入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
1)人文社会科学部が求める学生像
人文社会科学部では,多元的な文化理解と現代社会に対する多面的理解を重視したカリキュラムを提供することによって,地域文化を含む自国の文化を創造し発信する力,地域課題を含めて現代社会が直面している諸課題を発見・分析・解決する力を養い,社会に貢献する人材の育成を目的としています。
そのような人材の育成を目指すにあたって,「卒業認定・学位授与の方針」(ディプロマ・ポリシー)と「教育課程編成・実施の方針」(カリキュラム・ポリシー)を十分に理解し,以下に掲げる学力・行動力・意欲を有する学生を求めます。
・人文科学と社会科学の諸領域(考古学,歴史学,文学,哲学,法学,経済学,経営学,社会学等)に関わる 専門的知識・技能を習得するための基礎学力
・学んだ専門的知識・技能を文化の振興や社会の発展に役立てるための行動力
・人間文化の発展に貢献することや現代社会が直面する複雑な問題を解決することへの意欲
また,人文社会科学部の各課程は,それぞれ次のような学生を求めます。
【文化創生課程】
・地域社会の発展のために,地域の文化振興や地域のグローバル化の推進等の活動を担っていけるような行動力のある人
・国内外の有形無形の文化を人類共通の遺産として次世代に伝えていくこと,深い歴史認識に立って世界情勢を的確に見極めることに意欲的である人
【社会経営課程】
・地域社会の発展のために,自治体の政策立案や地域産業の育成,地域住民との協働による問題解決等に貢献していくことができるような行動力のある人
・少子高齢化や人口減少,経済・産業基盤の変化等,現代社会が直面する諸課題を解決することに意欲的である人
2)入学志願者に求める学習の取組
・教科・科目の学習をとおして,歴史文化や社会に関する基礎知識をはじめ,論理的思考力・情報処理能力,
コミュニケーション能力等を身に付けておく必要があります。
・グループ学習等の体験型学習をとおして,自分自身の考えを積極的に発信していく力や学習に主体的に参 加する姿勢を身に付けておく必要があります。
・物事を多面的に理解し,複雑化した問題を的確に分析する力を養うために,国内外のさまざまな問題に広 く関心を持つ姿勢や,多様な分野の学習に積極的に取り組む姿勢を身に付けておく必要があります。
3)入学者選抜の基本方針
人文社会科学部では,人文社会科学分野の人材として育つにふさわしい学力・行動力・意欲を有する学生を 選抜する目的で,多面的・総合的な評価方法により,別表のとおり入学者を選考します。
入学者数
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 |
---|---|---|
284人 | 285人 | 280人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
実施している入試方法
○ | 一般 |
---|---|
○ | 総合型(旧区分名:AO) |
学校推薦型(旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
○ | 留学生 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
障害のある入学志願者に対する合理的配慮
1.5 倍または1.3 倍の時間延長 | |
---|---|
点字での受験、文字サイズ1.4 倍、紙面2 倍に拡大した問題用紙、拡大鏡等の使用 | |
回答方式(チェック解答、文字解答、代筆) | |
意思伝達装置やパソコンを使用した意思表出 | |
手話通訳者、介助者の配置 | |
リスニングの免除、またはリスニング音声聴取を制御する許可 | |
試験室の場所(トイレやエレベータとの距離関係) | |
杖や補聴器、車いす、特製机の使用など |
障害のある入学志願者に対するその他の合理的配慮
受験者からの事前申請に基づき,配慮内容を決定している。
入学者の構成(男女別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
男 | 女 | 男 | 女 | 男 | 女 |
121人 | 163人 | 127人 | 158人 | 126人 | 154人 |
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(出身高校所在地別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |||
---|---|---|---|---|---|
都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 | 都道府県 | 学生数 |
青森県 | 122人 | 青森県 | 127人 | 青森県 | 128人 |
北海道 | 73人 | 北海道 | 86人 | 北海道 | 93人 |
秋田県 | 26人 | 岩手県 | 24人 | 岩手県 | 19人 |
岩手県 | 20人 | 秋田県 | 12人 | 秋田県 | 17人 |
宮城県 | 12人 | 宮城県 | 8人 | 宮城県 | 7人 |
