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メディア表現研究科(博士前期課程)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
メディア表現専攻 2年 修士(メディア表現)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

本学は建学の理念に基づき、新しい文化を創造する高度な表現力修得を目指し、体系的に専門性を獲得するための実践的かつ領域横断的な科目を配置し、講義、演習、実習等を適切に組合せた高度な授業を開講するとともに優れた研究指導を行います。

・高度な表現者としての素養を身に付けるとともに、社会の多様な要請に対応した幅広い知識と実践力を修得するため、プロジェクト科目および特別研究科目を設置します。
・自らを批評し研究成果の社会的意義を問うための綜合科目を設置します。
・専門的な方法論と知識を体系的に学ぶために専門科目および制作演習科目を設置します。
・問題発見力、課題探求力、問題解決力、表現能力、コミュニケーション能力など、研究において必須となる汎用的な能力を育成するため導入科目を設置します。

教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

 本研究科は6つの教育課程を実践しています。その中でも「プロジェクト科目」、「特別研究科目」、「綜合科目」の3つはユニークな教育的特性を持っています。まず、個人、グループ社会という構成を意識した教育手法を取り入れ、特色のひとつとして「プロジェクト科目」を教育研究の中心に置き、実践的な取り組みを通して現在とその先にある未来を見据え、社会へ発信・貢献することを目指していきます。「特別研究科目」は、そうした「プロジェクト科目」で実践した結果を自身の研究としてまとめるため、研究活動に対する課題解決に必要な方法等を習得するゼミ形式によるチームティーチングを特色とする科目です。さらに「綜合科目」は、プロジェクトや研究の成果ついて、自ら批評し研究成果の社会的意義を問うことを施行します。

 一方、プロジェクトや研究を実践する為に必要とする専門的な知識を習得するために「専門科目」を設けています。さらに、プロジェクトや研究を実現する為の技能に関する知識の習得としての「制作演習科目」を設けています。また、本研究科は学部を持たない、多分野の学問や経験を有する学生が入学することから、本研究科で研究を進める上で必要となる共通基盤として習得すべき事項をまとめた「導入科目」を設け、早期に幅広い知識や技能の習得と研究目標に向けた足掛かりを築けるようにしています。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

本学は建学の理念に基づき、科学技術と哲学・思想的視野をともなう新しい文化を創造する高度な表現者の育成を目標とし、その目標のために編成されたカリキュラムにおいて、所定の単位を取得することに加え、論文審査あるいは作品・論文審査、及び最終試験を合格した学生に修了を認定し、学位を授与します。その際、
・専門性を有した自立したアーティスト・デザイナー・エンジニア・研究者・教育者として、必要な能力を身につけたか。
・高い倫理性と強い責任感を意識し、未来の人間の生き方、幸福を追求しながら、研究が現代社会の諸問題に対する応答として成果を得ることができたか。
・研究領域によらず様々な分野を専門とする人々とも互いに積極的に関わりあい、その交流の中から生み出される「新しい知」のあり方を身につけたか。
が問われます。

学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部
編入学

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
情報工学・コンピューター
美術
工芸
デザイン
音楽
視覚・映像・CG(アニメ・マンガ・声優以外)
舞台・演劇・舞踊

専攻分野に関する説明