成長していける有利な学問的環境となっています。人と人の関わりを通して学問は磨かれていくものです。小規模校だからこそできる心の通った少人数教育は尾道市立大学の魅力のひとつです。

つぎに、本学の特色として経済情報と芸術文化というユニークな学部編成をとっていることが挙げられます。経済・経営・情報の分野と文学や美術の分野は一見すると非常にかけ離れていますが、社会科学を学ぶとともに芸術文化を愛し、芸術文化を専門としながらも社会科学の知識もあるという幅広い視野と豊かな教養を身につけた人材は大変魅力的であり、将来の日本社会を担う社会人に求められる素養です。このように専門の勉強だけでなく、異なった学問分野に身近に触れることが出来る大学は他に例がありません。これは本学だからこそ可能なことだと言えるでしょう。

さらに、尾道市立大学は「国際芸術文化都市」尾道の教育拠点として、開学以来地域との連携が強く、地域の発展に貢献してきています。尾道は研究テーマの宝庫です。歴史的に面白い資源、伝承されている民話や祭り、史跡、言語などが数多く眠っています。研究の現場では、教員と学生が地域住民たちと協働で調査を行い、そこで得たものを研究あるいはデザインし様々な形で発表しています。

また、数多く行われている尾道市の祭りやイベントの広報物などにも教員と学生がデザインの分野で貢献しています。NPO法人と連携し、旧市街の斜面地にある空き家再生プロジェクトに参加しています。地域住民の方には、「尾道市立大学教養講座」や「尾道文学談話会」等の公開講座を開催し、本学の教員が講師となり、地域住民の皆さんに共に学び交流する喜びを体感していただく機会を継続的に提供できるよう努めています。このように、地域住民のみならず、企業、行政、NPO法人との協働活動を通して地域社会全体に貢献している尾道市立大学は他の土地では味わうことの出来ない魅力ある大学だと言えます。

教育研究上の基本組織

学部(短期大学の場合は学科)
経済情報学部
芸術文化学部

 

研究科
経済情報研究科(修士課程)
日本文学研究科(修士課程)
美術研究科(修士課程)

 

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その他の学内組織
附属図書館
尾道市立大学美術館
尾道市立大学サテライトスタジオ
地域総合センター
情報処理研究センター
国際交流センター
教職支援センター

教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

外観

キャンパスの外観1

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 201909

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

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評価機関評価年月
大学機関別認証評価 独立行政法人大学評価・学位授与機構2016年3月
評価機関評価年月
尾道市公立大学法人評価委員会 令和元事業年度公立大学法人尾道市立大学業務の実績に関する評価結果2020年7月

学生支援

修学支援

(チューター制度)
指導教員(チューター)を中心に経済情報学科と美術学科では10人程度、日本文学科では5人程度のグループをつくり、同級生や先輩・後輩との絆を深めていく制度です。チューターはグループの学生の相談相手になり、またグループの学生と一緒にレクリエーションを楽しむこともあります。

(オフィスアワー)
学業その他の相談を受けるため、全教員がそれぞれ日時を決めて、研究室で待機しています。

(奨学金制度)
日本学生支援機構および尾道市立大学奨学会等の奨学金制度を設けています。また、民間企業や地方公共団体等による奨学金の案内がありますので、随時お知らせしています。

心身の健康に係る支援

(健康生活)
医務室では、充実した学生生活を送る為に必要な心身の健康をサポートしています。毎年定期健康診断を実施し、有所見者以上の学生に対し、学内ポータルサイトで連絡をとり、保健指導を実施する中で、個々の生活上の悩みや不安などの心身の不調を学生から聴取し、解決方法を一緒に考え、必要時は具体的に受診の勧奨を行っています。また病院を受診する必要があるか、どの科に行けばよいか、病気の事、食事や栄養、ダイエット、体調不良、不眠、ケガなど、様々な心身の悩みや不安について専門の職員が話を伺います。