その他 | 5人 | 山形県 | 5人 | 福島県 | 3人 |
福島県 | 4人 | 新潟県 | 5人 | 山形県 | 2人 |
茨城県 | 4人 | 茨城県 | 4人 | 栃木県 | 2人 |
山形県 | 3人 | 栃木県 | 2人 | 新潟県 | 2人 |
栃木県 | 2人 | 千葉県 | 2人 | 岐阜県 | 2人 |
千葉県 | 2人 | その他 | 2人 | 茨城県 | 1人 |
岐阜県 | 2人 | 群馬県 | 1人 | 群馬県 | 1人 |
静岡県 | 2人 | 埼玉県 | 1人 | 東京都 | 1人 |
愛知県 | 2人 | 東京都 | 1人 | 長野県 | 1人 |
埼玉県 | 1人 | 神奈川県 | 1人 | 大阪府 | 1人 |
新潟県 | 1人 | 静岡県 | 1人 | 埼玉県 | 0人 |
富山県 | 1人 | 三重県 | 1人 | 千葉県 | 0人 |
京都府 | 1人 | 京都府 | 1人 | 神奈川県 | 0人 |
鹿児島県 | 1人 | 宮崎県 | 1人 | 富山県 | 0人 |
群馬県 | 0人 | 福島県 | 0人 | 石川県 | 0人 |
東京都 | 0人 | 富山県 | 0人 | 福井県 | 0人 |
神奈川県 | 0人 | 石川県 | 0人 | 山梨県 | 0人 |
石川県 | 0人 | 福井県 | 0人 | 静岡県 | 0人 |
福井県 | 0人 | 山梨県 | 0人 | 愛知県 | 0人 |
山梨県 | 0人 | 長野県 | 0人 | 三重県 | 0人 |
長野県 | 0人 | 岐阜県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 |
三重県 | 0人 | 愛知県 | 0人 | 京都府 | 0人 |
滋賀県 | 0人 | 滋賀県 | 0人 | 兵庫県 | 0人 |
大阪府 | 0人 | 大阪府 | 0人 | 奈良県 | 0人 |
兵庫県 | 0人 | 兵庫県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 |
奈良県 | 0人 | 奈良県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 |
和歌山県 | 0人 | 和歌山県 | 0人 | 島根県 | 0人 |
鳥取県 | 0人 | 鳥取県 | 0人 | 岡山県 | 0人 |
島根県 | 0人 | 島根県 | 0人 | 広島県 | 0人 |
岡山県 | 0人 | 岡山県 | 0人 | 山口県 | 0人 |
広島県 | 0人 | 広島県 | 0人 | 徳島県 | 0人 |
山口県 | 0人 | 山口県 | 0人 | 香川県 | 0人 |
徳島県 | 0人 | 徳島県 | 0人 | 愛媛県 | 0人 |
香川県 | 0人 | 香川県 | 0人 | 高知県 | 0人 |
愛媛県 | 0人 | 愛媛県 | 0人 | 福岡県 | 0人 |
高知県 | 0人 | 高知県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 |
福岡県 | 0人 | 福岡県 | 0人 | 長崎県 | 0人 |
佐賀県 | 0人 | 佐賀県 | 0人 | 熊本県 | 0人 |
長崎県 | 0人 | 長崎県 | 0人 | 大分県 | 0人 |
熊本県 | 0人 | 熊本県 | 0人 | 宮崎県 | 0人 |
大分県 | 0人 | 大分県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 |
宮崎県 | 0人 | 鹿児島県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 |
沖縄県 | 0人 | 沖縄県 | 0人 | その他 | 0人 |
※その他は外国の学校卒、高卒認定等
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
入学者の構成(入試方法別)
2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
---|---|---|---|
入学者数 | 入学者数 | 入学者数 | |
一般 | 198人 | 199人 | 200人 |
総合型 (旧区分名:AO) | 82人 | 84人 | 80人 |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | 0人 | 0人 | 0人 |
帰国生徒 | 0人 | 0人 | 0人 |
社会人 | 0人 | 0人 | 0人 |
附属校 | 0人 | 0人 | 0人 |
編入学 | 0人 | 0人 | 0人 |
その他 ※ | 0人 | 0人 | 0人 |
留学生 | 4人 | 2人 | 0人 |
※その他は一芸一能入試、専門高校・総合学科卒業生入試、飛び級、中国引揚者等子女入試など
(2024年5月1日現在)
数値の説明(増減理由等)
数値の説明(増減理由等) | |
---|---|
一般 | |
総合型 (旧区分名:AO) | |
学校推薦型 (旧区分名:推薦) | |
帰国生徒 | |
社会人 | |
附属校 | |
編入学 | |
その他 ※ | |
留学生 |