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先端科学技術研究科(修士課程)(令和2年度以降学生募集停止)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

一 先端科学技術の確かな専門性とともに、幅広い視野や高い自主性、コミュニケーション能力を持つ、社会や産業界のリーダーを育成すること。
二 世界や社会の課題を解決する研究に挑戦し、卓越した研究拠点を形成すると同時に、多様な基礎研究により新たな領域を開拓し、研究成果の社会還元を積極的に行うこと。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

修士課程では、学士課程等で修得してきた分野の基盤的専門知識のほか、専門が異なる分野にも関心を持って他者との協奏的活動に取り組み、複雑で困難な問題を分野融合の力で解決し、社会の発展のための新しい価値を積極的に創造しようとする強い意欲を持つ者を受け入れる。
なお、融合科学共同専攻は区分制大学院とすることを構想している。

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 融合科学共同専攻では、教育理念に掲げる3つのチャレンジの枠組みの下で、ディプロマ・ポリシーに掲げる学修成果に到達するため、“課題解決志向型” の教育内容・手法を重視し、学生が教育プログラム(カリキュラム)の履修を通して身に付けるべき要素を踏まえた体系的なカリキュラム(教育課程)を編成する。具体的には以下の科目を体系的に構成・配置し、カリキュラム(教育課程)を編成する。

[修士課程]
1.自分の専門分野に関する基礎的な知見を修得・活用させるための体系的な専門科目と研究支援科目
2.分野融合セミナー・グループワークや異なる分野における研究などの異分野融合を主とした異分野「超」体験科目
3.社会のニーズを踏まえた実践的教育を行うための社会実装科目
4.イノベーションの創出に関する基盤的知識や態度を涵養する専攻共通の基幹教育科目

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

 融合科学共同専攻では、教育理念に掲げる4つのフォースを基礎とした “科学を融合する方法論” を探求・実践した上で、下記の「学修成果」に掲げる5つの能力・資質(コンピテンス)を修得するとともに、所定の期間在学し、かつ所定の単位を修得した上で、修士論文の審査及び最終試験、若しくは特定の課題についての研究の成果の審査及び最終試験に合格した学生、又は博士論文研究基礎力審査に合格した学生に「修士(融合科学)」の学位を授与する。

修士課程
1.科学技術イノベーションに連関する社会課題の解決に貢献できる能力
2.自分の専門分野に関する知識と実践力
3.他分野に対して積極的に関与する意欲と能力
4.外国語の学術論文を読みこなし、自分の研究を外国語で簡単に説明できる能力
5.科学・技術・生命に対する研究者倫理観