(カウンセリング)
毎週木・金曜日(不定期:月~木)の午後に専門家による学生相談を行っています。特に配慮や注意が必要であると思われる学生については、医務室から「気になる学生がいたら相談にきてください」というメッセージを教員に発信し、大きな問題が起こる前に、一人で悩んで心身の不調が深刻になる前に早めの対応に努めています。

(障害学習支援)
大学では、何らかの障害があることによって授業や学生生活で困っていることを解決し、また困ることが無いようにする支援を行っています。障害者手帳の有無、障害の種類や程度に関わらず、相談可能です。

留学生支援

学術交流協定大学である中国の首都師範大学、大連外国語大学、台湾の開南大学、国立嘉義大学、景文科技大学、国立台北教育大学、ベトナムの貿易大学から留学生の受け入れを行っています。
来日直後の買い物や学内外での必要な手続きの支援(国民健康保険等の市役所手続き・銀行口座開設・携帯電話の購入など)、病気やケガ等緊急時の付き添いなどを行います。
新入留学生には本学の日本人学生が学習や日常生活の支援活動を行う「留学生チューター」制度があります。日本語の補助や日本語会話の相手、履修相談、講義・実習・ゼミ活動への助言などの学習支援、学内施設の利用に関するアドバイスを行います。
また、留学生と学生、教職員との交流を深めるイベントも行っています。国際交流センターが留学生交流会、Day Trip、留学生の体験報告会など楽しいイベントを企画運営して、留学生の交流事業を支援しています。

留学生支援(日本人学生への支援)

(短期語学研修・交換留学)
尾道市立大学では、日本人学生の留学として、短期語学研修や交換留学へ派遣を行っています。現在、本学の短期語学研修先大学は4カ国1地域の合計7校です。アメリカ合衆国のポートランド州立大学、ハワイ大学マウイカレッジ、中国の大連外国語大学、首都師範大学、オーストラリアのシドニー大学、台湾の開南大学、ベトナムの貿易大学です。夏季と春季で年2回の派遣を行っています。夏季はポートランド州立大学、首都師範大学、大連外国語大学、開南大学、春季はシドニー大学、ハワイ大学マウイカレッジ、貿易大学へ2週間~4週間の語学研修と異文化体験のプログラムを実施し、国際社会に貢献し得る人材の育成に努めています。

(英会話サロン)
英語に興味のある方、英会話スキルを身につけたい方等、英語でコミュニケーションをとってみたい学生の支援として、英会話を通じて英語や異文化への関心を高める場を作るとともに、学生間の交流を図ることを目的に英会話サロン「チャッターボックス」を開催しています。

障害者支援

車椅子使用者用ボタンや点字表示がある全館バリアフリー対応のユニバーサルデザイン仕様のエレベーターや、自動点灯のトイレ、オストメイト対応の多機能トイレ(E棟1階)を設置しています。大学の正門から校舎の事務局カウンターまではフラット化し、点字ブロックで誘導しています。センサー付き照明や階段手すりをつけており、棟内移動が楽な仕様になっています。

