大学の基本情報
- 大学名
- 北海道教育大学
- 本部所在地
- 北海道札幌市
- 設立年(設置認可年)
- 1949
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 011-778-0206
s-somu@j.hokkyodai.ac.jp
連絡先ページへ - 大学の種類
- 国立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 5,021人
- 総学生数(大学院)
- 175人
- 総教員数(本務者)
- 352人
(2022年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
北海道教育大学は、真理を探究する教育研究の場として、学術文化を創造しつつ、豊かな教養と高い専門性を備え、地域を担う人材を養成するとともに、地域社会及び国際社会の発展に貢献することを目的としています。
大学の特色等
北海道教育大学は広い北海道に5つのキャンパス(札幌、旭川、釧路、函館、岩見沢)を有する国立大学です。
本学は、設置以来、教育に関する専門大学として、主として義務教育諸学校教員の計画養成の役割を担ってきました。しかし、大学を取り巻く環境が急激に変化する中にあって、積極的な機能の見直しと教育の質的転換を図るため、教員養成課程に加え「国際地域学科」と「芸術・スポーツ文化学科」を設置し、教師をはじめ21世紀の地域社会をリードする優れた人材を養成し、北海道全域にわたる地域と国際社会に貢献する大学として、更なる発展を目指します。
(学部)
札幌・旭川・釧路の3キャンパスで展開される「教員養成課程」では、教育に関する高い専門性と実践的指導力を備えた優れた学校教員を養成します。
函館キャンパスで展開される「国際地域学科」では、国際的な視野と教育マインドを持ち、豊かなコミュニケーション能力を発揮しながら、地域を活性化できる人材を養成します。
岩見沢キャンパスで展開される「芸術・スポーツ文化学科」では、芸術やスポーツの文化価値を地域の様々な課題解決へ活用し、また、それを新たな文化ビジネスへつなげる発想を持つ、地域再生の核となる人材を養成します。
(大学院)
大学院教育学研究科には、修士課程(学校臨床心理専攻)と専門職学位課程(高度教職実践専攻)を有し、高度専門職業人としての教員を養成しています。
学校臨床心理専攻は、主として小・中・高等学校等の現職教員及び社会人を対象として、いじめ、不登校、特別な教育的ニーズへの対応等、児童生徒の成長発達とこれに対する指導援助にかかわる学校教育の諸課題に関して、教育臨床的アプローチを有効に進めることのできる人材養成を目的としています。
令和3年度から、高度な専門職業人としての教師を養成する機能を強化するとともに、教員養成大学に対する新たな期待に応えるべく、修士課程の教員養成機能を移行する改組を行った高度教職実践専攻(教職大学院)では、学校現場において複雑・多様化する諸課題の解決に向けて、より高度な専門性と豊かな人間性・社会性を備えた力量ある教員を養成します。こうした力量を育成するために、様々な経験や事例を持ち寄り、論理的な検証を加えて、理論と実践を常に往還しながら、解決への道を探ります。また、学校・地域社会との連携・協力を図りながら、現場における具体的な問題を解決する力量と同時に、教師としての使命を自覚し、授業実践力、学級・学校経営力、生徒指導力、教育相談力、協働遂行力、地域教育連携力を身につけさせることを目的としています。
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
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教育学部(教員養成) |
教育学部(教員養成以外) |
研究科 |
---|
教育学研究科(修士課程) |
教育学研究科(専門職学位課程) |
その他の学内組織 |
---|
養護教諭特別別科 |
附属図書館 |
へき地・小規模校教育研究センター |
未来の学び協創研究センター |
国際交流・協力センター |
IRセンター |
キャリアセンター |
大雪山自然教育研究施設 |
保健管理センター |
附属学校(園) |
教育研究上の基本組織に関する説明
キャンパス情報
外観

高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象校か | 確認年月 |
---|---|
○ | 2019年9月 |
※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。
要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
評価機関 | 評価年月 | |
---|---|---|
国立大学法人評価 | 国立大学法人評価委員会 | 2021年12月 |
評価機関 | 評価年月 | |
---|---|---|
大学機関別認証評価 | 独立行政法人大学評価・学位授与機構(現 大学改革支援・学位授与機構) | 2016年3月 |
学生支援
修学支援
(札幌校:教育企画課修学支援グループ)
・学生の修学指導に関すること
・卒業、修了に関すること
・教員免許状に関すること
・介護等体験実習に関すること
・学部の研究生、科目等履修生及び特別聴講学生に関すること
・学部の入学、休学、退学、転学等学生の身分に関すること
・教育実習に関すること
・教育職員免許状取得に関すること
・各種証明書の発行に関すること
・大学院教育学研究科、学校臨床心理専攻及び養護教諭特別別科(以下「大学院等」という。)の教育課程及び授業に関すること
・大学院等の学籍に関すること
・大学院等学生の修学指導に関すること
・修士の学位に関すること
・大学院の科目等履修生に関すること
・ティーチング・アシスタントに関すること
・大学院の入学、休学、退学、卒業・修了等学生の身分に関すること
(旭川校・釧路校・函館校・岩見沢校:教育支援グループ)
・教育課程及び授業に関すること
・入学試験に関すること
・入学、休学、退学、転学、卒業等学生の身分に関すること
・学籍及び学業成績の証明に関すること
・学生の修学指導に関すること
・教育実習に関すること
・インターンシップに関すること
・教育職員免許状の取得に関すること
・留学生、研究生、科目等履修生及び特別聴講学生に関すること
心身の健康に係る支援
(保健管理センター)
・健康相談
・心理相談(カウンセリング)
・応急処置
・健康診断:定期・臨時(体育大会出場時等)
・健康診断証明書の発行
・学内の環境衛生及び伝染病の予防についての指導・助言
・保健管理の充実向上のための調査研究
(学生なんでも相談室)
・学生生活全般に関すること
・修学に関すること
・進路、就職に関すること
・心身の健康のに関すること
・人権、セクシュアル・ハラスメントに関すること
留学生支援
(国際交流・協力センター)
学生の教育、地域性を生かした人材育成、課程・学科との連携を重点とした交換留学生プログラムとして、前半に日本語コースを集中化し、後半は各キャンパスの地域性や課程・学科に特化した専門コースを提供します。
留学生支援(日本人学生への支援)
(国際交流・協力センター)
派遣交換留学生に対する経済的支援策として、授業料減免制度、海外留学奨励金制度及び北海道教育大学基金による奨学金制度があります。
