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工学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

教育基本法の精神にのっとり,学術文化の中心として広く知識を授け,化学生命工学,物理工学,マテリアル工学,電気電子情報工学,機械・航空宇宙工学,エネルギー理工学及び環境土木・建築学の各分野にわたり,深く,かつ総合的に研究するとともに,完全なる人格の育成と文化の創造を期し,民主的,文化的な国家及び社会の形成を通じて,世界の平和と人類の福祉に寄与することを目的とする。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

(1) 入学者受入れの方針
自然科学に対する強い興味と、人間や社会に対する幅広い関心をもち、工学を学ぶために十分な基礎学力を有するとともに、現代社会で直面する諸問題に果敢に挑戦し、それぞれの専門分野でグローバルなリーダーとして、社会に貢献し続ける意欲を有する人材を求めています。

(2) 選抜の基本方針
一般選抜
入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、大学入学共通テスト、個別学力検査、調査書により、各学科において基礎的な学力を評価し、選抜します。
学校推薦型選抜(大学入学共通テストを課す)
入学者受入れの方針にしたがって、特に、自然科学に対する強い興味と、人間や社会に対する幅広い関心をもつ人材を選抜します。具体的には、各学科における口頭試問、志願理由書、推薦書、調査書による該当分野を学ぶ意欲や態度の評価に、大学入学共通テストによる基礎的な学力評価を加えて、総合的に選抜します。
私費外国人留学生入試
入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、語学力(日本語および英語能力の外部スコア)の評価に加えて、各学科において実施する個別学力検査により、基礎的な学力を評価し、選抜します。
国費外国人留学生・外国政府派遣留学生入試等
入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、語学力(日本語および英語能力の外部スコア)の評価に加えて、各学科において実施する個別学力検査により、基礎的な学力を評価し、選抜します。
3年次編入(高等専門学校)
高等専門学校卒業者(見込み者)を対象に、入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、基礎学力試験(筆記試験)、専門試験(筆記試験および面接、又はいずれか一方)、調査書を総合的に評価し、選抜します。
3年次編入(学士入学)
大学の理科系学部卒業者(見込み者)を対象に、入学者受入れの方針にしたがって、特に、工学を学ぶための基礎学力と素養をもった意欲のある人材を選抜します。具体的には、口頭試問、志願理由書、成績証明書を総合的に評価し、選抜します。
G30
化学系プログラム:
国際プログラム群学部学生入試では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力および化学を学ぶ意欲・態度を評価し、選抜します。
自動車工学プログラム:
国際プログラム群学部学生入試では、一次審査(書類審査)および二次審査(面接審査)により、基礎学力および自動車工学に関連する分野を学ぶ意欲・態度を評価し、選抜します。

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

教育課程の編成及び教育・学修方法の方針
(1)科学的な基礎知識と工学基礎を充実させます。
(2)人文・社会科学等の関連する学問分野についての幅広い視野を確立させます。
(3)基礎知識を柔軟に適用する豊かな応用力を養成します。
(4)将来の創造性につながる基礎学力と技術・研究のあり方に対する基本的な素養を養成します。
(5)十分な基礎知識を教授した後、多様な専門分野の選択肢を提供し、必要な専門性を養います(Late Specialization)。
これらの教育方針にそって、全学教育科目の基礎のもと、学科ごとに教育プログラムを編成しています。専門系科目を専門基礎科目、専門科目、関連専門科目に区分し、それぞれの科目区分の中に、講義、演習、実習、実験などの多様な形態の授業を配置し、学年進行にそって、基礎力、応用力、創造力・総合力が段階的に涵養されるよう配慮しています。
学部教育カリキュラムは卒業後、大学院に進学しさらに高度な学問分野の修得と研究を行う学生のために必要な基本的な内容を網羅するとともに、大学院の教育カリキュラムとの密接な関係をもつように配慮しています(3+3+3型教育システム)。

学修成果の評価の方針
(1)「全学教育科目」「専門基礎科目」「専門科目」「関連専門科目」では、レポート、筆記試験、口頭発表など各授業において、シラバスで定める方法によって、単位認定を行います。
(2)これらの適切に配置された科目を修得し、「卒業研究」に取り組むことによって、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)で掲げた資質・能力等を兼ね備えた人材を育成します。

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学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

(1) 育成する人材像(教育目標)
工学部は、以下に示す資質・能力等を備え、卒業資格を満たした者に、卒業を認定し、学位を授与します。

工学部が授与する学位は、工学を拓くための専門領域の知識や技術を身につけるとともに、幅広い視野と応用力・思考力を有し、科学に対する強い興味をもって、豊かな未来社会の創出に貢献できる人材であることを証します。

(2) 卒業、修了判定時に課している基準(必要要件)
各学科の教育課程に沿って、十分な教養と専門知識・技術を修得し、卒業判定に合格することが必要です。卒業要件単位数は、全学教育科目が45.5~49.5単位、専門系科目が卒業研究を含め84~89単位で、合計133~137単位です。