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芸術文化学部

 
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学部・研究科等の特色等

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日本文学科
日本の言葉や日本の文学の姿や形、更にはその根元にある中国文学、横に広がる欧米文学や比較文学の世界などを探求する学科です。日本の言葉の成り立ちや地方の様々な言葉、源氏物語や枕草子、江戸読本などの世界、夏目漱石や森鴎外、志賀直哉など近現代の文学、それらの世界を解きに広く時に深く探ります。またそういう、すでにあるものを味わい解析する楽しさとともに、未知の空間を創り出していく「文芸創作」も大切に考えています。夢やロマンの想像と創造の世界、そこで、喜びや悲しみの探査や浄化を行い、異世界を心ゆくまで彷います。
芳醇な言葉や文学、そして思想の世界への深々とした旅、日本文学科はつねにそれを心がけています。

美術学科
美術学科は画家やデザイナーなど、持続的な創作活動を行う人材の輩出を目標としています。それぞれの分野で専門家としての道のりを歩んでいく過程は決して平坦ではありません。表現者として活動を継続していくためには表現する意欲とそれを支える確かな造形力が必要となります。そのため、自分の特質を探し、表現する意欲を育むことを基礎と捉え、実習を行っていきます。

おのみち文学三昧は、尾道市立大学日本文学科会と日本文学科のコラボによる文学イベントで、学生・教員の研究発表と外部講師を招いた公開講演会が連動しています。2009年から始まり、ひろく尾道市民のみなさんにも参加いただいています。

日本文学科をはじめ、美術学科や経済情報学科の教員が交代で講師となり、担当の講師が文学や言葉などに関わるさまざまな話題を提供し、市民の皆さんや学生たちといつも楽しく話に花を咲かせています。年刊詩『尾道文学談話会会報』も刊行していますが、これはインターネットでもご覧いただけます。

美術学科には、自治体や民間団体等から、学生にイベントのちらし・ポスター、商品パッケージなどのデザインの依頼が数多くあり、好評を得ています。