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商学部(夜間主コース)

 
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学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

本学は,国内の国立大学で唯一の商学系単科大学ではありますが,「商学部」の中に経済学,商学,法学,情報学,教員養成,言語文化,人間・自然科学という幅広い分野をそろえています。学生は2年次から経済学科,商学科,企業法学科,社会情報学科のいずれかの学科に所属し,各専門分野を深く学ぶとともに,他分野の科目も選択でき,幅広い知識を身に付けることができます。また,ICT機器を用いたActive Learningや地域課題解決型授業など,学生が主体となって学ぶ教育を重視するとともに,少人数制のゼミナール教育,充実した語学教育,豊富な国際交流・留学制度を提供し,現代のグローバル社会に必要なコミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を養い,専門分野の知識と組み合わせて実践的に活用する能力を身に付けます。

【実学教育】

本学の学生にとっての学修の場は,大学構内に留まらず,小樽・後志地区全体,いわゆる「まち全体」が学び舎として捉えられ,学生は,日々フィールドワークに取り組んでいます。それは本学の建学以来の精神「実学」をモットーにした,地域連携教育/実践的教育を体現している姿でもあります。
幅広い知識と実践的スキルを身に付け,実際に社会における事例や実践と組み合わせて学ぶことによって,より高度な専門知識が身に付き,真に実用的なスキルとなります。

【語学教育】

オンラインを使ったself-accessによる学習と,face-to-faceによる対面型の授業をブレンドした授業形態である「Blended Learning」が特徴です。外国語や外国文化に関する基礎知識はオンラインで学習し,授業ではディベートやスピーチといった実践的トレーニングを中心に行います。トレーニングではiPadやタブレットをフル活用し,語学の習得に大切な聴覚・視覚にダイレクトに訴えます。
本学では,Blended Learningに加えて,独自のデジタルコンテンツ作成,双方向通信の導入,異文化ビジネス教育の展開により,卒業までに海外のビジネスの現場で活躍できる実践的な語学力を身に付けることを目指しています。

【アクティブラーニング】

本学では,教員が一方的に授業を行う従来の「受動的な学習」ではなく,課題研究やPBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング),プレゼンテーションなど,学生が主体となり授業に参加する「能動的な学習~Active Learning~」を推進しています。タブレットPCや3壁面スクリーン,ディスカッションテーブルなど様々な最先端のICT機器を設置したAL教室を整備し,タブレット,スマートフォンなどを利用した教員と学生の双方向で授業を行うことが可能となっています。また,AL対応教室での学修を支援するサポートセンターを設置し,更なる教育環境の向上を図るとともに,様々な授業科目への導入や授業内容の改善に取り組んでいます。

https://www.otaru-uc.ac.jp/cgs/esd/activlerning/

【グローカルマネジメント副専攻プログラム】

地域と世界を結び,北海道経済の活性化を担う「グローバル人材」を育成することを目的とした『グローカルマネジメント副専攻プログラム』を平成27年度から開始しています。「グローカル」とは,「グローバル(地球規模)」と「ローカル(地域)」が融合した造語で,グローバルな視野で,ローカルに考え行動できる人材育成を目的としています。
学生は,ICTを活用した先進的な語学教育や実践的なゼミナール教育など,本学の伝統である実学教育と豊富な産官学ネットワークを活かした,戦略的なカリキュラムで学んでいきます。そして,地域に軸足を置いて世界で活躍するリーダーを育成することを目指しています。