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生活環境学部

 
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入試

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【教育理念】
生活環境学部は、生活に根ざした理論と実践の総合的学知を提供し、主体的でリーダーシップを発揮できる人材の育成をはかることを目指しています。教育内容は、身体や性にはじまって、衣食住に関わるあらゆる問題に及び、さらには地域や世界の環境問題までも射程に収めています。このような幅広い教育を提供するために、生活環境学部は文理融合型学部として、食物栄養学科・心身健康学科・住環境学科・文化情報学科の4学科から構成されています。学科の性格が多様であることに伴い、教育方法もまた理論・比較・調査・実験と多岐にわたります。しかし、生活環境学の総合的教育という学部理念に即して、つねに生活者の視点を失わないことを重視しています。生活者の視点とは、利用者・消費者といった立場からの批判と改善の視点であり、わたしたちの生活の質の向上に向けた新しい発見と創造を生み出す視点です。生活環境学部は、各学科の教育目的に応じて専門性を高めるだけでなく、学科を超えた学際的な教育を通じ、領域横断的でグローバルな視野をもって問題解決をはかる人材を育成したいと考えています。

【求める学生像】
上記の教育理念にもとづき、生活環境学部は次のような資質および意欲をもつ学生を求めます。
(1)幅広い関心と各学科が必要とする基礎的学力をもつ人
(2)生活者の視点をもつリーダーあるいは主体的・能動的な生活者になることを目指している人
(3)日常生活に対する感受性と洞察力にすぐれ、豊かな想像力をもって他者との共生・協働をはかり、社会的弱者や文化的背景を異にする他者への共感をもつ人
(4)社会のリーダーあるいは主体的生活者となるために、課題発見能力・問題解決能力・論理的思考力の開発に積極的に取り組む意欲をもつ人
(5)各学科の教育理念に即したカリキュラムを真摯な姿勢で学び、学んだ成果を、専門職・企業人・公務員・教員等として積極的に地域や社会に還元したいという意欲をもつ人

【入学者選抜の基本方針】
生活環境学部では、一般選抜前期日程、一般選抜後期日程、学校推薦型選抜、総合型選抜 探究力入試「Q」、高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試、私費外国人留学生入試、第 3 年次編入学入試を行います。

一般選抜前期日程、一般選抜後期日程、学校推薦型選抜では、高等学校における学習の基本的達成度を評価する大学入学共通テストと、求める学生像にふさわしいかどうかを評価する個別学力検査(一般選抜後期日程と学校推薦型選抜は面接)によって合否を判断します。

総合型選抜 探究力入試「Q」では、第 1 次選考(書類選考)と第 2 次選考(小論文、プレゼンテーション、質疑応答など)によって合否を判断します。

高大接続カリキュラム開発プログラムに基づく特別入試では、奈良女子大学附属中等教育学校を含む対象校※において、新しい高大接続のあり方のモデルを開発・発信すべく設置された高大接続文理統合探究コースを受講し修得見込みの者を対象に、文理を統合した視点や、探究に必要な能力を身につけた人を選抜するために、探究活動の発表、探究活動に関する論文、調査書、志望理由書、高大接続文理統合探究コースの履修状況等によって、基礎的学力、論理的思考力、課題発見・解決能力等を総合的に評価します。
※対象校については本学ホームページ「学部入試(学生募集等)」に別掲

私費外国人留学生入試では、留学生に必要な基礎学力を評価する日本留学試験の成績と TOEFL のスコアおよび求める学生像にふさわしいかどうかを評価する個別学力検査によって合否を判断します。

第 3 年次編入学入試では、専門分野を学ぶのに必要な基礎学力を身につけているかを評価する筆記試験(英語、小論文)と、求める学生像にふさわしいかどうかを評価する口述試験によって合否を判断します。

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入学者数

2022年度2023年度2024年度
161人158人161人

数値の説明(増減理由等)

実施している入試方法

一般
総合型(旧区分名:AO)
学校推薦型(旧区分名:推薦)
帰国生徒
社会人
附属校
編入学
その他 ※
留学生

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

障害のある入学志願者に対する合理的配慮

1.5 倍または1.3 倍の時間延長
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆)
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出
手話通訳者、介助者の配置
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係)
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など

障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮

上記の配慮も含めて、出願開始前に入学志願者からの申請を受け、その都度配慮内容を協議の上、可能な限り対応します。

入学者の構成(男女別)

2022年度2023年度2024年度
0人161人158人161人

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(出身高校所在地別)

