学部・研究科等の特色等
農学部の前身となる盛岡高等農林学校は、東北地方にしばしば甚大な被害をもたらしてきた冷害や凶作を克服し、農民の生活を豊かにできる農業技術者を育成するため、1902年(明治35年)に設立されました。以来、これまで多くの優秀な人材を輩出してきました。農学部は2016年度に4課程、1学科から植物生命科学科、応用生物化学科、森林科学科、食料生産環境学科、動物科学科、共同獣医学科の6学科体制に改組されました。この改組では、三陸沿岸の水産システム学コースが設置されました。このことにより、さらに幅広い農林水産業分野で地域のみならずグローバルに活躍できる人材を育成することができます。