学部・研究科等ごとの目的
情報系工学研究科は、情報技術を活用して、人間及び自然との調和を図りながら未来創造社会の持続的発展に、広い視野に立って貢献できる技術者及び研究者を育成します。
入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
情報系工学研究科が学位授与の方針に掲げる人材を育成するために、国内の学生のみでなく、社会人あるいは海外からの学生を選抜できるように博士前期課程及び博士後期課程のアドミッション・ポリシーに示す入試を実施しています。
【システム工学専攻(博士前期課程)】
システム工学専攻(博士前期課程)は、ディジタル革新による未来創造社会の発展を支えるため、電子情報通信工学、機械情報システム工学、人間情報システム工学等の分野で、地域産業の振興をリードできる高度な専門技術者の育成を目指しています。
したがって、電子情報通信工学、機械情報システム工学、人間情報システム工学等の分野で求められる基礎知識・論理的思考力・表現力、主体的に研究に取り組む態度と意欲、専門分野に関する英語を含むコミュニケーション力を身に付けた人を求めます。
システム工学専攻(博士前期課程)では、上記のような学生を多元的な評価尺度で選抜するために、一般入試(夏季募集、秋季募集)及び学内推薦入試を実施します。
一般入試(夏季募集)では、学力検査(数学)により電子情報通信工学、機械情報システム工学、人間情報システム工学等の分野で求められる基礎知識・論理的思考力・表現力を評価し、TOEICテストのスコアによりグローバル人材としての適性を評価し、面接及び書類審査によりコミュニケーション力及び主体的に研究に取り組む態度を評価します。
一般入試(秋季募集)では、面接(英語、数学及び専門分野に関する口頭試問を含む。)及び書類審査により専門分野で求められる基礎知識・論理的思考力・表現力、コミュニケーション力、主体的・協調的に研究に取り組む態度を評価します。
学内推薦入試では、面接及び書類審査(学部教育における成績及びTOEICテストのスコアを含む。)により専門分野で求められる基礎知識・論理的思考力・表現力、コミュニケーション力、主体的・協調的に研究に取り組む態度を評価します。
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
情報系工学研究科は、学位授与の方針に掲げる人材を育成するため、専攻が定める博士前期課程及び博士後期課程のカリキュラム・ポリシーに従った教育課程を編成しています。
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
情報系工学研究科は、情報技術を活用して、人間及び自然との調和を図りながら未来創造社会の持続的発展に、広い視野に立って貢献できる技術者及び研究者を育成します。
本研究科では、専攻が定める博士前期課程及び博士後期課程のディプロマ・ポリシーに従い学位を授与します。