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芸術地域デザイン学部

 
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入試

入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

【教育目的と入学後の学習に必要な能力や適性等】
芸術地域デザイン学部は,創造性や高い技能をもち,新しい芸術表現を実現できる人材,また,地域が有する問題や状況に芸術を手段として柔軟に対応し,芸術を社会に紹介したり,芸術で社会を活性化したりできる人材の養成を目的とします。各コースの教育目的,カリキュラム編成と本カリキュラムに適応するために必要な入学時の能力や適性等,そして入学志願者に求める高等学校等での学習の取り組みは以下の通りです。

■芸術表現コース
現代の様々な問題に主体的かつ積極的に取り組み,芸術を自ら創造・表現し,美術・工芸や有田セラミックの専門的知識を修得するとともに,芸術を多面的・総合的に学ぶことで社会の中で自らの活動をマネジメントできる能力を身につけることにより,地域創生に貢献する人材を養成します。そのためのカリキュラム編成と本カリキュラムに適応するために必要な入学時の能力や適性等および入学志願者に求める高等学校等での学習の取り組みは以下の通りです。

カリキュラム編成・カリキュラムに適応するために必要な入学時の能力や適性等
・教養教育科目
自然,文化,社会に関する基礎的な知識を修得するために,専門に関する特定の教科や科目に留まらない幅広い知識や考え方を身に付けておくとともに,外国語科目(英語)を履修するための基本的な英語の学習力が必要です。
・インターフェース科目
現代社会の諸問題との接続を意識した問題発見能力や解決能力を修得するために,現代的な課題や事象に対する興味・関心だけでなく,学生同士のグループ学習やプレゼンテーションなどを含むアクティブ・ラーニングを積極的に行っていくための主体的な行動力や学習態度が必要です。
・学部共通科目
芸術表現,地域デザインの両分野で共通的に身に付けるべき知識や技能,考え方などを授業や演習,フィールドワークを通じて修得するために,高等学校までに修得すべき幅広い教科・科目の知識と技能とともに,主体的な行動力と他者との基本的なコミュニケーション能力は不可欠です。なお,芸術表現の技能や巧拙は,共通科目を履修する上で前提とはなりませんが,芸術表現や地域デザインの両分野に対する興味・関心を有していることは必要です。
・専門科目
独自の芸術表現とそれを支える技術,芸術の歴史や素材・技法に関する知識,経営的な視点を持ち,芸術を多面的・総合的に捉える能力を修得するために,高等学校で習得すべき基礎的学力とともに芸術についての知識,また,自らの手による描写力,発想力など芸術表現に関わる基本的な技能が不可欠です。
・卒業研究
学生各自が設定した課題を最終学年の1年間をかけて掘り下げることで,論文あるいは作品として仕上げることを求めるため,3年次までの教育課程で十分に学習できていることが前提となります。また,卒業研究は少人数形式で行うため,積極的に議論や活動へ参加する態度や,周囲とのコミュニケーションを通じて,制作活動等を活性化できるような能力や姿勢を持っていることは有効です。

〈入学志願者に求める高等学校等での学習の取り組み〉
芸術表現コースで学ぶにあたって大きく3つの事を意識してください。1つ目は「活力」です。芸術が果たしてきた役割を学びつつ,これからの社会とどのようにつながることが出来るかを想像してください。主体的な自己が生まれ,同時に活力を生み出す事が出来ます。2つ目は「理知」です。身の回りの現実に起こる出来事に興味を持ち,気になる事に少し立ち止まりながら知識を深めてください。様々な分野の事が複雑に関係している世界の様々な兆候を見逃さない感性が育まれ,理知へと発展します。3つ目は「発信」です。自分の好きなものや気になることを誰かに積極的に伝えてください。それは活力と理知を伴って社会への発信へ変わります。これらの事を入学前から意識することで,より有意義な大学生活が送れるはずです。
上記のことに加え,自らの学習活動や取り組みなどを通して,周囲の学生にも良い刺激をもたらすことで,本学科の教育・研究活動を活性化できる「主体的に学ぶ態度」を持った学生を歓迎します。

