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人間生活学研究科(博士課程(前期))

 
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教育課程

学科・専攻等の名称

学科・専攻名修業年限取得可能な学位
人間生活学 2年 修士(生活科学)、修士(社会福祉学)、修士(学術)

教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

博士前期課程では、地域社会の生活課題を解決・調整することのできる高度専門職業人としての能力を養成することを目的とする。この目的のために、以下の方針に基づき本課程のカリキュラムを編成する。

共通カリキュラム・ポリシー
(構造・内容)
1.カリキュラムを構成する科目区分として、「共通科目(大学院共通科目・人間生活学研究科科目)」「栄養・生活学領域科目」「社会福祉学領域科目」「文化学領域科目」「英語・領域教育コース科目」「栄養・領域教育コース科目」の科目群をおく。また、研究能力を総合的に養成するための研究指導科目として、領域ごとに「課題研究演習」をおく。
2.栄養・生活学領域科目に「食物科学」「人間栄養学」「栄養・生活学」の科目群をおく。
3.社会福祉学領域科目に「福祉専門基礎」「地域・国際福祉」「介護・高齢者福祉」「障害者福祉」「児童・家庭福祉」の科目群をおく。
4.文化学領域科目に「地域文化」「日本文化」「英語文化」の科目群をおく。
5.栄養・領域教育コース科目に「食物科学」「人間栄養学」「栄養・生活学」の科目群をおく。
6.英語・領域教育コース科目に「英語・国際文化研究」の科目群をおく。

(順序性)
7.研究の基礎的能力を修得させるため、1年次に共通科目の「研究と倫理」(必修)と「研究方法論Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」(選択必修)を履修させる。

(教育方法)
8.学生の志望に従い、博士前期課程のディプロマ・ポリシーの能力を修得できるように、履修指導を行う。
9.博士前期課程のディプロマ・ポリシーに沿う能力を学生が修得できるように、講義、演習、研究指導をバランスよく行う。事前・事後課題、グループ討議、アクティブラーニングなどにより、学生が主体的に学ぶ方法を取り入れる。

(評価方法)
10.講義や演習では、博士前期課程のディプロマ・ポリシーに沿った達成目標や成績評価の方法・基準を周知し、評価を行う。修了時にはディプロマ・ポリシーに基づく評価(論文審査・最終試験)を行う。
11.学生によるカリキュラム評価を行い、その結果に基づいてカリキュラムの改善を図る。

領域別カリキュラム・ポリシー
(1)栄養・生活学領域 <修士(生活科学)>
栄養・生活学領域の修了要件として、共通科目から6単位以上、栄養・生活学領域を中心として3つの領域科目から18単位以上、研究指導科目6単位を履修し、計30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けて、修士論文の審査及び最終試験に合格することを定めている。

(順序性)
1)複数の領域にわたる幅広い学識を修得させるため、1年次から、栄養・生活学領域科目を中心に、共通科目や社会福祉学領域科目、文化学領域科目から履修させる。
2)課題を発見し、その解決を明らかにするための研究力を修得させ、修士論文の完成へと導くため、「栄養・生活学課題研究演習」を履修させる。

(教育方法)
3)栄養・生活学領域の主研究指導教員と副研究指導教員1名ずつ以外に、他の領域の副研究指導教員から多様な視点による研究指導を行う。また、学期ごとに1回、主研究指導教員と副研究指導教員による合同指導会を実施する。

(2)社会福祉学領域 <修士(社会福祉学)>
社会福祉学領域の修了要件として、共通科目から6単位以上、社会福祉学領域を中心として3つの領域科目から18単位以上、研究指導科目6単位を履修し、計30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けて、修士論文の審査及び最終試験に合格することを定めている。

(順序性)
1)複数の領域にわたる幅広い学識を修得させるため、1年次から、社会福祉学領域科目を中心に、共通科目や栄養・生活学領域科目、文化学領域科目から履修させる。
2)課題を発見し、その解決を明らかにするための研究力を修得させ、修士論文の完成へと導くため、「社会福祉学課題研究演習」を履修させる。

