学科・専攻等
| 学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
|---|---|---|
| 生物学科 | 4年 | 学士(農学生命科学):43名 |
| 分子生命科学科 | 4年 | 学士(農学生命科学):41名 |
| 食料資源学科 | 4年 | 学士(農学生命科学):53名 |
| 国際園芸農学科 | 4年 | 学士(農学生命科学):40名 |
| 地域環境工学科 | 4年 | 学士(農学生命科学):29名 |
※表示人数は前年度の学位授与者数
(2025年5月1日現在)
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
農学生命科学部は,農学および生命科学教育をとおして課題探求・問題解決能力を備えた専門技術者・研究者を養うカリキュラムを提供するという観点から,教育課程の編成・実施方針を定める。
各学科の教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)はHP上でご確認ください。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
「食」と「国際化(グローバル化)」をキーワードとし,地方創生を意識しつつ,食に関する基本知識を持って食産業等にイノベーションを起こせる学生や海外研修等を通じ国際的な農産物の取引に精通した学生を育成します。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
農学生命科学部は,農学及び生命科学教育の専門的知識を修得し,国際化の中で刻一刻と変化する農業・食産業分野,生命科学分野における技術革新に対応し活躍できる能力および高い生命倫理,職業倫理を併せ持つ専門技術者として以下の力を身に付けたものに対して,学士(農学生命科学)の学位を授与する。
【生物学科】
・農学および生命科学の各分野の専門性を身に付け,原理や理論,実践に基づいて自然や社会を見通す力
・学修した知識を具体的に活用し,専門技術者として地域社会や国際社会における問題を解決する力
・創造性と主体性をもって生涯にわたって自らを成長させ学び続ける力
・農学の専門技術者・研究者・理科教育・環境行政・農林水産業の各分野で発展を担う力
・生物およびそれを取りまく自然環境について課題を見つけ,その解決に向けて探求を進め,その成果をあらわすことができる実践的な能力
【分子生命科学科】
・農学および生命科学の各分野の専門性を身に付け,原理や理論,実践に基づいて自然や社会を見通す力
・学修した知識を具体的に活用し,専門技術者として地域社会や国際社会における問題を解決する力
・創造性と主体性をもって生涯にわたって自らを成長させ学び続ける力
・生物の潜在能力を応用し,バイオマス等の次世代の有用資源を開発しようとする力
・生物学・分子生物学・生化学および化学に関する各分野の学修をとおして,生命現象全般を見通す力
・ライフサイエンスにおいて必要な課題探求・問題解決能力
【食料資源学科】
・農学および生命科学の各分野の専門性を身に付け,原理や理論,実践に基づいて自然や社会を見通す力
・学修した知識を具体的に活用し,専門技術者として地域社会や国際社会における問題を解決する力
・創造性と主体性をもって生涯にわたって自らを成長させ学び続ける力
・バイオテクノロジー,食品科学,作物生産環境に関する学修をとおして,食料資源全般を見通す力
・バイオテクノロジーによる食料資源の開発や改良,食品の機能性評価や食の安全に関わる技術,食料資源の生産に関わる技術や環境等の諸課題を解決する力
・習得した食料資源に関する知識や技術を社会に役立てるために,粘り強く学び・研究し続ける力
【国際園芸農学科】
・農学および生命科学の各分野の専門性を身に付け,原理や理論,実践に基づいて自然や社会を見通す力
・学修した知識を具体的に活用し,専門技術者として地域社会や国際社会における問題を解決する力
・創造性と主体性をもって生涯にわたって自らを成長させ学び続ける力
・果樹学から作物学・蔬菜学・花卉学・畜産学及び生産機械学までの農業生産領域と食と農業をめぐる社会的経済的課題を総合的・実学的に把握し,行動する能力
・農業生産の効率化のための農業経営や国内外の農畜産物の流通機構の改善に関する実際的・応用的な素養と能力
【地域環境工学科】
・農学および生命科学の各分野の専門性を身に付け,原理や理論,実践に基づいて自然や社会を見通す力
・学修した知識を具体的に活用し,専門技術者として地域社会や国際社会における問題を解決する力
・創造性と主体性をもって生涯にわたって自らを成長させ学び続ける力
・社会的責任を自覚し,自主的継続的に学修し,多様な人々と協働し,国内外の地域社会に参画していこうとする行動力
・地域環境工学教育をとおして,創造性と深い洞察力を兼ね備え,自主的に問題を解決する能力,論理的に思考する能力
・水・土・農業土木関連施設や農村・山間地に関わる総合的な工学知識
履修単位の登録上限制度
本制度は、学生が各年次において適切に授業科目を履修するため、履修登録することができる単位数の上限を定めることにより、学修すべき授業科目を精選することで学生の学修時間の確保を図り、もって、教育効果の向上に資することを目的とする。
履修登録することができる単位数に上限を定める学生は、各学部並びに大学院各研究科修士課程及び博士前期課程に在学する学生(医学部にあっては、1年次に限る。)とする。
履修登録することができる単位数に上限を定める授業科目は、教養教育科目及び専門教育科目とする。
履修登録することができる単位数の上限は、各学部においては、一の年度において48単位とする。ただし、GPA(学習成績評価)による特例として、前年度のGPAが3.0以上の者は、各学部の長の定めるところにより54単位まで変更することができる。大学院各研究科修士課程及び博士前期課程においては、一の学期において24単位とする。ただし、GPAによる特例として、当該学期の直前の学期のGPAが3.0以上の者は、各研究科の長の定めるところにより27単位まで変更することができる。なお、次に掲げる科目は、前出の単位数の上限に含まないものとする。
(1) 教員免許状(教育学部を除く)、学芸員等の資格取得の科目として指定する授業科目
(2) 卒業研究
(3) 集中講義による授業科目(夏季休業及び学年末休業期間中に開講されるものをいう。)
(4) 実験、実習及び実技
学修の成果に係る評価の基準
学生の平均満足度
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
| 可否 | 費用負担 | |
|---|---|---|
| 転学部 | 可 | 0円 |
| 編入学 | 可 | 312,000円 |
(2025年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
転学部希望先の学部の審査において,転学部可と認められた場合に限り転学部可能。
検定料:30,000円
入学料:282,000円
専攻分野
| 専攻分野 |
|---|
| 農学 |
専攻分野に関する説明