■地域デザインコース
地域資源をデザインの手法を使ってコンテンツ化し,地域創生に貢献できる人材,キュレーター(学芸員)やアートコーディネーターとして国内・海外の文化芸術振興に寄与できる人材,また,まちづくり,地域創生等のコーディネーターやリーダーとして地域社会に貢献できる人材を養成します。そのためのカリキュラム編成と本カリキュラムに適応するために必要な入学時の能力や適性等および入学志願者に求める高等学校等での学習の取り組みは以下の通りです。

カリキュラム編成・カリキュラムに適応するために必要な入学時の能力や適性等
・教養教育科目
自然,文化,社会に関する基礎的な知識を修得するために,専門に関する特定の教科や科目に留まらない幅広い知識や考え方を身に付けておくとともに,外国語科目(英語)を履修するための基本的な英語の学習力が必要です。
・インターフェース科目
現代社会の諸問題との接続を意識した問題発見能力や解決能力を修得するために,現代的な課題や事象に対する興味・関心だけでなく,学生同士のグループ学習やプレゼンテーションなどを含むアクティブ・ラーニングを積極的に行っていくための主体的な行動力や学習態度が必要です。
・学部共通科目
芸術表現,地域デザインの両分野で共通的に身に付けるべき知識や技能,考え方などを授業や演習,フィールドワークを通じて修得するために,高等学校までに修得すべき幅広い教科・科目の知識と技能とともに,主体的な行動力と他者との基本的なコミュニケーション能力は不可欠です。なお,芸術表現の技能や巧拙は,共通科目を履修する上で前提とはなりませんが,芸術表現や地域デザインの両分野に対する興味・関心を有していることは必要です。
・専門科目
地域デザインの理論と実践力,芸術の歴史や素材・技法に関する知識,経営的な視点から芸術を多面的・総合的に捉える能力について,授業や演習,フィールドワークを通じて修得するために,高等学校で習得すべき幅広い教科・科目の基礎的学力とともに,地域社会が抱える問題についての基礎的な知識,様々な資料や情報を読み解くための基礎的な読解力,論理的思考力,分析力,考察力に加え,自分の考えを発信する表現力,企画力,発想力等が必要です。
・卒業研究
学生各自が設定した課題を最終学年の1年間をかけて掘り下げることで,論文あるいは作品として仕上げることを求めるため,3年次までの教育課程で十分に学習できていることが前提となります。また,卒業研究は少人数形式で行うため,積極的に議論や活動へ参加する態度や,周囲とのコミュニケーションを通じて,制作活動等を活性化できるような能力や姿勢を持っていることは有効です。

〈入学志願者に求める高等学校等での学習の取り組み〉
地域デザインコースで問われるのは,芸術表現の技能・巧拙ではありません。地域デザインコースにおける4年間の教育課程を確実に修得するためには,高等学校で履修する教科・科目を広く学んでおくことが重要です。特に,国語,英語の基礎的な学力を有していることが求められます。これらの幅広い基礎的な学力をもとに,自分の考えを分かり易く,文章や絵,図表などを多角的に組み合わせることで口頭で表現できる企画力,発想力,表現力が必要です。将来,国内・海外の文化芸術振興,あるいはまちづくり,地域創生等に貢献できる人材となるためには,地域社会にとどまらない幅広い視野と強い関心を持つことも重要です。読書などを通して知識教養を深めるとともに,大学入学前にボランティア活動や学校内外での諸活動など,地域や社会全般に関わる何らかの実践を経験できる機会があれば,積極的に挑戦することを期待します。
上記のことに加え,自らの学習活動や取り組みなどを通して,周囲の学生にも良い刺激をもたらすことで,本学科の教育・研究活動を活性化できる「主体的に学ぶ態度」を持った学生を歓迎します。

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入学者数

2022年度2023年度2024年度
114人117人114人

数値の説明(増減理由等)

実施している入試方法

一般
総合型(旧区分名:AO)
学校推薦型(旧区分名:推薦)
帰国生徒
社会人
附属校
編入学
その他 ※
留学生

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

障害のある入学志願者に対する合理的配慮

1.5 倍または1.3 倍の時間延長
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆)
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出
手話通訳者、介助者の配置
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係)
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など

