学部・研究科等の特色等
【多彩な授業科目、プログラム】
文学部では5 つの分野で専門科目として開講される講義・演習などの授業のほかにも、多彩な授業科目が用意されています。また、2022年度入学生からプログラム制を導入しました。5つの分野で開設される主専攻プログラムにくわえて、分野横断・学際的なテーマを扱う総合人文学プログラムや、スキルアップや資格取得をめざす外国語習得・留学プログラム、研究力養成プログラム、心理職養成プログラム、学芸員養成プログラムといったアドバンスト・プログラムが開設され、主専攻プログラムの1つを選ぶとともに、身につけたい力に応じてプログラムを任意に選択することで、4年間の学修の基本が決まります。
【学生の主体性を尊重した少人数教育】
文学部の各分野では、徹底した少人数教育が行われています。
とくに演習では、みなさんの自主性が大きな意味をもちます。教員やほかの学生とのディスカッションを重ねながら、自分が関心をもったテーマを学問的に深め、追究していく方法を学びます。
【「作品」としての卒業論文】
文学部を卒業するためには、卒業論文を書かなくてはなりません。
ソツロンは、一人ひとりの学生が自分のテーマに真剣に向きあい、考え、さまざまな資料やデータを集めて完成するかけがえのない「作品」です。この作品を仕上げることで得られる自信は、卒業後どんな分野に進んでも、必ず力となってくれるはずです。
【キャンパスでの異文化交流】
文学部の「外国語習得・留学プログラム」には、ネイティブ・スピーカーの教員が担当する授業が用意され、コミュニケーション能力の向上を図っています。
また、文学部の教員の指導を受けている数多くの留学生と、日常の授業や研究室の活動を通じて交流することや、留学生支援ボランティアとして留学生のサポート活動に参加することもできます。
短期留学制度(EPOK)を利用して授業料不徴収などの学生交流協定を結んでいる海外の大学に留学する学生や、短期の語学研修に参加する学生もたくさんいます。
詳細については、大学HPをご覧ください。
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/faculty/index.html