(教育方法)
3)社会福祉学領域の主研究指導教員と副研究指導教員1名ずつ以外に、他の領域の副研究指導教員から多様な視点による研究指導を行う。また、学期ごとに1回、主研究指導教員と副研究指導教員による合同指導会を実施する。

(3)文化学領域 <修士(学術)>
文化学領域の修了要件として、共通科目から6単位以上、文化学領域を中心として3つの領域科目から18単位以上、研究指導科目6単位を履修し、計30単位以上を修得し、かつ必要な研究指導を受けて、修士論文の審査及び最終試験に合格することを定めている。

(順序性)
1)複数の領域にわたる幅広い学識を修得させるため、1年次から、文化学領域科目を中心に、共通科目や栄養・生活学領域科目、社会福祉学領域科目から履修させる。
2)課題を発見し、その解決を明らかにするための研究力を修得させ、修士論文の完成へと導くため、「文化学課題研究演習」を履修させる。

(教育方法)
3)文化学領域の主研究指導教員と副研究指導教員1名ずつ以外に、他の領域の副研究指導教員から多様な視点による研究指導を行う。また、学期ごとに1回、主研究指導教員と副研究指導教員による合同指導会を実施する。

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教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)

授業科目

授業の方法・内容

年間の授業計画

シラバス等

学生が修得すべき知識及び能力に関する情報

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

博士前期課程では、地域社会の生活課題を解決・調整することのできる高度専門職業人としての能力を養成することを目的とする。

共通ディプロマ・ポリシー
1.人間の生活に根ざした学問(栄養・生活学、社会福祉学、文化学)を基盤に、専攻領域及び関連領域における学術的知識を身に付けている。
2.設定した研究課題を学際的・科学的な視点で捉え、学問の体系化と発展に寄与する研究能力を身に付けている。

領域(学位名称)別ディプロマ・ポリシー
栄養・生活学領域 <修士(生活科学)>
1.栄養・生活に関する分野における専門的な知識と技術を身に付けている。(知識・理解)
2.地域社会の特性を踏まえ、栄養・生活に関する諸課題を科学的視点で捉え、解決のための具体的な方策を提言できる研究能力を身に付けている。(研究遂行能力)
3.グローバルな視野を持って、栄養・生活に関する諸課題に取り組み、その過程で得られた技術や知識を世界に向けて発信できる力を身に付けている。(総合的な学修経験と創造的思考力)

社会福祉学領域 <修士(社会福祉学)>
1.社会福祉学の分野における専門的な知識と技術を身に付けている。(知識・理解)
2.地域社会の特性を踏まえ、社会福祉に関する諸課題を科学的視点で捉え、解決のための具体的な方策を提言できる研究能力を身に付けている。(研究遂行能力)
3.グローバルな視野を持って、社会福祉学の新たな支援方法や資源の開発等に取り組み、創造的な実践を展開できる力を身に付けている。(総合的な学修経験と創造的思考力)

文化学領域 <修士(学術)>
1.文化研究の分野における専門的な知識と技術を身に付けている。(知識・理解)
2.文化に関する地域の諸課題を人文科学的または社会科学的視点で捉え、解決のための具体的な方策を提言できる研究能力を身に付けている。(研究遂行能力)
3.文化に関する諸課題に取り組み、その過程で得られた技術や知識を地域に向けて発信できる力を身に付けている。(総合的な学修経験と創造的思考力)

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学修の成果に係る評価の基準

卒業・修了認定の基準

転学部・編入学等の可否、費用負担

可否費用負担
転学部不可
編入学不可

転学部・編入学情報補足

専攻分野

専攻分野
英米語
文化学
文化人類学・民俗学
社会福祉学
介護・福祉
栄養学
食物学・調理・栄養

専攻分野に関する説明