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医学研究科(修士課程)

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

医学研究科医科学専攻の概要のページへ
https://www.fmu.ac.jp/univ/daigakuin/igaku/syushi.html
 
医学研究科災害・被ばく医療科学共同専攻の概要のページへ
http://www.fmu.nagasaki-u.ac.jp/

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

(医科学専攻)
●求める学生像
高い倫理観と豊かな人間性を備え、共に新しい医学を創造し、社会に貢献する次のような学生を求めています。
1.医学以外の専門分野を学んだ多様な知識的背景や発想を持ち、国際的な視点に立つ人。
2.医科学の専門知識を体系的、集中的に学びとる意欲を持ち、地域社会に貢献する人。
3.研究・教育・実務分野において、指導者を志す人。

(災害・被ばく医療科学共同専攻)
災害・被ばく医療科学共同専攻は入学者に以下の資質・素養を求めます。
1. 災害医学や被ばく医療学,放射線国際医療保健学,放射線保健看護学への強い関心と学ぶ意欲がある。小論文試験により災害・被ばく医療学の基礎的知識や論理性を評価する。長崎大学保健看護学コースでは英語により語学力を評価する。
2. 国際的・学際的視野から災害・被ばく医療における実践,教育・研究に貢献しうる資質と意欲を有する。小論文試験,書類審査,面接試験により評価する。
3. 専門職業人として協調性とリーダーシップを発揮し、災害・被ばく医療に貢献しうる資質と意欲、倫理観を有する。書類審査,面接試験により評価する。
4. 災害時における調整力やコミュニケーション能力の研鑽を積もうとする高い志を有する。書類審査,面接試験により評価する。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

(医科学専攻)
1.社会人を含む様々な立場の方が受講できる。
2.研究倫理を身につける。
3.医科学の高度化・国際化に対応できる専門的な知識を修得する。
4.実験系の医科学分野又は人を対象とした社会科学分野において、研究・教育・実務に従事する人材となる。
5.高度な専門的知識や研究方法を修得することで研究者としての水準を向上させ、博士課程への進学を視野に入れる。

(災害・被ばく医療科学共同専攻)
【医科学コース】
1.基礎科目で、災害・被ばく医療科学の基盤となる放射線医科学、リスクコミュニケーション学、救急・災害医学に関連する科目群を学びます。
2.専門科目で、災害・被ばく医療科学に関連する専門的知識を習得するための科目群を学びます。放射線災害を含む災害の発災前から復興期にわたる長期的な課題に対応する実践力を育成するための知識・技術を学びます。
3.専門実習で、福島県立医科大学、長崎大学における実習を通じて、習得した専門知識を活用し、災害・被ばく医療の専門家として実践、教育できる力を養います。保健看護学コースとの共修により、他職種との連携・協働を学びます。
4.課題研究で、それまでに習得した知識と実習による実践能力を基盤として、学位論文の作成に向けた研究を行います。
【保健看護学コース】
1. 基礎科目で、災害・被ばく医療科学の基盤となる放射線医科学、リスクコミュニケーション学、救急・災害医学に関連する科目群を学びます。
2.専門科目で、看護学の学問基盤および災害・放射線看護学に関連する専門的知識を習得するための科目群を学びます。放射線被ばくによる健康問題に対して保健医療、行政、国際機関などの分野での実践力を育成するための知識・技術を学びます。
3. 専門実習で、福島県立医科大学、長崎大学における実習を通じて、習得した専門知識を活用し、放射線看護の高度専門家・実践家として力を養います。医科学コースとの共修により、他職種との連携・協働を学びます。
4. 課題研究で、それまでに習得した知識と実習による実践能力を基盤として、学位論文の作成に向けた研究を行います。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

(医科学専攻)
以下を満たす者に(医科学)の学位を授与します。
1.本研究科に所定の単位を修得したうえで修士論文を提出し、その審査及び最終試験に合格する。
2.医科学の高度化と国際化に対応できる研究倫理、専門的知識及び学識を修得し、博士課程に進学できる水準に達している。
3.医科学に関連した研究・教育・実務分野で活躍し、地域社会に貢献できる。

(災害・被ばく医療科学共同専攻)
所定のカリキュラムによる教育プログラムに定められた単位を取得し、
1.災害・被ばく医療学における基礎的知識を習得している。
2.医科学コースでは災害医療学や被ばく医療学、保健看護学コースでは被ばく医療学、放射線保健看護学に関連する学際的知識を習得している。
3,協調性やリーダーシップを発揮し、国内外の災害現場における問題を把握し、それらの対策を立案し、実施する能力を身に付けている。
4.災害時のクライシスコミュニケーション(災害発生時における情報伝達と共有)とリスクコミュニケーション(災害発生前後から長期的な復興過程における情報共有と対話)を主導することができる。
5.災害、とくに放射線災害における長期的な心身への影響を理解し、復興期の支援を主導することができる。
6.グローバルな視点を持ち、地域社会および国際社会に貢献できる能力を身につけている。
と認められた者に対し、医科学コースにあっては修士(医科学)、保健看護学コースにあっては修士(看護学)の学位を授与します。

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