学部・研究科等の特色等
生活環境学部は、前身の家政学部を母体として、生活の根幹である衣食住や家族の環境など様々な生活環境を教育研究の対象とする目的で誕生しました。私たちの生活と人間生活を取り巻く環境について科学的に分析し、安全で豊かな生活環境を創造することを目指しています。
生活環境学部は、食物栄養学科、心身健康学科、住環境学科、文化情報学科の4学科で構成されています。
「食物栄養学科」では、食物と人間との関係についてバイオサイエンスをベースに、分子レベルから生体までの広い範囲で解き明かそうと教育研究しています。「心身健康学科」では、こころと身体の健康増進を目指して、生活習慣、生活環境、身体、運動、こころ、発達、教育などの多面的な観点から健康について学際的に教育研究をしています。「住環境学科」では、安全・快適で魅力的な住環境をどのように計画・設計・管理していくかを教育研究しています。「文化情報学科」では、人文社会科学と情報通信技術の文理横断的活用による社会的課題の解決と新たな価値の創出を目指し教育研究しています。