障害者支援
障害者支援を専門的に行う部署は設置されていませんが、複数の部署が連携して障害者支援を行っています。
就職・進路選択支援
(キャリアセンター)
教員採用試験等への対策、就職先企業の開拓、全学的なキャリア形成講座・就職ガイダンス、インターンシップ、合同企業説明会等を実施しています。
課外活動
クラブ活動の状況
本学における人材の養成に関する目的を実現するために、学生が自主的、自律的に行う文化的、体育的な集団活動を通じて、広い知的視野を開発するとともに、豊かな情操と健全な心身を育成することを目的に課外活動を行っています。
ボランティア活動の状況
学校教育においてボランティア活動が重要な課題となっているため、教育に関する支援活動を行うことにより、自己の成長と教職への自覚を養う必要があります。そのためボランティア活動を通して、教育者に求められる幅広い社会観や人生観がもてるよう視野を広げ、さらに人間的に成長することを目的とするためボランティアを組み込んだ授業科目を開設しています。また、近隣の教育委員会や学校関係者等と連携し、教育現場に本学学生をボランティアとして派遣して教育支援活動を行う取り組みを実施しています。
学生寮一覧
学生寮の有無 |
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有 |
所在地 | 札幌校 紫藻寮(男子寮) 札幌市北区あいの里5条3丁目1-2 GoogleMapで参照 |
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学生寮からキャンパスへのアクセス |
札幌校構内 札幌校構内 |
定員 | 80人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 15,300円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 札幌校 北香寮(女子寮) 札幌市中央区南2条西13丁目 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
地下鉄・バス利用約1時間 地下鉄・バス利用約1時間 |
定員 | 80人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 14,300円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 旭川校 築ケ丘寮(男子寮) 旭川市北門町9丁目 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
旭川校に隣接 旭川校に隣接 |
定員 | 90人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 19,300円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 旭川校 春光寮(女子寮) 旭川市春光4条2丁目1番2号 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
旭川校から徒歩18分 旭川校から徒歩18分 |
定員 | 72人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 10,800円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 釧路校 鶴ケ岱寮(男子寮) 釧路市鶴ケ岱1丁目11番15号 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
釧路校から約1km(徒歩10分) 釧路校から約1km(徒歩10分) |
定員 | 72人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 11,800円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 釧路校 鶴ケ岱寮(女子寮) 釧路市鶴ケ岱1丁目11番15号 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
釧路校から約1km(徒歩10分) 釧路校から約1km(徒歩10分) |
定員 | 57人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 11,800円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 函館校 桐花寮(男子寮) 函館市八幡町19番8号 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
函館校に隣接(100m) 函館校に隣接(100m) |
定員 | 120人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 15,200円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 函館校 翠蔭寮(女子寮) 函館市杉並町23番20号 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
函館校から約2km(徒歩30分) 函館校から約2km(徒歩30分) |
定員 | 60人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 8,400円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 岩見沢校 希望寮(男子寮) 岩見沢市緑が丘2丁目34番地1 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
岩見沢校構内 岩見沢校構内 |
定員 | 60人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 18,800円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) | |
所在地 | 岩見沢校 清明寮(女子寮) 岩見沢市緑が丘2丁目34番地1 GoogleMapで参照 |
学生寮からキャンパスへのアクセス |
岩見沢校構内 岩見沢校構内 |
定員 | 60人 |
寮費(食費込) | |
寮費(食費無) | 19,300円 |
入寮条件 |
通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 通学状況を調査し、次の事情により通学が困難と認められる者 |
特色 |
各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 各校の学生寮共通の特色として、大学が管理を担う一方、寮毎の自治組織が寮生により組織されており、寮生活を運営しています。それぞれ異なったカラーを発していますので、各校HP学生生活の中にある学生寮を参照ください。 |
(2022年5月1日現在) |
財務諸表等
財務に関する情報として、財務諸表、決算報告書、統合報告書(財務レポート)を公表しています。