大学の基本情報
- 大学名
- 山形県立保健医療大学
- 本部所在地
- 山形県山形市上柳260
- 設立年(設置認可年)
- 2000
- 大学の連絡先(代表番号、メールアドレスなど)
- 023-686-6611
平日8:30~17:15
soumu@yachts.ac.jp
連絡先ページへ - 大学の種類
- 公立・大学(大学院大学を含む)
- 総学生数(学部)
- 420人
- 総学生数(大学院)
- 40人
- 総教員数(本務者)
- 53人
(2024年5月1日現在)
大学の教育研究上の目的や建学の精神
幅広い教養と豊かな人間性を備え、高度な知識と技術を持ち、専門職としての理念に基づき行動できる人材を育成するとともに、地域に開かれた大学として保健医療に関する教育・研究の成果を地域に還元し、もって、県民の健康と福祉の向上に寄与することを目的とする。
大学の特色等
01手厚いサポートで高い就職率へ
知識・技術に裏打ちされた質の高い人材育成ときめ細かな就職支援が、高い就職率に結びついています。
02高い合格率につながる万全の試験対策
国家試験に向けて教員による個別指導や国家試験対策授業など、万全の試験対策を行います。例年、高い合格率を誇っています。
03最先端の研究機器と多様な実習の場
各学科の専門分野を学ぶうえで欠かせない、最新鋭機器を備えた実習・演習室を用意。恵まれた学習環境で快適な学生生活を送ることができます。
04医療現場に求められる“チーム医療”を学ぶ
一人の患者に対し、各専門家がプロジェクトチームを編成しながら医療を進めていく「チーム医療」では、互いに他の職種を尊重し合いながら、疾病や障がいを克服するための良質な医療サービスを提供することが求められています。医療現場のニーズに即した人材を育成するため、多彩な教育スタッフによる、多職種連携教育を実践しています。
教育研究上の基本組織
学部(短期大学の場合は学科) |
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保健医療学部 |
研究科 |
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保健医療学研究科(博士前期課程) |
保健医療学研究科(博士後期課程) |
その他の学内組織 |
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教育研究上の基本組織に関する説明
キャンパス情報
所在地
山形県山形市上柳260 GoogleMapで参照
アクセス
◎タクシーのご利用
JR山形駅から約20分
◎JRのご利用
(1)JR奥羽本線で「南出羽駅」下車、徒歩約10分
(2)またはJR仙山線・奥羽本線で「羽前千歳駅」下車、徒歩約20分
◎バスのご利用
JR山形駅前から「県立中央病院」行に乗り、終点下車(乗車約30分)、徒歩約5分
外観
アクセス図
校地・校舎等の施設及び設備その他の学生の教育環境(バリアフリー等の対応状況含む)
山形市の中心部から北へ車で約20分の「山形市北部」に位置します。5ヘクタールを超える広大な敷地を有しており、山形県立中央病院とともに、県民の心身の健康リフレッシュのために整備された、景観豊かな10ヘクタールを超える「健康の森公園」に隣接するなど、恵まれた自然環境の中にあるとともに、最先端の教育・研究機器が揃っております。
高等教育の修学支援新制度
高等教育の修学支援新制度の対象校か | 確認年月 |
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○ | 2019年9月 |
※対象校とは、大学等における修学の支援に関する法律に定める授業料等減免実施のための要件を満たしていることについて確認を受けた機関を指す。
要件を満たさない機関及び対象校となるための申請をしていない機関は空欄で表示される。
※対象校であっても要件に合う学生のみが支援の対象になる。
評価結果(認証評価及びその他の評価の結果)
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
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機関別認証評価 | 大学教育質保証・評価センター | 2024年3月 | 基準を満たしている |
評価機関 | 評価年月 | 評価結果 | |
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機関別認証評価 | 大学基準協会 | 2016年4月 | 適合 |
学生支援
修学支援
(1)奨学制度
① 日本学生支援機構奨学金
<給付奨学金>
・学業・収入・資産基準を満たした人に対し、原則として返還義務のない奨学金を支給するものです。
・世帯の所得金額に基づく区分(第Ⅰ~Ⅲ区分)に応じて、学校の設置者(国公立)及び通学形態(自宅通学・自宅外通学)により定まる下表の金額(月額)が、原則として毎月振り込まれます。
第Ⅰ区分 自宅通学 29,200 円(33,300 円) 自宅外通学 66,700 円
第Ⅱ区分 自宅通学 19,500 円(22,200 円) 自宅外通学 44,500 円
第Ⅲ区分 自宅通学 9,800 円(11,100 円) 自宅外通学 22,300 円