2022年度2023年度2024年度
都道府県学生数都道府県学生数都道府県学生数
大阪府 38人 大阪府 26人 大阪府 30人
奈良県 17人 愛知県 15人 奈良県 14人
愛知県 14人 奈良県 13人 兵庫県 12人
兵庫県 12人 兵庫県 12人 愛知県 11人
静岡県 9人 京都府 11人 静岡県 8人
京都府 8人 石川県 8人 新潟県 5人
埼玉県 5人 静岡県 6人 京都府 5人
東京都 5人 北海道 4人 島根県 5人
滋賀県 5人 新潟県 4人 岡山県 5人
富山県 4人 長野県 4人 北海道 4人
三重県 4人 滋賀県 4人 石川県 4人
茨城県 3人 岡山県 4人 和歌山県 4人
福井県 3人 群馬県 3人 山口県 4人
岐阜県 3人 富山県 3人 埼玉県 3人
新潟県 2人 福井県 3人 神奈川県 3人
石川県 2人 岐阜県 3人 長野県 3人
山梨県 2人 秋田県 2人 三重県 3人
岡山県 2人 茨城県 2人 滋賀県 3人
福岡県 2人 東京都 2人 熊本県 3人
宮崎県 2人 三重県 2人 宮崎県 3人
北海道 1人 和歌山県 2人 鹿児島県 3人
宮城県 1人 鳥取県 2人 千葉県 2人
福島県 1人 島根県 2人 富山県 2人
栃木県 1人 広島県 2人 岐阜県 2人
千葉県 1人 山口県 2人 鳥取県 2人
神奈川県 1人 愛媛県 2人 広島県 2人
長野県 1人 福岡県 2人 愛媛県 2人
和歌山県 1人 長崎県 2人 大分県 2人
鳥取県 1人 熊本県 2人 沖縄県 2人
島根県 1人 その他 2人 宮城県 1人
広島県 1人 栃木県 1人 山形県 1人
山口県 1人 埼玉県 1人 福島県 1人
徳島県 1人 千葉県 1人 茨城県 1人
香川県 1人 神奈川県 1人 栃木県 1人
愛媛県 1人 山梨県 1人 群馬県 1人
長崎県 1人 徳島県 1人 東京都 1人
熊本県 1人 佐賀県 1人 徳島県 1人
大分県 1人 青森県 高知県 1人
鹿児島県 1人 岩手県 その他 1人
青森県 宮城県 青森県 0人
岩手県 山形県 岩手県 0人
秋田県 福島県 秋田県 0人
山形県 香川県 福井県 0人
群馬県 高知県 山梨県 0人
高知県 大分県 香川県 0人
佐賀県 宮崎県 福岡県 0人
沖縄県 鹿児島県 佐賀県 0人
その他 沖縄県 長崎県 0人

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※その他は外国の学校卒、高卒認定等

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(入試方法別)

2022年度2023年度2024年度
入学者数入学者数入学者数
一般128人119人130人
総合型
(旧区分名:AO)
3人5人3人
学校推薦型
(旧区分名:推薦)
26人30人25人
帰国生徒0人0人
社会人0人0人
附属校4人2人1人
編入学8人7人5人
その他 ※0人0人
留学生0人2人1人

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

数値の説明(増減理由等)

数値の説明(増減理由等)
一般

2022年度より募集人員の変更あり。

2022年度より募集人員の変更あり。

総合型
(旧区分名:AO)

2022年度より募集人員の変更あり。

2022年度より募集人員の変更あり。

学校推薦型
(旧区分名:推薦)

2022年度より募集人員の変更あり。

2022年度より募集人員の変更あり。

帰国生徒

社会人

附属校

編入学

その他 ※

留学生

2025年度から,文化情報学科の入学定員が45人から57人となります。これに伴い,同学科2025年度学生募集人員は,次のとおり決定しました。
生活文化学コース(変更なし): 一般選抜前期日程19,同 後期日程7,学校推薦型選抜4 (計30)
生活情報通信科学コース(12増):一般選抜前期日程16(7増),同 後期日程6(3増),学校推薦型選抜5(2増) (計27)

これまで,生活環境学部第3年次編入学生募集は,食物栄養学科を除く学部全体で4名として実施してきましたが,今後は学科等単位で募集人員を定めて実施することに改めました。また,2025年度から生活環境学部第3年次編入学定員の合計が4から12となることと併せて,第3年次編入学生募集人員は,次のとおり決定しました。
心身健康学科: 2
住環境学科: 1
文化情報学科 生活文化学コース: 1
文化情報学科 生活情報通信科学コース: 8
(合計12)