就職・進路選択支援

尾道市立大学では、学生がやりたい仕事に就き、いかに自己実現できるかを基本とし、一人一人に合わせた適切な進路指導を行っています。就職相談、求人開拓、情報提供を通して学生の進路選択を万全のサポート体制で支援しています。
本学では、「キャリアサポートセンター」「キャリア開発委員会」「課外講座による実践的指導」「キャリア教育」「教職員の積極支援」の5つの柱による進路支援を行っています。キャリアサポートセンターでは、求人や企業情報、企業説明会の情報など「就職活動に関する情報」や、進学や資格取得など「進路全般に関する情報」を提供しています。専門のキャリアカウンセラーやスタッフが常駐し、進路相談や履歴書やエントリーシートの添削、面接指導を行っています。
キャリア開発委員会では、定期的に就職ガイダンス、セミナーを開催することにより、学生の就労意識の高揚と、スムーズな就職活動を支援しています。地元企業との意見交換会や学内企業説明会を開催し、学生の就職活動がより具体的になるよう支援をしています。
課外講座は全学生を対象に開講し、学生の進路選択、就職活動に向けた実力を養成しています。講座は「公務員試験対策」「簿記資格取得対策」「情報技術資格対策講座」等があります。
キャリア教育としては、1年生向けに「キャリア形成入門」、2、3年生向けに「キャリア形成演習」「インターンシップ」を開講しています。「キャリア形成入門」では、社会に対する理解を深め、大学生活における目標・行動計画を通し、将来について設計を立てていきます。「インターンシップ」は、実社会での就業体験を通じて社会認識の向上を図り、職業感・職業意識を育成し、適切な職業選択に導きます。
尾道市立大学の全教員が、チューター制をはじめとする少人数教育により学生一人一人にきめ細やかな指導を行っています。また、求人開拓や企業訪問を実施し、授業以外でも学生を積極支援しています。

課外活動

クラブ活動の状況

 尾道市立大学では、今年度は21の体育会系クラブ、18の文化系クラブ、11の同好会、執行委員会、翠郷祭(尾道市立大学の学園祭)実行委員会が活動しています。各クラブ、同好会は、翠郷祭などの大学のイベントだけでなく、地域のイベントや大会にも積極的に参加しています。楽しい大学生活を送るだけでなく社会貢献をしているクラブやサークルもあります。例えば、「ひかりアート研究部」は、毎年尾道市で開催される「尾道灯りまつり」の企画運営・デザインを担当しています。環境系ボランティアを中心とした活動を行っている「ゴミ部」も、毎年4月の「尾道みなと祭」、7月の「おのみち住吉花火まつり」でゴミステーションのスタッフをしています。

ボランティア活動の状況

尾道市立大学では、学友会執行委員会、クラブ、同好会が中心となってボランティア活動を積極的に行っています。学友会執行委員会は学生自治組織として学生の自主活動の充実と向上をはかり、あわせて尾道市立大学の発展に寄与することを目的としています。主な活動として、サークル活動の紹介等を行う新入生歓迎会、スポーツを通してチューター・ゼミの親睦を深めるスポーツ大会等の行事運営です。また、部活動の予算配分をはじめとする統括や、学生からの大学に対するアンケートを取り、挙げられた意見を伝える場となる連絡協議会の主催も行います。さらに、年二回行われる学内献血の運営や広島県大学献血推進協議会(ラプロック)への参加、尾道みなと祭りや尾道灯りまつりなど尾道市を代表とする行事の運営にも携わっています。
クラブ、同好会の中では、2つのクラブと1つの同好会がボランティア活動を行っています。
アンカー部は学外に出て様々なボランティア活動をするクラブです。主な活動として、SO(スペシャルオリンピックス)という、知的障がいのある方のスポーツ活動をお手伝いしています。その他、尾道みなと祭りで着物を着て、お茶会を手伝ったり、一年に二度、春と秋に日本各地のアンカー部員が集まって活動報告をしたりしています。
ゴミ部は、環境系ボランティア部として活動しています。ゴミ拾いをしたり、地域のボランティア団体の活動に参加したり、尾道市のイベントにクリーンスタッフとして参加しています。
シグマソサエティ同好会は、ボランティアを主な活動とし、尾道での様々な活動によって、たくさんの人とふれあい、尾道での大学生活をもっと楽しいものにしようと結成された団体です。メインは月に一度、尾道市立栗原小学校で「土曜学校」というイベントを行っています。子ども達とドッヂボールをしたり、 鬼ごっこや大縄跳び、キックベースをしたりして、子ども達と交流しています。また、地域のお祭りやバザー、コンサートなど、 イベントのお手伝いもさせていただき、地域の方々と多くの出逢いがあります。
 

学生寮一覧

学生寮の有無

財務諸表等