学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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デザイン | 4年 | 学士(造形) |
美術・工芸 | 4年 | 学士(造形) |
建築・環境デザイン | 4年 | 学士(造形) |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
長岡造形大学造形学部では、卒業認定・学位授与の方針に示す能力を身に付けるため、教養科目及び学部共通・学科共通 ・卒業研究 に区分する専門教育科目を体系的に編成し、以下のとおりカリキュラムを実施します。
・初年次は、観る力とつくる力を支える「造形・表現としてのデザイン」と「問題発見・解決プロセスとしてのデザイン」を基礎から修得する授業科目を実施します。あわせて、人間形成及びデザインの学修に必要な知識を広げ、素養を高めるための教養科目を実施します。
・2年次は、1年次後期から引き続き 、前期に専門分野に関する知識・技術を幅広く修得し、軸足となる専門性を見い出す授業科目を実施します。後期は、それを基に能動的な学修を通して専門性を高める授業科目を実施します。
また2年次からは、表現を通して適切に伝える力を実習・演習にて身に付けるとともに、コミュニケーション能力を養いながら地域と協働し課題の解決を目指すプロジェクトや社会・企業等で実務に取り組む地域・社会連携系の授業科目を実施します。
・3年次は、実践的な授業を通して、専門的技能を高めるとともに、自らが設定する課題に対し、その達成に向けて応用的に取り組む授業科目を実施します。
・4年次は、これまで修得した知識及び専門的技能を統合し、広い視点から専門性を探究するとともに、豊かな創造性を発揮し取り組む卒業研究を実施します。
・各授業科目は、シラバスに記載する達成目標の達成度に従い、厳正な成績評価を実施します。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
2023年にスタートした新たなカリキュラムでは、様々な基礎を丁寧に学ぶことからスタート、そのうえで各学科の専門領域の知識・技術を幅広く身に付けながら、それぞれが軸足となる専門性を見いだし、実践の中でその専門性を高めていきます。
また、全学的な教養教育の一つとして数理・データサイエンス・AIに関する内容を学べる科目群をプログラムとして実施しており、2024年度に、文部科学省が推進する「数理・データサイエンス・AI教育認定制度」のリテラシーレベルに認定されました。
デザイン学科は、プロダクトデザイン、テクノロジー×デザイン、視覚デザインの領域を包括するデザインの対象と役割を捉え、時代とともに変化し多様化する社会で、高い専門力をもとに枠に捕らわれない柔軟かつ創造力をもって対応できる能力を備える人材を育成することを目的とします。
美術・工芸学科は、デザインに通底する「美」の根本を支える美術とクラフトデザインの2領域7分野を学修できる学科です。各分野の専門性を軸とし、これからの社会に必要な共感力をもち、能動的に考え、革新性をもったクリエイターの育成を目的とします。
建築・環境デザイン学科は、建築・構造・ランドスケープ・インテリア、生活空間からコミュニティ空間、文化財の保存、まちづくり・都市計画まで多彩な領域を有し、確かな技術力を身につけ、学生ひとりひとりの多彩な考え方や個性をとらえて伸ばし、次の時代が求める豊かでしなやかなハートも持ったデザイナーを育てます。また、所定の単位を取れば、一級および二級建築士受験資格を取得することのできるカリキュラムとなっています。
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
長岡造形大学造形学部は、造形を通して真の人間的豊かさを探求し、これを社会に還元することのできる創造力を備えた人材を養成します。この実現のために、次の能力を身に付け、学則に定める卒業要件を満たした者に、卒業を認定し、学士(造形)の学位を授与します。
・ものごとの本質を捉え、創造するための「観る力」
・思いをかたちにするための「つくる力」
・思いを共有し、協働するための「聴く力」と「伝える力」
・変化や多様性に対応できる知識・技能をそなえた「専門力」
・人、社会、自然及び倫理観を支える幅広い「普遍的な教養」
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | ||
編入学 |
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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建築学 環境デザイン・都市デザイン デザイン工学 被服学・服飾・ファッション 住居 美術 工芸 デザイン 視覚・映像・CG(アニメ・マンガ・声優以外) |
専攻分野に関する説明