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基本情報

大学の基本情報

大学名
北見工業大学
本部所在地
北海道北見市公園町165番地 
設立年(設置認可年)
1966
大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
0157-26-9113
平日 8:30~12:00、13:00~17:15
連絡先ページへ
大学の種類
国立・大学(大学院大学を含む)
総学生数(学部)
1,730人
総学生数(大学院)
295人
総教員数(本務者)
139人

大学の教育研究上の目的や建学の精神

北見工業大学の理念と使命
「人を育て、科学技術を広め、地域に輝き、未来を拓く」を理念に掲げ、高度化・複雑化している科学技術の急速な進展の中で、「個々の専門分野についての基盤的な技術、知識を有するのみならず、学際領域や新しい分野の開拓にも柔軟に対応できる能力を持ち、自然と調和した科学技術の発展と国際社会への対応を念頭においた技術開発を行い得る人材を養成する」ことを使命としている。

北見工業大学の基本目標
1.向学心を喚起し、創造性を育み、将来の夢を拓く教育
2.個性に輝き、知の世紀をリードし、地域特色のある研究
3.地域のニーズに応え、地域をリードし、地域の発展に貢献
4.国際的視野を踏まえた教育研究、学生・教職員の国際化を推進

大学の特色等

北見工業大学は、1960 年(昭和35 年)、戦後の高度経済成長期を時代的背景とし、工業立国を目指す社会的要請等により、工学に関する実務的な専門教育を授け、地方産業や日本の発展と興隆に寄与し得る学力と識見を兼ね備えた技術者を育成することを目的に、北海道オホーツク地域に北見工業短期大学として設置されました。1966 年(昭和41 年)には4 年制の北見工業大学となり、大学院工学研究科修士課程の設置(1984 年)、博士前期課程・後期課程への改組(1997 年)等の整備を経て1万6千人近くの卒業生を輩出し、様々な工学分野で活躍を遂げる技術者として地域はもとより日本全国の産業界に多大な貢献を果たしています。

本学は「人を育て、科学技術を広め、地域に輝き、未来を拓く」を理念に掲げ、基礎学力を有し、科学技術、地域社会、国際社会へ貢献できる人材の育成に努めています。北海道オホーツク地域は、寒冷地域であると同時に自然環境や資源に恵まれた1 次産業地域でもあります。これまで、本学の立地環境を生かした、寒冷地域に関する防災科学研究を始めとして、地域に貢献し得るエネルギー・環境工学、バイオ食品工学、先端材料工学、情報科学等の特色ある研究を推進してきました。

学士課程では基礎教育を重視し、学科間の垣根を取り払い、より一層の個性化、高度化、グローバル化を推進しています。大学院課程では寒冷地域環境工学、エネルギー工学、工農、医工連携など実践的な教育研究を実施し、専門技術者、高度専門技術者を育成し社会的要請に応え社会で活躍できる人材を輩出しています。学士課程及び大学院課程を通して、自然豊かな地域を活きたフィールドワークの教育の場として全学的に環境教育を行い、「自然と調和したテクノロジー」の素養を持つ学生を育てています。

研究では、本学の特色ある研究開発に取り組み、北海道やオホーツク地域などが抱える問題を工学技術をもって解決する研究を実施し、成果は地域で実践しグローバルに展開しています。

地域貢献では、地域における知の拠点としての役割を一層明確に果たすとともに、高大連携、社会人教育等にも積極的に取り組み、地域教育の充実・強化をしています。このために、学内では、「教育支援機構」、「学術推進機構」及び「学術情報機構」の3 つの機構間の連携を強化し、本学の機能強化を推進するとともに、他大学、研究機関等、行政機関や経済界などとの連携を強化し、地域経済の活性化に積極的に貢献し地方創生を目指しています。

教育研究上の基本組織

学部(短期大学の場合は学科)
工学部

 

研究科
工学研究科(博士前期課程)
工学研究科(博士後期課程)

 

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その他の学内組織
教育支援機構
学術推進機構
学術情報機構
保健管理センター
環境安全センター
技術部
事務部

教育研究上の基本組織に関する説明

キャンパス情報

所在地

北海道北見市公園町165番地 GoogleMapで参照

アクセス

○JR北見駅から
北見バス「北見市内線/三輪小泉線」小泉行 所要時間約10分
北見バス「北見市内線/小泉・光の苑線1」 所要時間約15分

○女満別空港から
北見バス「女満別空港線」北見行 所要時間約40分

外観

キャンパスの外観1
キャンパスの外観2

アクセス図

キャンパス アクセス図

周辺図

キャンパス 周辺図

校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)