障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮

文書による伝達、補聴器又は人工内耳の使用可(FM電波等の受信機能のスイッチを切って使用)、試験場への車での入構許可、試験時間中の薬の服用、試験時間中の水分補給、下書き用紙の配布、面接時の筆談対応、筆記試験の解答修正を見え消し線による訂正を許可、試験時に監督者による書き損じ時の消しゴム使用補助・問題冊子をめくる補助、所属高校の生徒と異なる試験室で受験
大学として今までに配慮を行った内容は上記のとおりですが、別の内容について申請があった場合も配慮を行います。

入学者の構成(男女別)

2022年度2023年度2024年度
24人90人20人97人15人99人

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(出身高校所在地別)

2022年度2023年度2024年度
都道府県学生数都道府県学生数都道府県学生数
福岡県 56人 福岡県 56人 福岡県 50人
佐賀県 22人 佐賀県 15人 佐賀県 25人
長崎県 9人 長崎県 13人 熊本県 10人
熊本県 9人 熊本県 9人 長崎県 7人
鹿児島県 5人 大分県 5人 宮崎県 5人
大分県 4人 宮崎県 5人 鹿児島県 4人
宮崎県 4人 山口県 3人 山口県 3人
その他 3人 鹿児島県 3人 山梨県 2人
岡山県 1人 神奈川県 2人 岡山県 2人
愛媛県 1人 広島県 2人 大分県 2人
北海道 0人 大阪府 1人 東京都 1人
青森県 0人 岡山県 1人 大阪府 1人
岩手県 0人 沖縄県 1人 愛媛県 1人
宮城県 0人 その他 1人 その他 1人
秋田県 0人 北海道 0人 北海道 0人
山形県 0人 青森県 0人 青森県 0人
福島県 0人 岩手県 0人 岩手県 0人
茨城県 0人 宮城県 0人 宮城県 0人
栃木県 0人 秋田県 0人 秋田県 0人
群馬県 0人 山形県 0人 山形県 0人
埼玉県 0人 福島県 0人 福島県 0人
千葉県 0人 茨城県 0人 茨城県 0人
東京都 0人 栃木県 0人 栃木県 0人
神奈川県 0人 群馬県 0人 群馬県 0人
新潟県 0人 埼玉県 0人 埼玉県 0人
富山県 0人 千葉県 0人 千葉県 0人
石川県 0人 東京都 0人 神奈川県 0人
福井県 0人 新潟県 0人 新潟県 0人
山梨県 0人 富山県 0人 富山県 0人
長野県 0人 石川県 0人 石川県 0人
岐阜県 0人 福井県 0人 福井県 0人
静岡県 0人 山梨県 0人 長野県 0人
愛知県 0人 長野県 0人 岐阜県 0人
三重県 0人 岐阜県 0人 静岡県 0人
滋賀県 0人 静岡県 0人 愛知県 0人
京都府 0人 愛知県 0人 三重県 0人
大阪府 0人 三重県 0人 滋賀県 0人
兵庫県 0人 滋賀県 0人 京都府 0人
奈良県 0人 京都府 0人 兵庫県 0人
和歌山県 0人 兵庫県 0人 奈良県 0人
鳥取県 0人 奈良県 0人 和歌山県 0人
島根県 0人 和歌山県 0人 鳥取県 0人
広島県 0人 鳥取県 0人 島根県 0人
山口県 0人 島根県 0人 広島県 0人
徳島県 0人 徳島県 0人 徳島県 0人
香川県 0人 香川県 0人 香川県 0人
高知県 0人 愛媛県 0人 高知県 0人
沖縄県 0人 高知県 0人 沖縄県 0人

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※その他は外国の学校卒、高卒認定等

数値の説明(増減理由等)

入学者の構成(入試方法別)

2022年度2023年度2024年度
入学者数入学者数入学者数
一般83人83人76人
総合型
(旧区分名:AO)
25人28人34人
学校推薦型
(旧区分名:推薦)
3人5人4人
帰国生徒0人0人0人
社会人0人0人0人
附属校0人0人0人
編入学5人5人5人
その他 ※0人0人0人
留学生3人1人0人

※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など

数値の説明(増減理由等)

数値の説明(増減理由等)
一般

総合型
(旧区分名:AO)

学校推薦型
(旧区分名:推薦)

帰国生徒

社会人

附属校

編入学

その他 ※

留学生