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生物資源科学研究科(博士課程(後期))

 
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学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

物質文明の成果の下、私たちは豊かな生活を享受しているかに見えますが、食料、エネルギー、環境の面で重大な問題を抱え込んでいます。これらの問題解決なしには人類の未来はありません。解決の鍵は再生可能な生物資源と人類の共存関係の樹立にあると考えます。その原理を解明し、ふさわしい技術を確立することがわたしたちの課題です。本研究科では、今までの農業システムを再吟味し、新しい生物機能の発見と応用を通じて、これらの課題に取り組みます。

人間と生物の共存をはかる新しい知恵と技術を開発する

◆高度専門職業人の養成を重視
高等教育機関として教育面・人材養成面で地域社会からの期待が大きい高度専門職業人の養成を重視するとともに、後期課程については、より高度で専門的な業務に従事できる高度技術研究者の養成に重点を置いた教育研究指導を進めている。

◆社会人再教育の重視
全国的な学部卒業者や社会人の大学院入学希望者の増加、さらには産学官連携による科学技術基盤の形成が課題となっている秋田県における潜在的なニーズに積極的に対応している。

◆少人数教育
論文指導、実験指導における少人数教育体制が確立しており、教員と「Man to Man」で研究を進めることができる。

◆研究成果の発信を積極的に支援
フィールドに密着した教育と研究が一体的に行われ、学会等を通じて成果を広く発信することを支援している。

◆自然の恵みを活かした豊富な研究対象
白神山地、仙北平野の農耕地、雄物川、男鹿半島など多様な自然環境を誇り、研究対象の豊富さは他に類をみない。

◆全国トップレベルの高度な研究基盤の完備
大学では唯一ともいえるバイオテクノロジーセンターをはじめ高度な研究基盤が整備されており、これらを駆使することにより、効率性良く研究を進めることができる。

◆現場と研究室の直結」による問題解明と解決の促進◆
本研究科では、平成23年度よりこれまでの2専攻体制から「生物資源科学専攻」1専攻に統合しました。秋田にあるという立地をフルに生かして、生物資源における問題発生の現場から、解決策を研究する研究室、そして、その結果を再度現場にフィードバックする「現場と研究室の直結」による研究・教育を行います。

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