※生活保護を受けている生計維持者と同居している人及び児童養護施設等から通学する人は、( )内の金額となります。
・給付奨学生に採用された人が第一種奨学金の貸与を受ける場合、給付奨学金の支給期間中に同時に受けることができる第一種奨学金の月額は、下表のとおりです。
第Ⅰ区分 自宅通学 0 円 自宅外通学 0 円
第Ⅱ区分 自宅通学 0 円 自宅外通学 0 円
第Ⅲ区分 自宅通学 20,300 円(25,000 円) 自宅外通学 13,800 円
<貸与奨学金>
人物・学力基準を満たしている人を学長が推薦し、日本学生支援機構で家計を含めた審査を行い採用された人に対し、返還義務のある奨学金を貸与するものです。奨学金の種類と貸与月額は下記のとおりです。
【第一種奨学金】利息なし
最高月額 自宅通学 45,000 円 自宅外通学 51,000 円
最高月額以外の月額 自宅通学 30,000 円、20,000 円 自宅外通学 40,000 円、30,000 円、20,000 円
【第二種奨学金】利息あり
20,000 円から120,000 円の間で1 万円単位で額を選択できます。
② その他の奨学金制度
地方公共団体等の奨学金制度があります。
(2)授業料等の免除制度
① 国の修学支援制度による減免
<対象者>
・給付奨学金の認定を受けた者
・生計維持者の死亡、震災、風水害等の予期できない事由により家計が急変し、授業料の納付が困難として給付奨学金の認定を受けた者
・特別の事情により、給付型奨学金の申し込みを行わない者で給付奨学金の要件を満たす者
② 大学の独自制度による減免
国の修学支援制度で対象外となった者、全額免除とならなかった者について、大学独自の基準で減免を行います。
<対象者>
・経済的理由により授業料の納付が困難であると認められ、かつ、学業優秀と認められる者
・授業料の徴収の時期ごとの6月以内(新たに在学することとなった者に係る入学した日の属する学期分の授業料の免除の場合は、入学前1年以内)において、学費負担者の死亡、又は学生若しくは学費負担者が風水害等の災害を受ける等の特別の事由により、授業料の納付が困難であると認められる者
心身の健康に係る支援
(1)定期健康診断
学校保健安全法に基づいて、全学生を対象に毎年定期的に健康診断を行います。指定された期日に必ず受診してください。検査の結果は各自に通知します。異常があると判断された場合は、必要に応じて指示があるので、その指示に従ってください。
なお、疾病等やむを得ない事情により受診できない場合は、あらかじめ教務学生課に申し出てください。健康診断を受けなかった場合は、各自、学校医等で受診し、診断書を提出してください。
就職や奨学金の申請等の際に必要な健康診断書は、定期健康診断の結果に基づいて発行しますので、定期健康診断を受診しなかった学生には発行できないこととなります。
(2)保健室
学内で気分が悪くなったり、けがをしたときなどは保健室を利用してください。
なお、保健室が閉まっているときに利用したい場合は、教務学生課まで申し出てください。
(3)健康保険証
病気やけがで医療機関を利用する場合は、健康保険証が必要です。自宅外通学者は、健康保険証又は遠隔地被保険者証の交付を受けてください。
「遠隔地被保険者証」は、被保険者の勤務先等に在学証明書等を添えて申請を行うことで交付されます。
(4)学生相談
学生生活では、学業、友人関係、進路又は健康などの悩みごとが生じる場合があります。
本学では、学生生活に関する様々な悩みや問題について相談を受け、解決の糸口を見出し、明るく充実した学生生活を過ごすことができるよう学生相談室を設けています。相談内容については秘密厳守としていますので、気軽に相談してください。
相談員:本学教員6名(各学科2名)
(5)ハラスメント相談
ハラスメント(嫌がらせ)とは、就学上(又は職務上)の関係を利用して、相手の意に著しく反する言動等を行い、不快感や就学上(又は職務上)の不利益を与えたり、就学(又は就労)環境を悪化させたりすることです。本学では、ハラスメントに関する苦情の申立及び相談に対応するため、ハラスメント相談室を設けています。ハラスメントを防止するためにも、気軽に相談してください。
相談員:本学教員男女各2名・事務局職員男女各1名・学生男女各3名
(6)学外の専門家によるカウンセリング
本学教員による学生相談(上記(4))に加え、学外の専門家(臨床心理士)によるカウンセリングも行っています。学生相談同様、様々な悩みや問題について相談することができます。こちらも秘密厳守としていますので、気軽に相談してください。
相談員:学外者1名 相談日:月1回設定
留学生支援
留学生支援(日本人学生への支援)
障害者支援
就職・進路選択支援
就職支援について
求人や病院等見学会の情報については掲示板に掲示するとともに、学内情報ネットワーク等を活用し、24時間パソコンや携帯電話から情報を取得できる機能を提供しています。
1階キャリアセンターには、求人情報などを各学科、各都道府県別に整理し閲覧できるようにしています。
課外活動
クラブ活動の状況
体育系9サークル、文科系7サークルの合計16サークルが活動を行っています。
ボランティア活動の状況
学生寮一覧
学生寮の有無 |
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無 |
財務諸表等