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人文学部

 
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教育研究上の目的と3つの方針

学部・研究科等ごとの目的

 学部は,過去から現代までの有形・無形の知的資産の継承と,それらのより豊かな発展をめざすとともに,国際化・多文化共生社会の状況における現代の高度情報化文化,社会の複雑・多様化した課題について,多角的な視点から解決するための教育・研究を通じて,社会に貢献しうる能力を持った人材を養成することを目的とする。
 各課程の教育研究上の目的は次の各号に掲げるとおりとする。

(3) 経済経営課程
 経済学,経営学の知識・思考方法とデータ運用能力を持ち,人間の経済活動を分析,判断する能力を養成する。
 企業等の中軸として活躍する人材を育成する。

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

1 求める学生像
・ 人間や社会が抱えるさまざまな困難に目を向ける人
・ 自ら考えることの大切さを知る人
・ 自分の考えを伝えるための努力を惜しまない人

2 入学前に身に付けておいてほしいこと
 どの課程で学ぶとしても,高等学校で学ぶ科目はすべて重要であり,受験科目以外の教科も,十分勉強しておいて欲しいと考えています。ただし,人文学部で学ぶために必要な基礎学力として,特に,国語(現代国語,古文,漢文,国語表現などを広く),外国語(英語,独語,仏語,中国語,韓国語などのいずれか),数学,社会(世界史,日本史,地理,現代社会,倫理,政経などを広く),情報などの科目を,十分勉強してください。
 また可能であれば,語学検定資格(実用英語技能検定2級など)の取得にも挑戦してください。

3 入学者選抜の基本方針
(1)前期日程
 高校での基礎的な学業成果を評価する観点から,大学入試センター試験,個別学力検査及び調査書の結果を総合して選抜します。
(2)後期日程
 高校までの学習成果を幅広く応用・展開し,さまざまな問題を多面的に把握・解決できる資質・能力を評価する観点から,大学入試センター試験,個別学力検査(総合問題)及び調査書の結果を総合して選抜します。
(3)推薦入試 I
 高校での学業成績や多様な経験に基づいて大学コミュニティを活性化させようとする資質と意欲を評価する観点から,小論文,面接試験,志望理由書,推薦書及び調査書の結果を総合して選抜します。

【経済経営課程】
求める学生像
・ 経済の歴史や経済学の理論を学び,社会のあるべき姿を考えたい人
・ 経営学・会計学に関する知識にもとづき,企業活動における課題や問題を考えたい人
・ 情報処理や統計学の知識を活用し,社会経済現象を計量的に考えたい人

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教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)

 1年次はまず学問に取り組む基本的な姿勢を身に付け,広い視野と積極的な関心を養うために21 世紀教育科目と基礎科目を主に学びます。1年次後半から始まる専門分野の講義ではそれぞれの課程やコースにおける主要な課題に対する理解を深めていきます。2年次から3年次にかけては,各課程のコースごとに用意された主要な授業科目を履修するとともに,自分自身の関心に基づいて他コース他課程の授業科目をも学び,知識を深めながら豊かにしていくプロセスとなります。4年次には,これまで学んできたことを「卒業研究」という個々の大きな課題に結実させていき,卒業後の就職や進学に結び付けた研究姿勢を身に付けます。

学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)

卒業時の到達目標
・ 人文科学と社会科学分野の基礎的および専門的な知識を身に付けている。
・ 企業や行政その他広く社会で活躍できる課題探求・問題解決能力を身に付けている。
・ 創造性と主体性をもって地域と世界で活躍できる豊かな人間性を身に付けている。

【経済経営課程】
到達目標
① 知識・理解
・ 専門分野の基礎的知識を体系的に理解する。
・ 経済活動の中での様々な情報を処理したり分析したりすることを通じて,現実の経済活動を評価・判断するための知識を得る。
② 当該分野固有の能力
・ 企業等でコアになる人材として活躍できるための能力を身に付ける。
・ 現実の経済活動に対して政策・施策的な提言ができるための能力を身に付ける。
③ 汎用的能力
・ 量的・質的なデータを分析し,その結果を踏まえて他者に正確に伝えるスキルを修得し,社会での十分なコミュニケーション能力を獲得する。

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