教育学部および芸術地域デザイン学部の設置に伴い、平成28年度から文化教育学部の募集は停止しています。
学部・研究科等の特色等
教育と文化を融合した4課程
文化教育学部は、教員養成系の課程と文系を主とした3課程を併設し、教育分野に文化的要素を取り入れ、文系の分野に教育的視点を取り込むことによって両者を融合させ、教育と文化の両面を基盤とした教育・研究体制を確立し、新しい時代の求める教育者や、行政、民間企業等において創造的能力を発揮し、建設的な活躍のできる有為な人材を育成します。
課程の紹介
[国際文化課程]
「日本・アジア文化」と「欧米文化」の２選修で構成されています。英語の他に独語・仏語・中国語・朝鮮語のうちから専門外国語を選択し、高度の外国語運用能力の涵養に努めます。また、世界各国の思想、文化、歴史等に関する多種多様な講義を通じて、グローバルな視点を有する教養人の育成を行います。
[人間環境課程]
「生活・環境・技術」と「健康福祉・スポーツ」の２選修で構成されています。高齢化、少子化、情報化といった急激な社会の変化に即応できる介護福祉、スポーツ指導、地域貢献等を通じた専門職能人を養成し、また、地球温暖化等の環境問題に関しても深い知識を有する人材を育てます。
[美術・工芸課程]
絵画（日本画、西洋画）、彫刻、デザイン、工芸（窯芸、木工工芸、染織工芸、金工工芸）といった実技科目もさることながら、高度の美術理論に裏付けられた総合的な芸術学を学ぶことにより、真・善・美の探求を行えるトータルな芸術専門家の養成を目指します。