学科・専攻等の名称
学科・専攻名 | 修業年限 | 取得可能な学位 |
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学校教育専攻 | 2年 | 修士(教育学) |
教職実践専攻 | 2年 |
教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
◎学校教育専攻<修士課程>
○教育科学コース
教育科学コースでは,今日の学校教育や教員,子どもや家庭,地域社会を取り巻く様々な教育問
題について,教育社会学,社会教育学等の教育科学的な視座から多角的に探究し,学校教育と地域
との連携を総合的に捉える能力を養成する。
また,臨床心理士領域では臨床心理士養成をはじめスクール・カウンセラー等の養成を行うとと
もに,児童・生徒の内面を臨床心理学的観点から洞察し,サポートできる教員の養成を行う。
○特別支援教育コース
特別支援教育コースでは,障害児教育学,障害児心理学等の各領域の専門 知識を深め,教育
実践的原理・方法論について,現代教育科学諸分野の研究情報を密接に関連づけて総合し,特別支
援教育の理論と実践における体系的研究を進めることによって,現代特別支援教育の諸問題を解決
する能力を養う。
○教科実践コース
教科実践コースでは,「授業力」の高度化を中心におき,①授業研究・授業分析②授業内容開発
(教育内容の検討と教材開発)③授業開発(指導計画と授業づくり)の視点から教科指導力の養成
を行う。
◎教職実践専攻<専門職学位課程>
○ミドルリーダー養成コース
現職教員学生に対しては,勤務校や地域の研修会の中心として,その活動を協働的に組織すると
ともに,教育委員会及び地域との連携・協働のもと,青森県の教育に貢献することを見据えた各種
研修の機会を他の同僚に提供できる教員を養成する。
○教育実践開発コース
学部卒学生に対しては,入学から修了・就職に至るまで教職に関する一貫教育を強化し,全員が
青森県をはじめ各校種の学校の教員となった上で理論と事実に基づいた実践を行い,将来的には学
校・地域の研究・研修の中心的な役割を果たせる教員を養成する。
教育課程の特色(履修モデル、カリキュラムマップ等)
授業科目
授業の方法・内容
年間の授業計画
シラバス等
学生が修得すべき知識及び能力に関する情報
学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
◎学校教育専攻<修士課程>
発展的・専門的な能力を修得して,学習者・要支援者を指導支援することのできる高度な「専門
力」と「実践力」を兼ね備えた教育・臨床プロフェッショナルの養成を目指す。
・ 教育一般,教科・専門分野に関する発展的・専門的能力を修得している。
・ 教育・臨床プロフェッショナルとしての発展的実践力を修得している。
・ 自ら課題を発見する能力,および自らの課題に自律的,協働的に取り組む能力を修得している。
◎教職実践専攻<専門職学位課程>
青森県が直面している教育課題に対して、理論と実践との往還・融合を通じた省察をもとに、学
校内外の専門家と協働しながら、その解決に向けた教育実践を創造しリードしていく教員の養成を
目指す。
・ 自らの到達点と新たな課題を明らかにし、その課題解決を目指してさらに職能成長を遂げていく
力「自律的発展力」を修得している。
・ 課題を発見し、多元的に分析を行い明確にしたうえで、課題解決に向けた実践をデザインし取り
組んでいく力「課題探求力」を修得している。
・ 実践や自己の学習過程において、何をどのように捉え、思考し、判断し、実践し、評価したかに
ついて、状況や理論、事実をもとに振り返る力「省察力」を修得している。
・ あらゆる教育実践場面において、子どもを含めた関係する他者との柔軟で創造的な関係性の構築
と協働する力「協働力」を修得している。
学修の成果に係る評価の基準
卒業・修了認定の基準
転学部・編入学等の可否、費用負担
可否 | 費用負担 | |
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転学部 | 不可 | |
編入学 | 不可 |
(2023年9月1日現在)
転学部・編入学情報補足
専攻分野
専攻分野 |
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教育学(教員養成課程) |
専攻分野に関する説明