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工学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

・創造力と総合的な判断力をもつエンジニアを育てます。
・社会と連携しながら国際レベルの研究を基礎から応用まで推進します。
・地球環境と調和した社会の発展を技術の側面から支援します。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

教育理念・目標にあげた三つの素養を身につけた技術者・研究者になりたいと思う皆さんの入学を歓迎します。
学力の3要素である「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」の3つを高等学校等で修得し、大学入学後に、工学に関する知識及び多様な知識の修得を目指す勉学意欲や工学分野への高い関心を備えていることを望みます。

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

<教育課程の特徴>
・1年次では工学を学ぶための導入教育を受けることで、工学全体を俯瞰し、専門を学ぶことに対する動機付けと目的意識の確立を行う。
・2年次より専門分野の教育プログラムを決定する。学生は、この段階で動機と目的を明確にして専門分野を学修する。

<学部(学科)で、共通的な教育課程の編成方針>
1年次では、一つの専門分野に閉じることなく工学全体を俯瞰させるための基礎教育を工学部共通教育として実施し、さらに2年次以降に学ぶ専門分野に必要な基礎知識を修得させる。そのために、大学学習法(工学リテラシー入門)におけるアクティブラーニングの導入やインターンシップによる社会・企業体験を通じた、主体的に学修する学生への転換教育、総合工学概論や総合技術科学演習による複数分野の基礎知識・基礎技能を獲得させる基礎教育、技術者や研究者の心がまえに関する倫理教育、及び専門分野を学ぶ上での基礎となる数物化系・社会科学系・情報リテラシーに関する分野導入教育を行う。2年次~4年次では、主専攻プログラムにより段階的に基盤的学問分野と専門学問分野をバランスよく学習していき、学部4年次では、卒業研修と卒業研究あるいはチーム・インターンシップなどにより様々な社会の課題に対して解決策を見出していく能力を身につける。さらに海外英語研修や海外研修などによりグローバルなエンジニアリング・デザイン能力を培う。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

<人材育成目標>
下記の3つのタイプの高度専門人材「知のプロフェッショナル」を育成する。
・科学と技術に対する深い知識に基づいてグローバルに研究あるいは技術開発ができる資質を持った高度専門人材
・広い教養があり、科学と技術に対する知識に基づいてグローバルに技術開発ができる資質を持った高度専門人材
・幅広い教養があり、科学と技術に対する深い見識に基づいてグローバルに研究あるいは技術開発を牽引し、ビジネス展開ができる資質を持った高度専門人材

<修了認定(学位授与)の基準)>
工学部では、それぞれの主専攻プログラムの教育課程の中で、共通して以下の能力を養成する。
・自然・社会に対する倫理的な判断能力
・基礎理論・技術を理解する能力
・課題を発見し解決する能力
・コミュニケーション能力

これらの能力を身に付け、各主専攻プログラムの修了認定の基準を満たした者に、学士の学位を授与する。

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