学部・研究科等の特色等
本学大学院教育課程では、京都府内で初めての看護系大学院として平成19年(2007年)に、保健看護研究科(修士課程)を設置した。また、平成23年(2011年)にはがん看護専門看護師(がんCNS)コースを開設し、平成29年(2017年)に高度実践看護師教育課程の認定を受け、38単位教育課程を展開している。修了生は臨床現場で専門看護師として活躍している。
高度な専門性を持った看護師や医療関係者を育成するための教育指導者の養成と学術的研究の充実を図るために、平成26年度より保健看護研究科を保健看護学研究科(修士課程)に名称変更した。臨床、地域包括ケアなど多様な分野で指導的に活躍できる高度専門職業人及び学際的な保健看護学の教育・研究者の育成を目的に、平成30年(2018年)に博士後期課程を設置し、併せて修士課程を博士前期課程に変更した。