主要キャンパスは、約18万平米の土地に、延べ面積にして約6万7千平米の建物群を擁している。学生の教育環境としては専門領域別の5号館から15号館の建物をはじめとして、講義棟の1号館・2号館・4号館、約18万冊の蔵書を持つ図書館、メールやアプリケーションなどのサービスを提供する情報処理センターなどが、また学生支援としては食堂・売店、体育館、武道場、運動場、保健管理センターなどがあり、学生の教育基盤、及び生活基盤を形成している。
さらに、授業のない時間帯において自由にPCが使える演習室、ひとりで集中して学習できる個室、グループで話し合いながら学習できる多目的室、学生の交流の場として利用されるフリースペースをキャンパス各所に配置し、学生の能動的な修学の場を提供している。
バリアフリー対応としては、構内の専用駐車場、主要各棟に設置されているスライド式扉、車椅子用スロープ、エレベーター、多目的トイレなどキャンパスを安心して利用できる設備を充実させている。

高等教育の修学支援新制度

高等教育の修学支援新制度の対象校か確認年月
○ 2022年8月

※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。 要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。

評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)

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評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2005年9月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2006年9月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2007年10月
評価機関評価年月
大学機関別認証評価 独立行政法人大学評価・学位授与機構2008年3月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2008年10月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2009年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2010年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価(第1期中期目標期間) 国立大学法人評価委員会2011年5月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2011年10月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2012年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2013年11月
評価機関評価年月
大学機関別認証評価 独立行政法人大学評価・学位授与機構2014年3月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2014年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2015年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2016年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価(第2期中期目標期間) 国立大学法人評価委員会2017年6月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2017年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2018年11月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2019年11月
評価機関評価年月
大学機関別認証評価 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構2020年3月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2020年12月
評価機関評価年月
国立大学法人評価(第3期中期目標期間4年目終了時) 国立大学法人評価委員会2021年6月
評価機関評価年月
国立大学法人評価 国立大学法人評価委員会2021年12月

学生支援

修学支援

・全学で「個別担任制」を実施しています。教員はそれぞれ1学年あたり5名程度の学生を担当し、迅速できめ細かな学生支援を行っています。また、個々の学生の修学・生活状況を集約した、電子ポートフォリオ(総合学生支援システム)を教職員で共有し、修学や心の問題に悩む学生に対して早期に適切な助言や指導を行っています。

・学力不振者(単位修得状況が悪い者)に対して、その単位の修得状況によって退学勧告、履修制限などの措置をとるスクリーニング制度を実施しています。学力不振者の判定は、3年次までの各年次終了時における成績で行われ、審査基準に満たない場合に各種措置が取られます。詳細については本学HPを参照ください。

心身の健康に係る支援

本学では、以下の学生生活を支援する機関を設置し、健康的な学生生活が送れるよう日々サポートを行っています。

【保健管理センター】
保健管理センターでは、学生・教職員の健康保持・増進を図ることを目的とし、適宜、診察・健康相談に応じています。
また、学生を対象とした定期健康診断を毎年4月(学部2、3年次は10月)に実施し、疾病の予防・早期発見に努めています。

【学生相談室】
学生相談室では、週4回、専門カウンセラーによるカウンセリングを実施しています。
学生生活に関する様々な悩み・相談事に応じ、専門家ならではの適切なアドバイスを与えることで学生を心の面から支えます。

留学生支援

【チューター制度】
留学生の学修・研究効果の向上及び環境への適応を図ることを目的としたチューター制度が設けられています。

【奨学金】
本学に入学し、基準を満たした私費外国人留学生を対象に、在籍期間に応じて1か月あたり10,000円の奨学金を支給しています。(上限120,000円)その他にも、各種企業・団体奨学金の紹介をしています。

【住居】
大学が提供している留学生対象の住居は、国際交流会館、学生寮があります。

国際交流会館
・夫婦室1室 家族室2室
・使用料(月額) 夫婦室9,500円 家族室14,200円(水道光熱料実費負担)

学生寮
・短期留学生用:男子12人、女子8人
 ※正規生については、日本人学生と同様に取り扱う。
・寮費(月額) 17,900円(水道光熱料・維持管理費等含む)

【在留手続】
月に1回程度、職員が留学生の申請書等を最寄りの出入国管理局(札幌出入国在留管理局旭川出張所)まで取次いでいます。

その他にも、留学生活に伴う諸手続き、学業や生活について、幅広くサポートしています。
詳細については、本学HPをご覧ください。

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留学生支援(日本人学生への支援)

【語学研修・短期交流研修】
本学では欧米やアジアの大学への短期語学研修や短期交流研修を実施しています。その経済支援として、北見の企業、市民、同窓会等によって設立された「KITげんき会」による助成が行われており、研修地域によって30,000~80,000円の助成金を一括支給しています。

【短期交換留学】
本学では海外協定校への短期交換留学制度があり、単位互換が可能です。この場合は、派遣先大学での授業料は免除となり、月額30,000円を限度とした奨学金の制度があります。また、留学期間に応じて「KITげんき会」による生活費の助成(1人あたり上限100,000円)があります。なお、学生の海外派遣の推進のため、パンフレットを作成し、入学式のオリエンテーションで留学について説明を行い、講義時間を利用して語学研修や留学の経験者による報告会を全学に向けて実施しています。

【海外派遣旅費支援金】
上記の短期交換留学や、国際会議参加のため、海外へ渡航する学生に対し、国内線分を除くエコノミークラス割引航空運賃又は最低見積額分を、予算の範囲内で支給しています。

