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連合農学研究科(博士課程(後期))

 
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学部・研究科等の特色等

学部・研究科等の特色等

 本研究科においては、教育理念に基づき、学生に広い視野に立った農学に関する高度の知識を修得させ、研究者として自立して研究活動を行う能力を養うため、論文作成のための実験の他に、教育課程「学生教育プログラム」を策定し、組織的な教育を積極的に推進しています。この「学生教育プログラム」は、複数教員による研究指導、セミナー及び論文の中間考査である中間発表会からなります。セミナーは、基礎教育としての共通セミナー及び専門教育としての専攻セミナーから構成されており、共通セミナーは、入学初年度に合宿形式で開講し、学位論文作成・発表のための諸技法等研究者としての心得について学びます。専攻セミナーは、本研究科の教員がそれぞれの専門分野に関する最新の知識等を講義し、その中から3年間で8講義以上の受講を目指します。また、全国6連大一斉に実施する連合ゼミ「総合農学概論Ⅰ(日本語)、総合農学概論Ⅱ(英語)」で専門教育を受けられるのも連合農学研究科ならではの特色です。中間発表会では、学生の発表会時点での論文評価及び修了までの課題等について、指導教員以外の教員からの指導と助言も受けられるようにしています。
 この他、国際化プログラムとして、国際学会での発表に対して公募制による資金援助を行っています。
 本研究科は、学問の国際化における役割、資源確保と環境保全における先進国としての日本の役割を果たすため、留学生を積極的に受け入れています。特に、海外から留学する者を対象とした、熱帯・亜熱帯農学留学生特別コース(4月及び10月入学)があり、2002年10月からは、愛媛大学大学院農学研究科、香川大学大学院農学研究科及び高知大学大学院総合人間自然科学研究科農林海洋科学専攻から本研究科へ接続するアジア・アフリカ・環太平洋農学特別コースも設置しています。