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看護学研究科(修士課程)

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
看護学専攻 2年 修士(看護学)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

社会のニーズに柔軟に対応し、看護の質向上に貢献する看護職者を育成するために、体系的なカリキュラムを編成する。

専攻する研究分野の高度な専門性を深めるとともに、他の研究分野の学修を通して学際的な視野を広げることができるよう教育課程を編成する。

1.カリキュラムは、専門必修科目から6単位、共通選択科目から8単位、看護学分野専門科目から16単位以上(特別研究8単位を含む)で編成される。看護学専門科目16単位のうち、他の分野から4単位以上を受講することで、幅広い知識を習得できる構成としている。

2.専門必修科目では、看護の基盤となる理論と高い倫理観を培う科目、様々な看護現象を科学的・学際的観点から捉え、問題解決技法を養う科目を配置している。→DP1 DP2

3.共通選択科目では、研究を遂行するために基礎となる知識を修得し、看護実践に応用できる能力を養う科目を、学生の専門性に基づいて選択して学習できるように配置している。→DP3 DP4

4.看護分野の専門科目では、専門分野の独自性と専門性を学習し学識を深めるとともに、問題解決技法を身につけ多様性と協働性をもって看護活動ができる能力を培うために特論と演習を配置している。→DP1 DP2 DP4

5.様々な看護現象を科学的・学術的視点からとらえ主体的に探求する能力を身につけるため、特別研究および課題研究の科目を配置している。これまでに獲得した知識や技法を統合し、課題の解決と新たな価値の創造につなげていく能力や態度を修得するために修士論文を課している。→DP3 DP4

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

看護学専攻は、基盤看護学領域、臨床看護学領域、ヘルスプロモーション看護学領域、助産学領域から成り立っています。(1)基盤看護学領域では、基礎看護学、看護心理学、看護教育学、実験看護学の4専門の科目群で構成されています。高度福祉社会において人々の多様な要望を捉え、適切な看護を提供するための理論的根拠を深めると共に、根拠のある看護実践(EBN:Evidence-based Nursing)を確立していくための科学的思考能力を養います。(2)臨床看護学領域では、小児看護学、成人看護学、老年看護学、精神看護学の4専門の科目群から構成されています。様々な健康課題を持つ個人や家族がより健康的で高いQOL(Quality of life) を実現することにつながる実践研究・教育を行いうる人材の育成を目指しています。 (3)ヘルスプロモーション看護学領域では、地域看護学、思春期ヘルスプロモーション、在宅看護学の3専門の科目群で構成されています。ヘルスプロモーション看護学領域では、わが国従来の健康課題のみならず、進行する少子高齢社会で新たに顕在化している健康課題への専門的介入を、ヘルスプロモーションの理念を基に学術的に探究し、看護実践活動に応用する基盤能力を育成します。研究の展開に際しては、本学附属研究所ヘルスプロモーション実践研究センターと連携し、地域における実践の場で、諸課題について議論しています。(4)助産学領域は、ホリスティックな人間理解を基盤に、助産実践能力の強化を図るとともに研究能力を合わせ持つ人材を育成します。助産学における研究や教育に必要な能力を修得します。

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

看護学部 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー:DP)
領域 ポリシー

知識・技能
DP1
□ 職業人として倫理に関わる知識を有している。
□ 看護学に関わる専門的知識を有している。
DP2
□ 看護に関する課題に取り組むための問題解決技法を身に付けている。

思考・判断・表現
DP3
□ 看護現象を科学的及び学際的視点から捉え、看護実践の場に還元できる解決方法を見出すことができる。
□ 専門性のある学術的手法を用いて導き出した自分の考えを適切に表現できる。

主体性・多様性・協働性
DP4
□ 看護学に関する課題について主体的に探究することができる。
□ 保健・医療・福祉の将来を見据え、看護学に関する専門的知識に基づいて、さまざまな人々とともに看護活動ができる。

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
看護

専攻分野に関する説明