その他詳細については、本学HPをご覧ください。

障害者支援

本学では、障がいのある学生が学修及び研究を行う上で必要な支援を行うとともに、全学的立場から障がいのある学生に対する生活支援体制を構築することを目的として、障がい学生支援室を設置しています。障がい学生ごとに個別支援チームを設けて、生活面・学習面からバックアップしていきます。

就職・進路選択支援

本学では平成26年度より、新たに学部1年次から3年次までの通年科目として「キャリアデザイン(必修)」を開講し、社会に貢献する技術者として将来設計を行える能力の育成に取り組んでいます。また、学生が企業や官公庁で行う就業体験(インターンシップ)をカリキュラムの中に組み入れ、単位化しています。
さらに、学部3年次から担当教員による個別の就職指導を行っているほか、キャリアアップ支援センターにおいて就職ガイダンス・実践セミナーの開催、センター教員やプロのキャリアカウンセラーによる進路・就職相談の実施などを通し、全学的なサポート体制をとっています。

課外活動

クラブ活動の状況

サークル数:
52団体(体育系32、文化系20)

課外活動施設:
第1体育館、第2体育館、卓球場、トレーニングルーム(各種トレーニング機器を設備)、弓道場、武道場、文化系サークル共用施設、合宿研修施設、陸上競技場(フィールド内サッカー場・ラグビー場併用)、野球場、テニスコート(全天候4面)、ヨット艇庫

最近のトピック:
令和4年7月22日(金)~7月24日(日)に帯広市で開催された「第3回北海道ミックスカーリング選手権大会」において、本学カーリング部が準優勝し、令和4年8月25日(木)~8月28日(日)に長野県で開催された「第3回日本ミックスカーリング選手権大会」へ出場を果たしました。

ボランティア活動の状況

本学では、学生に対し不定期にボランティアの募集を行っています。
ボランティアの内容としては地域に密着したものが多く、活動を通じて住民との交流を図り、また地域の発展に貢献しています。
なお、活動報告については、本学HP上で逐次更新しています。

学生寮一覧

学生寮の有無
学生寮名北苑寮(ほくえんりょう)
所在地北海道北見市東陵町111番地2 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

大学まで徒歩5分程度

大学まで徒歩5分程度

定員127人
寮費(食費込)
寮費(食費無)12,900円
入寮条件

男子学生及び特別聴講学生のみ募集
家計経済が入寮選考基準を満たす者

男子学生及び特別聴講学生のみ募集
家計経済が入寮選考基準を満たす者

特色

北苑寮は昭和44年に完成した(平成10年改修)鉄筋4階建ての学寮です。バス、トイレは共同利用ですが、それ以外は各部屋に備え付けられ、完全個室となっています。「自主的に規律ある共同生活を体験し、これを通じて人間形成に資する」との目的のもと、学生自身で自治組織を形成し、学寮の運営を行っています。
また、スポーツ大会や寮祭等を企画し、それらの行事を通じて、地域貢献及び寮生同士の交流を図っています。

北苑寮は昭和44年に完成した(平成10年改修)鉄筋4階建ての学寮です。バス、トイレは共同利用ですが、それ以外は各部屋に備え付けられ、完全個室となっています。「自主的に規律ある共同生活を体験し、これを通じて人間形成に資する」との目的のもと、学生自身で自治組織を形成し、学寮の運営を行っています。
また、スポーツ大会や寮祭等を企画し、それらの行事を通じて、地域貢献及び寮生同士の交流を図っています。

学生寮名北桜寮(ほくおうりょう)
所在地北海道北見市東陵町111番地2 GoogleMapで参照
学生寮からキャンパスへのアクセス

大学まで徒歩5分程度

大学まで徒歩5分程度

定員24人
寮費(食費込)
寮費(食費無)33,600円
入寮条件

女子学生のみ募集
家計経済が入寮選考基準を満たす者

女子学生のみ募集
家計経済が入寮選考基準を満たす者

特色

北桜寮は平成26年3月に完成した鉄筋4階建ての女子寮です。
「北の大地に咲く、エゾヤマザクラの花言葉のように『精神の美しさ』を寮の仲間と育んでほしい」との思いのもと命名され、快適な学生生活を送るための各種設備が整っています。
各居室には様々な生活備品が備え付けられており、またセキュリティ面に関しても、玄関のオートロック+管理人在室と非常に充実しているため、道外から来られた学生に対しても十分に安心していただける内容となっております。

北桜寮は平成26年3月に完成した鉄筋4階建ての女子寮です。
「北の大地に咲く、エゾヤマザクラの花言葉のように『精神の美しさ』を寮の仲間と育んでほしい」との思いのもと命名され、快適な学生生活を送るための各種設備が整っています。
各居室には様々な生活備品が備え付けられており、またセキュリティ面に関しても、玄関のオートロック+管理人在室と非常に充実しているため、道外から来られた学生に対しても十分に安心していただける内容となっております。

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財務諸表等

財務諸表の他、事業報告書、決算報告書、監事及び会計監査人の意見を記載した書類、財務レポートを公表しています。